自分の小学校時代のそうじの時間を思い出して楽しく読めました.カボちゃんのクラスもほうきが人気みたいですね.私のクラスもそうだでした.そして,いますよね.そうじ時間に騒いじゃう男の子.そしてそういう子にうんざりしながらもくもくと頑張る女の子.読んでると,そうそう!とうなずきたくなる場面がいっぱいでした.
ガラスも割れてどうなることやらと心配しましたが,最後にはちゃんとピカピカの教室になりましたね.
小学校の頃,私はあまりそうじの時間は好きではなかったけど,この本を読んでみると意外と自分がそうじ時間のこといろいろ覚えていることに気がづきました.カボちゃんたちもきっと,大人になったらこのドタバタだった大掃除がきっといい思い出となってるのかもしれませんね.