表紙の絵にまず母が惹かれて手に取りました。
北欧のお話。そしてとても丁寧で細やかでキレイな絵、とっても魅力的な登場人物たち・・・。
読み進めていくうちに、娘もどんどん引き込まれていきました。
「おひさまのたまご」
この言葉をきいただけで 心の中がおひさまでぽかぽかになってくるような気がします。
渡り鳥が「おひさまのたまご」が実は、「オレンジといって おひさまとなかよしのくだものだ」と教えてくれるのですが、おかげで我が家の娘は、ますます柑橘類系くだものが大好きになりました。
そして・・・
「お母さん、ちゃんと妖精がくさのくきのストローで飲んじゃっていないか確かめて買ってきてよ〜。」
なんて会話が笑顔と一緒に我が家の食卓で登場するきっかけとなった絵本なんです。