まだ使えるのに捨てられた家電たちの行くごみの島。掃除機のクリーナおばさんや、洗濯機のワッシャ、冷蔵庫のブリザードおじさん、、、たくさんの家電が、雷が落ちたら動き始めて、人間たちが「こうならないようにスクラップして捨てよう」とか「海に沈めよう」とひどいことを言います。
でも、雷おばさんとその仲間達に、みんな、その住居に連れて行ってもらいます。そして、たくさん働きます。
使えるのに捨てたら、もったいないなあという気持ちを育ててくれる絵本です。でも、断捨離中にコレを読むとすごく良心の呵責を感じてしまいそう。
どうしたらいいのかなと思いながら読みました。