1916年のアメリカの様子が スタイグ8さいの目でいろいろと感じていたのが分かります。
ほとんどの人が移民だった。ブロンクスという町で子供時代を過ごし 父と母はヨーロッパからやってきたのですね。
子ども心に 父と母がけんかをしている様子 父や母がどんなことに興味を持っていたかを 8歳の目で見ています。
当時は 男の子と女の子は一緒に遊ばなかったのですね。
第一次世界大戦のこと
床屋さんのこと カメラ屋さんのこと
思い出がいっぱいなんですね
みんなぼうしをかぶっていた 意味があるのでしょう?
8歳の時大きくなったら 絵描きか 船乗りになりたいという夢があって
絵描きになったのです。 夢が実現したのですね!
彼が 生きてきた証の 絵本となったようです。
いろんな絵本書いているなかで、この絵本は スタイグの自伝の一つかな?