子どもは難しい言葉も、絵や流れから汲み取る力があると思っています。
が、これはわかってもらえませんでした。
時々あまりに難しい言葉は補足しましたが、漱石独自の流れある文章が壊れないよう読みました。
ら、ところどころ笑っていたくせに、ようわからんかったとの感想。
私などは、元がマンガやアニメになりそうなおもろネタなのに、純文学というだけで今まで遠ざけられていたよなぁ、それをよくぞ……と、感心していたのに。
こういう言い回しに馴れていないのだろうなぁ。
今回にめげず、どんどん耳慣れて欲しいと思う。
「にほんごであそぼ」の題材が受け入れられているように。
文学だっておもしろいんだよ〜。