コロッケ屋をはじめて、最初はよかったけど売れ残りが出てしまい、ねこたちが食べることに。
段々飽きてしまい、「鳥の丸焼きが食べたい!」と熱望しているところにやって来た一羽のあほうどり。
「え、ねこたちが鳥をだまして食べてしまうの?そんな展開あり??」と思いながら読みましたが、そうは問屋が卸しませんでしたね。
あほうどりの住むところについて行って、兄弟が出てくるところはもう、笑えます!
さすが漫画家のかいた絵本。おちがしっかりしています。
ラストでうんざり顔をしながらコロッケをつくる11ぴきのねこたち。
この主人公に悪事は無理ですね。(笑)