譚 小勇さんの絵が このお話をさらに 迫力のあるものにしてくれているな〜
感動しました。
中国では、 赤い服の娘を シャオホンメイというのですね。
かわいい女の子が はだしで水くみしているんでしょうね。
お母さんは優しい顔で 糸を紡いでいます。
こんな幸せな 親子に
なんと 龍が シャオホンメイを連れ去るのです。
お母さんの悲しかったこと
でも やまももから産まれた弟 ヤンメイズというなまえなんですね
お話の世界に 入り込んでました。
早く シャオホンメイを助けてあげてと、思いながら読んでいました。
ヤンメイズは、一休さんのように丸坊主で かわいい顔していますし
しかも りりしい目をしているんです。
お姉さんを助けに行く 絵のすばらしいこと!
雄大な中国の大地が 描かれていて中国の 広大さを 知る思いになりました。
まだ 中国に行ったことがないのですが この絵本は 私を中国に連れて行ってくれたような錯覚さえ覚えます。
しょうの笛をふくと 龍がおどりだします。
その 龍の迫力に 吸い込まれます。
怖い怖い顔ですが 七日七ばん しょうを吹きつづけることで 龍は 池に沈むのです。
本当に良かったと思い 一緒に 喜んでしまいました。
めでたしめでたし
昔話の すばらしさですね。
子供たちにも読んであげたい この迫力を伝えたいと思いました。