ハンセン病に苦しむ人たちを助けるために、残りの生涯を捧げたイギリス人女性、コンウォール・リー。
学校などの環境を整え、献身的に病気の人たちを見舞い、励ます。
祖国から遠く離れた日本で、これほどまでに日本人のために尽くしてくれたということに、深く感動しました。
だからこそ、外国に対してまだまだ閉鎖的な時代でありながらも、「リーかあさま」と呼ばれ、愛されたんだなと思いました。
本当に、家族以上に尽くしてくれた、そんな感じです。
“彼女の生き方は、生きていく上で忘れてはならないこと、共に生きることの大切さを教えてくれる”と締めくくられていました。
現代に一番欠けているもの…
偉人たちの考え方や行動は、気づきがたくさん詰まっています。
娘にも、もっともっと知ってほしいなと思いました。