鯛の坊やのように、春は待ち遠しいものです。
「春の手紙」の表現がよかったです。鯛の坊やのように、楽しみに読み
進めていったのは言うまでもありません。
かあさん鯛は、目を瞑っていても坊やの行動がお見通しなのは、やっぱ
り人間のかあさんと一緒だとおもいました。
先日、園から名古屋港水族館に行った時に、孫がイワシの大群を眺めて
いたと聞いて絵本にも出てきたのでとても嬉しく魅入りました。1匹1
匹丁寧に描かれているし、勢いまであって孫もそのときのことを思い出
したかなあって思いました。桃色の滝はとても綺麗で、鯛の坊やのよう
に見たいと思いました。