はんきゅうでんしゃの1にちの、同シリーズの絵本です。
この本では電車に乗って子供達が遠足に行くお話が書かれています。
秋のこの季節、阪急沿線では紅葉などを見れる場所がいくつもあり、半分は「電車に乗って出かけて下さい」の宣伝も兼ねているのだと思うのですが、実際にこのような紅葉を見る機会は、最近のこの街中ではほとんどなくなりました。
絵本を読んで「電車に乗ってどんぐりや紅葉を探しに行きたい」と思いました。きっと絵本を読んでから行くと、子供にとっての関心もより深まるのではないかと思います。
お話のなかで子供たちが「電車大好き!」と言ってるのも楽しさを倍増させてくれそうに思います。