掃除機のクリーナおばさんは、捨てられたことに憤慨して清掃トラックの中で文句タラタラ。「ごみじま」に到着しても、諦め顔の他の電化製品たちに対し、クリーナおばさんだけは眉毛がつりあがり、再就職を信じています。そんな電化製品たちを救いにきてくれたのが、カミナリおばさん・・
電気がかよった時の電化製品たちの絵は、とってもまぶしい。読んでいるこっちまでパワーをもらえます。
こどもは、「ほいよーっ!」という掛け声で、カミナリおばさんが飛んでいく場面が大好きで、ゲラゲラ笑っています。今のところは、環境問題よりも絵の迫力に圧倒されているという感じですが、こどもたちには、いつまでもクリーナおばさんのことを忘れないで欲しいです。