新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

ルーミー

せんせい・40代・神奈川県、女の子10歳

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ルーミーさんの声

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よいと思わない ママ受けを狙った絵本  投稿日:2016/10/27
ママがおばけになっちゃった!
ママがおばけになっちゃった! 作: のぶみ
出版社: 講談社
他の方もレビューで書かれている通り、母親の死の扱い方が軽過ぎます。
男の子が母親のパンツを履いて寝るなんて、何を考えてそんなエピソードを描いたのでしょうか?「変なの〜!」と、子どもが変にウケるのを期待して入れた感じが透けて見えます。

この絵本を気に入っているママは、それがただの自己満足ではないか考えて欲しいです。
ママが死んでしまうことを子どもなりに想像し、悲しくなり、泣く我が子を見て「私はこんなに必要とされ、愛されているんだ」と感じたのなら、それは母親の自己満足を満たすエゴでしかないと思います。
こんな絵本を読み聞かされる子どもが可哀想です。

作者は絵本作家でありながら、絵本のこと、子どものことがわかっていないと思います。
参考になりました。 42人

自信を持っておすすめしたい 「宝物や宝石なんて、もういらない」  投稿日:2011/01/14
どろぼうがないた
どろぼうがないた 作: 杉川としひろ
絵: ふくだ じゅんこ

出版社: 冨山房インターナショナル
表紙のどろぼうさんはとても優しい顔をしていますが、心の荒んだ険しい表情のどろぼうさんからお話は始まります。

お話が進むにつれて、どろぼうさんの表情に変化が表れます。「芽」との出会いが、少しずつどろぼうさんの心をほぐしていったのです。そして、悲しい出来事が・・・。

「宝物や宝石なんて、もういらない」
人にとって、本当に大切なものとはなんなのでしょうか?この絵本は、そんなメッセージを読み手に強く訴えかけてきます。子どもから大人まで、多くの方にオススメできる良書だと思います。
参考になりました。 1人

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