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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

100万回生きたねこ」 なすなすちゃんさんの声

100万回生きたねこ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年10月
ISBN:9784061272743
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 305
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  • 何歳になっても読みたい名作

    感受性豊かな3才の娘は、猫が死ぬ度に、「かわいそう」と悲しんでいました。
    人を愛することで天に召されるというラストは、娘が好きな「人魚姫」と同じなのに。どう違うのか娘に問うと、人魚姫は最後に笑っている絵だが、のらねこは泣いている、と。「でも、天国では白いねこと仲良く暮らしていると思うよ」と私が言うと、「それならいい」と笑ってくれました。

    論理的な6才の息子は、「これは、泣いたら生き返れないシステムなんだよ」と分析する。それが本当なら、私は絶対生き返らない。家族を失ったら、100万回以上泣くからだ。そのかわり、生き返らなくても、ペットにでも生まれ変わって、また家族のそばにいたいと思った。

    ありがちな「めでたしめでたし物語」ではないので、小さい子供が読むと、淡々とした文脈や、絵で「悲しいお話」と思うかもしれない。でも子供が成長するにつれ、どうしてねこは死ぬのが平気だったんだろうと考えたり、ねこと自分を重ね合わせたりするだろう。成長に合わせて、物語への感じ方も変化するに違いない。

    何回読んでも、新鮮。このような本が、本当の名作なんだと思う。

    投稿日:2018/11/05

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