出前保育で読んでもらった本です。おべんとくんが野原でおべんとう食べようって出かけたんですが、おべんとくんはちょっとあわてんぼうで…。中身を置いてきちゃったんです。梅干しさんだけ連れてきてました。当のおかずくんたちは大慌て。急いでおべんとくんを追いかける・・・というお話です。追いついた順におべんとくんに入るんですが、そこは穴あきの仕掛けになっていて次々とおかずが増えていくのが楽しいです。
息子は近くで読んでもらわないと飽きてしまうほうなんですが、この本はじっと見てましたね。親の私まで引き込まれてしまいました。
陽気もポカポカになってきたし、そろそろおべんともってでかけますか。でも中身は忘れないようにね。この本のように追いかけてきてはくれませんから(笑)。
これからの季節にピッタリです。ぜひ読んでみてくださいね。