4歳の娘と詠みました。
保育園でも年末や年度末はみんなで大掃除をするらしく、
大掃除特有のあのてんやわんやな感じ、
面倒くさくも楽しくもある感じは、とっても共感できたらしい娘。
思わぬところから懐かしいものが出てきて、
つい脱線しているところを見つかって怒られたり。
おおそうじ「アルアル」がいっぱいつまった一冊です!
いろんな不運?が重なって、たっくさん怒られて、
しかも窓ガラスまで割ってしまった1ねん1くみをちょっと気の毒に
思いながらも、
読んでる方はとっても楽しい!
最後はまさかのあのアイテムが1くみのみんなを助けることになるなんてね!
カボちゃんと愉快な仲間たちだけでなく、
だいこんのすけ先生にまでとっても微笑ましいものを感じてしまいます。
我が身には起こってほしくないけれど、
こうやって絵本で読むととっても楽しい一冊です!