子供が1歳数ヶ月の時に、図書館の書棚から
自分でひっぱりだしてきた1冊。
テンポのいい文を、すぐ覚えてしまいました。
話し始めの、たどたどしい口調ながら、
文をそのまま暗記した娘にびっくり☆
「ぴよぴよひよこ ひょこひょこ あるひやってきて」
ひよこが、出会った動物と遊んで、彼らの鳴き声をマネしていく。
最後に、うちへ帰って、寝言でいろんな動物の鳴き声をいうという
くだりは、当時は理解できなかったと思います。
でも、動物が大好きな子供には受ける本だと思います。
私も、挿絵の版画の質感が、気に入りました。
何度読んでも楽しい本です。