新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いないいないばあ」 渡”邉恵’里’さんの声

いないいないばあ 文:松谷 みよ子
絵:瀬川 康男
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\770
発行日:1967年04月15日
ISBN:9784494001019
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,025
みんなの声 総数 692
  • この絵本のレビューを書く
  • 【あらすじ】
    にゃあにゃあが、いないいないばあ。くまちゃんがいないいないばあ。次々に魅力的なキャラクターがいないいないばあ、してくれる。赤ちゃんのための絵本。

    【感想】
    絵本のベストセラー、ということで、一度は読んでみようと思って手に取りました。
    うちは赤ちゃんがいないので、赤ちゃんにどれだけ効果があるか実験できていませんが、他の人の感想を読んでいると、本当に「赤ちゃんに大ヒット」のようですね。
    いろんな使い方があるようで、絵本というよりも、おもちゃの一種として愛用されている様子がうかがえます。

    大人になってから絵本を読むと、どうしても話のスジなどに気を取られてしまいますが、子どもはもっと単純に、見たまんまを楽しんでいたのだなあと感じました。
    赤ちゃんの絵本だけど、絵はしっかりしていて、決して「かわいい、かわいい」という感じではなく、どちらかというとちょっと怖い。そこが、赤ちゃんウケするのかもしれません。大人が思うよりも、赤ちゃんはもっと、感性が豊かで、面白いものをよく知っているのかもしれません。
    いつか、この本を使って、本物の赤ちゃんと遊んでみたいと思いました。

    それにしても、「いないいないばあ」って、単純な遊び(?)を最初に発明した人は偉大!誰でもできて、費用も道具もいらなくて、赤ちゃんが幸せになれるなんて、素敵な方法。
    ただ、やっぱり真剣に面白くやらないとダメみたい。顔が面白い作りでも、男前でも、気合いが入っていないとダメ。赤ちゃんが目が肥えていて、芸人の気持ちを読み取ってしまう不思議な能力があるのではないかしら…あやす方も、精進が必要。勉強になりました。

    投稿日:2017/03/24

    参考になりました
    感謝
    0

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「いないいないばあ」のみんなの声を見る

「いないいないばあ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / じゃあじゃあびりびり / いいおかお / おつきさまこんばんは / きゅっきゅっきゅっ / もこ もこもこ / わたしのワンピース / がたん ごとん がたん ごとん / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

全ページためしよみ
年齢別絵本セット