我が家の息子が、飯野さんの絵本が好きなので、
この絵本も借りてみました。
「おならうた」の大ファンなので、ふよこちゃんがプッとおなら
したとたん、「いもくって ぶ」などと歌い始めてしまいました(笑)
この絵本は、豊かな自然のありがたさを理解し始める頃に、すごく
響くのでは?と思います。
年長の息子には、多分メッセージはちゃんと伝わらなかったかも。
2年生の息子は、なんとなく感じたかな?
しかし まさか「腐葉土」が主役になるとは!
後書の、腐葉土をおにぎりのように握って、においをかいだというエピソードは、なんだかとても素敵なものでした。
息子たちは、お花を植える時や野菜を植える時に腐葉土を混ぜるくらいです。
自然のなかで、腐葉土の湿ったにおいがするのを感じる経験を、ぜひさせてあげたいなと思いました。