とても綺麗な魚が描かれていて、目を引きます。
お話の内容は・・・
目もくらむようなきらきらうろこを持った綺麗な魚がいました。みんなからは、「にじうお」と呼ばれていました。
ある日、あることをきっかけに、誰にもほめてもらえなくなりました。にじうおは、ひとりぼっちになり、さびしくなります。
そして、にじうおのしあわせさがしが、はじまります。
にじうおは、自分の美しさをはなにかけるような魚でした。
でも、誰もかまってくれなくなってから、どうしてだろうと、考えるようになります。そして、勇気をもって、幸せ探しを始めるのです。
他人に、悩みを打ち明ける勇気。
そして、他人のアドバイスを受け入れる勇気。
そして、それを実行する勇気。
それは、自分を犠牲にする勇気でもありました。
素直にならなければ、勇気はでません。
自分を変えようとおもったら、素直になって、勇気を持つこと・・・この絵本から、学びました。
絵本から、得るものって、人それぞれだと思います。
私は、娘には、悩みを打ち明けてほしいし、人の意見を聞ける子になってほしいし、自分の幸せを人にも分け与えられる子になってほしい。