○○するな。といわれると、したくなるのが人間の心理。
この若者も、「みるな」といわれたのに、つい開けてしまった十二の蔵。
この最後の蔵を開けるか、開けないかという場面が、
子供にとってもすごい緊張感のある場面。
開けちゃうだろうなあ。
でも開けちゃいけない・・・
など、お話を聞きながら子供も子供なりの葛藤がすごくあったようです^^;
このあたりはやっぱ昔話の面白さかなあと思います。
一の蔵〜十二の蔵まで、どの蔵も日本の四季折々の良さがありますが、やはり四の蔵はすごい見ごたえがありました♪
でもって、この蔵に田植え・稲刈りがあったりするのが、
コメ文化の日本ならではといったものを感じました^^;