1年生の息子と読むのに、小学校が舞台になった本はないかと探していて見つけました。
しりたがりやのために様々な場所でハプニングを起こしてしまうジョージ。
そのジョージが小学校ではいったい何をやってくれるのかと楽しみにしながら本を開きました。
この本でも期待を裏切ることなくやってくれました!
先生と子ども達のお手伝いをしようと奮闘するのですが、それがことごとく裏目に。。。逆に大迷惑をかけてしまうのです。
けれど、子ども達はあたたかくジョージを迎えます。
「ジョージがかわいそう。こんどは、わたしたちがおてつだいしなくちゃ。」
そしてジョージは学校やお友達が大好きになるのです。
いつも一生懸命。学校でだってどこでだって思いついた事に素直に行動して失敗したってくじけない愛らしいジョージ。
息子も私も、またまたジョージが好きになった1冊です。