この本を読む前に、都合よくというか、悪くというか、次女が階段でつまずいてしりもちを着き痛いよとべそをかきました。
ちょうどいいからなぐさめないで読み始めちゃえとページを開くと
次女よりもはるかにおお泣きじゃくりの女の子の顔。
「涙も流れているけれどよだれもながれてるね。」
そう言ったら、次女あっという間に泣きやんで大笑い。
いたいいたいはとんでいけ〜〜〜〜
おやまのむこうへとんでいけ〜〜〜〜
ふふふ、本当にとんでいっちゃったみたい。
でも山の向こうにはいたいのを熨してクッションにしてしまううさぎがいたって言うのは、ママ知らなかったなぁ。
シンプルだけど親子で一緒に読みたい絵本です。