翻訳者さんと語る絵本(絵本を通じて世界を知るNo.1)
『13人のサンタクロース:アイスランドにつたわるクリスマス』(12月1日新刊)
【訳者】朱位昌併さん×山田慎太郎さん
(オンライン開催/アーカイブ配信あり)
2024年12月13日(金) PM19:00〜20:30(21:00まで延長可能性あり)
【絵本とテーマ】
アイスランドでは、クリスマスの13日前から毎日サンタが一人ずつ山から降りてきます。
台所でおたまをベロベロなめるサンタ、窓をのぞくサンタ、扉をバタンバタンと閉めるサンタ、牛小屋でしぼりたてのミルクをごくごく飲むサンタ。
赤い服にトナカイではなく、むかしの農夫の服を着て、歩いてやってくる13人は、本当にサンタクロースなの?! 実は、トロール (怪物) なの?そもそもクリスマスって何だろう?サンタクロースって何なんだろう? そんな民俗学的な問いにも誘ってくれる絵本。
アイスランドに伝わる「13人のサンタクロース」伝承をちょっと不気味に愛嬌たっぷりに描いた新刊絵本について、翻訳者・朱位昌併 (あかくら・しょうへい) さんに思う存分語っていただきます。 山田慎太郎さんには、現代アイスランドのクリスマスとサンタ像についてお話いただきます。
(登壇者)
朱位昌併さん(アイスランド文学翻訳者/アイスランド大学大学院)
山田慎太郎さん(東京大学・次世代人文学開発センター 特任研究員)
【主催】ゆぎ書房
【後援】駐日アイスランド大使館、東京都多摩市(アイスランドのホストタウン)
※絵本画像の版権保持のため有料参加(¥1200)とさせていただきます。
※将来的に絵本を通じた交流の場となることを願い、ウェビナーでなくミーティング形式での開催とします。
【お問い合わせ】
Peatix登録がうまくいかないときは、ゆぎ書房へのメール [email protected]に@お名前、A訳者・登壇者さんへの質問をお送りください。(イベント直前はご対応できない可能性もございます)。
**************************************************
シリーズ【絵本を通じて世界を知る by ゆぎ書房】のコンセプト
日々流れゆく情報の波のなかで、何をすくい上げたらよいのだろう。
人との出会いが何かを「知る」に繋がるように、絵本との出会いが新しい何かを「知る」扉を開いてくれることがあります。
絵本をきっかけにして、一緒に学んでみませんか?
次回開催予定
絵本を通じて世界を知る No.2
『もしぼくが鳥だったら:パレスチナとガザのものがたり』
2025年2月13日(金) PM19:00〜20:30 オンライン開催/アーカイブ配信あり
【翻訳絵本トーク】片桐早織さん×【クロストーク】鈴木啓之さん
**************************************************
詳細はこちら