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にじいろのさかな」 とんちきさんの声

にじいろのさかな 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1995年11月
ISBN:9784062619516
評価スコア 4.05
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みんなの声 総数 214
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  • 個性が死んじゃう

    有名な絵本ですよね。

    私自身も小さい頃に読んだことがあって、
    キラキラきれいな絵だったなぁとの印象があり、
    子どもにも読んであげようと、図書館でかりてきました。

    あれ?こんなお話だったっけ?という感じです。

    にじいろのさかなは、そのキラキラ光るにじいろのうろこが個性ですよね。
    その大事な個性をなくして、みんなと同じになってしまうなんて、
    とっても悲しいお話だと思います。

    もちろん個性は強すぎると毒ですが、
    でも、個性をなくしてみんなの顔色伺って笑っている子には、
    なってほしくないと思います。
    まして、それが幸せだなんて・・・。

    うろこは、人間でいうところの容姿ですよね。
    それは、簡単に変えることができないものとして、
    お話が違う展開に進んでいたらなぁと残念でなりません。

    同じ魚のお話なら、個性を最大限活かして仲間と協力し合う、
    「スイミー」の方が私はとても好きです。


    絵はとても素敵なので、ぜひ図書館でかりて読むことをおすすめします。
    賛否両論でいいですね。
    自分がどんな風に感じるかを試していただきたいです。

    投稿日:2014/02/20

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