生まれて間もなく絵本を読み聞かせていましたが、まったく反応がなく、一方通行でした。
8ヶ月の頃、ロングセラーのこの本を何気なく買い、毎日一回は開いて見せていました。
9ヶ月に入り、ある日突然、今まで反応のなかった息子が笑うようになったのです。特に、「にゃぁにゃがほらねいないいない・・・ばあ」と、ねこに大喜びでした。
試しに、同じ松谷さんの『いいおかお』も買ってみると、やっぱり、同じねこが登場するところで大喜び。
絵が大きくて、ごちゃごちゃしていないところと、動物の表情が大きく描かれているのがいいようです。
気長に読み聞かせを続けていてよかったなと思う瞬間でした。
0歳の赤ちゃんから楽しめる一冊だと思います。