この絵本、やはり賛否両論にわかれる絵本ですね。
私は、もともと子供に対して「死」とかを扱った絵本を
どう読み聞かせしていいか分からないんです。
ある一定の年齢になったら、「死」というものを理解できると思うのですが、
幼児の息子にそういった絵本を読むことって・・・と躊躇してしまいます。
この絵本もそういう意味で、非常に躊躇してしまいました。
(とはいえ、我が家の本棚にあるのですが・・・)
ただお話自体は、テレビ絵本などでやっていることもあり、
すでに息子は知っていたのも、何度も生き返るだよ・・・といった印象をもっていたようです。
読み聞かせ後も、やはりまだまだ早かった、そんな気がしてしまいました。
本当に好きな人ができたら、この絵本のすばらしさがわかると思うのですが、
読み聞かせにはやはり向かないのではと思ってしまいました。