水がゆきになってこんなふうにおしゃべりしたり、わらったり
ないたりしているなんて素敵!
季節のうつりかわり・・特に春になる時は、なんにもなくたって
ざわざわといろんな音が聴こえてくるけれど、「はるさんだ、
はるさんがきた」なんて喜ぶゆきたちがいるのだとしたら。
考えただけで、美しいメロディーが聴こえてきそうです。
私までうれしくなってしまいます。
出久根さんの絵が、またいいのだよなあ。
絵が一枚あるだけで、もうそれだけで物語になっているように
思うもの。
娘は、たねからでてきたちいさいのがくくうっとすいこむところが
ツボだったようで。「なんで、ストロー?なんでストローで
飲んでるの?」と大喜びしていました。