日本でいう「やまたのおろち・・」でしょうか??
ここのつのあたまをもつとりが村を苦しめます。
むらの勇敢な青年アジクが退治しに行きます。
途中たすけたうわばみにてんからおちてきた石を2つあたためれば夜空の流れ星のように光、退治できると聞いてまずは・石を見つけに行くアジク。
光に目のやりばのない鳥の頭をアジクは狙い、8つは切り落とされあと一つ!アジクは勇敢に立ち向かいます。このとき血が吹きかけられてしまい、その血は猛毒があり、アジクは死んでしまうのです。
やっけました・・めでたし、めでたし・・じゃないところが
本当の民話の怖さ=おもしろさでしょうか?
日本の昔話も原作は残酷なものもたくさんあります。
アジクによって切り刻まれた鳥はかろうじて残ったひとつの頭をぶらさげ逃げてこの村には2度と訪れませんでした。
この日からお正月にはとりが来ないように各家の前や町の中
に氷の彫刻をつくり飾る風習ができたということです。
昔から伝わる風習のお話を知ることは伝単に行うことだけにならず、いつまでも続けて行こうと思う気持ちにつながると思いました。
いろんな国の歴史に触れることは楽しいことです。