新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

しろうさぎな まいにち アランジブックス」 ルートビアさんの声

しろうさぎな まいにち アランジブックス 作・絵:アランジ・アロンゾ
出版社:KADOKAWA KADOKAWAの特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2003年
ISBN:9784048536585
評価スコア 4
評価ランキング 32,957
みんなの声 総数 1
「しろうさぎな まいにち アランジブックス」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く
  • 女の子同士

    たまひよのキャラクターや、モリゾーとキッコロのデザインを手がけた、アランジ・アロンゾのお二人のまんが絵本です。

    この本を紹介するかどうか、ものすごく迷いました。
    せっせと大好きな絵本のレビューを書きながら、ずっとずっと頭にあった絵本。
    でも、「まんが絵本」なのです。
    純粋な、絵本ではありません。しかし…
    このテイストは、絵本に他ならない気がしました。
    それで、思い切って書かせていただきました。
    (他のシリーズは、しっかりマンガだと思います)

    天真爛漫なしろうさぎと、思慮深くて、自分に自信があまりないくろうさぎは、とっても仲良し。
    楽しいこともあるし、ちょっぴり涙してしまうこともある毎日です。
    意地悪な友達に、片割れをけなされたら、もうだまっていられないしろうさぎ。
    なんとなくへこんだしろうさぎに、テープの音楽をそっとかけるくろうさぎ。
    面白いお話も入っていますが、癒される部分の多い絵本です。

    最後、引っ越してしまった友達に、二人で手紙を書く部分があります。
    「あのね、らびのことずっとおぼえているとおもう?」
    「わすれちゃうとおもう。でもたぶんね、いつかおもいだすのよ」
    「それもそうね」
    深いなあ、このお話。

    幼稚園のお嬢さんをお持ちの方に、ちょっと開いていただきたい絵本です。

    投稿日:2006/04/13

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「しろうさぎな まいにち アランジブックス」のみんなの声を見る

「しろうさぎな まいにち アランジブックス」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(1人)

絵本の評価(4)


全ページためしよみ
年齢別絵本セット