3歳9ヶ月の息子に読んでやりました。もうすぐ赤ちゃんが生まれるので、息子に読んでやった一冊です。
赤ちゃんが生まれて、ママは赤ちゃんのお世話につきっきり。おにいちゃんのきつねはそれが羨ましくて、やきもちを焼いてしまいます。しまいには、自分からボイコットして家出(といっても家の中の納屋に閉じこもってしまいます)を実行。そんな中、ママはおにいちゃんの大好きなはちみつケーキを焼いてあげ、おにいちゃんも大事なんだよーという気持ちを伝えようとします。
実際に赤ちゃんが生まれてみるとどんな風に息子は変わるのか分かりませんが、やはり赤ちゃん返りややきもちやきになるのでしょうね。そんなときには、息子の気持ちを汲んでやる方法を考えておかなきゃなーと思いました。息子がどんなものを好きか、なにを作ってやったりすると喜ぶかを考えておかなきゃと。お兄ちゃんなんだから、と我慢させることはしないで、なるべく息子の気持ちを汲んでやって対応してやろうと改めて思いました。息子には、息子もすごく大事だよ、大好きなものをママも作ってあげるからね、忘れていないよ、ということだけをとにかく絵本を読みながら伝えましたね。
赤ちゃんが生まれるとき、親子で読んであげてください。