アジア・エスキモーの昔話
エスキモー チュクチ族の昔話を再話されているのです
タギカークは生まれたときに 漁師の父親が 海で死んでしまい
母親は 父親と同じ名前をつけたのです
コンブをとって生活していましたが 父親がいないので 肉は食べられませんでした
そんな時 コンブをとろうとして 海に落ちたタギカーク
なんと 海で死んだ父親からもりをもらうのです(父の亡霊かもしれませんが・・・・)
そして 一人のおじいさんに海につれてもらい くじらをしとめたのです(他の漁師たちは子どもだと馬鹿にしていましたが)
父にもらったもりで
こうして 少しずつ 漁師として成長していくのです
父親の守り神と おじいさんが タギカークを 成長させてくれたのですね
これからどんな 漁師に成長するか楽しみです