動物のこどもたちは大好きな食べ物を帰り道の目印にしているのに、いざ帰ろうとすると食べ物がなくなっています。道をわすれちゃったかも…と不安になりますが、無事帰り着きます。
9歳の息子は一回目に読んでいるときに、おもしろさの仕掛けに気づきましたが、もうすぐ3歳の娘はこぶた、こひつじ、こうま、こうしが出てくるのが楽しいようです。連日読まされているので割と気に入っているようですが、動物たちの後からついてきている車にはまだ気づいていないようです。
私はこぶた、こひつじ、こうまのでてきたハッチンスの「まんげつダンス」を思い出しました。この作品とあわせて少し低年齢向きの絵本かと思いました。