夏休み、トミーがご近所さんから、鉢植えをあずかったお話。トミーのお父さんは、夏休みは仕事が忙しくどこにも行けません。そのかわり、トミーの好きなことをしていいということで、トミーは、夏休み出かけるご近所さんの鉢植えをあずかって世話することに。鉢植えを育てるのが上手で、どんどん植木は、育っていきます。ご飯を食べる時は、森でピクニック気分、テレビを見るときは、ジャングルのよう、お風呂に入っている時は、森の中の湖のよう、、という感じで、トミーは満喫しています。が、お父さんは、とっても不愉快な気分。しかし、そんなお父さんも夏休みが終わると仕事が一段落し、鉢植えとの生活で田舎を懐かしみ、田舎に出かけることになりました。
トミーが鉢植えを一生懸命育てる姿に子どもは、感心していました。最後、田舎に出かけることになり、なんかうれしい気分で読み終えれました。