懐かしい昔話。私が子どもの頃読みました。
息子にも読んであげたくて、古本屋さんで購入。
村の大切な橋が流されてしまいました。
困った村のひとたちは、だいくに橋をかけてもらえるようお願いすることにしました。
だいくは引き受けたものの、どうしたものか?と困っていました。
そこへ、鬼が現れました。
「おまえのめだまをよこしたら立派な橋をかけてやる」というのです。
だいくは「おれはどうでもよい」といい加減に返事をしてしまいます。
すると、翌日から立派な橋が段々と出来上がり…。
「さぁめだまをよこせ」と鬼にせまられます。
だいくは「まってくれ」と逃げます。
鬼は「おれのなまえをあてれば許してやってもええぞ」と言います。
だいくは鬼の名前を知ることは出来るのでしょうか?
息子はハラハラドキドキした顔でお話を聞いていました。
終わった後「あ〜楽しかった」と言っていました。