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妖精ブッキー

ママ・50代・東京都、男の子20歳

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自己紹介
5歳の男の子の母親です。
私自身が小さい頃からずっと本が大好きだったので、息子にも生後2か月のときから
絵本を見せて育てています。
最近では、よく図書館にいって絵本を借りてきています。
好きなもの
動物。パン作り。お菓子作り。手芸。読書。
ひとこと
私自身が子供の頃からとても絵本が好きでした。
大人になってからも本が好きであることにはかわりはありません。
幼い息子にも本の楽しさを知ってもらいたいと思って、生後3ヶ月から
絵本を読み聞かせています。
絵本の数はとても多いですが、それぞれの絵本が、色々な角度から息子に
様々なことを教えてくれているように思います。

妖精ブッキーさんの声

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自信を持っておすすめしたい やなせたかし氏らしい作品です  投稿日:2006/12/12
アンパンマンのクリスマス
アンパンマンのクリスマス 作・絵: やなせ たかし
出版社: フレーベル館
2歳の息子でも、理解できたようで、とても喜んで見ているお気に入りの絵本のひとつです。
とくに、サンタさんがプレゼントを取りにいく暇がなくて、困っているのを、アンパンマンファミリーが、自分たちがもらったプレゼントをサンタさんに渡して、各家庭にプレゼントを配るお手伝いをするくだりは、いかにもやなせたかし氏らしい内容だと思いました。
これを読む子供達も、いつもプレゼントをもらう側ではなく、人にプレゼントする嬉しさ、喜びを知って欲しいです
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自信を持っておすすめしたい やさしさをくれる本  投稿日:2006/12/12
ゴンダールのやさしい光
ゴンダールのやさしい光 作: みなみななみ
絵: 葉 祥明
英訳: 日本飢餓対策機構

出版社: 自由国民社
人の本質はやさしさです。
やさしい心はすべての命あるものを
暖かく包み込みます。
私たち一人ひとりの心の中にあるやさしさ、
そして、分ち合う心こそ、
この世界を救う光に他なりません
この本の序章にはこう書いてあります。
エチオピアのゴンダールで実際あったお話を絵本にしたものです。
ボランティアで食糧支援に行ったぼくが見た世界は、からからに乾いた荒れ果てたところでした。
そこにぼろぼろの布をまとった少女がふたり登場します。
「山を三つ越えたウォロというところから3日歩いてきました。
ゴンダールでは食べ物がもらえると聞きました。
お父さんも弟も、食べ物がなくなって死にました。
お母さんは、目が見えなくなりました。助けてください」
でも、少女たちは食糧をもらうことができません。
この食料はゴンダールの人たちのものだ・・と兵隊に銃で押し倒され、追い払われてしまいます。
そのときぼくは・・

このあとぼくは、とある事柄に遭遇して大きな衝撃をうけます。
「ごめんなさい」
だれに向かってか、わからない。でも言いたかった。
いつのまにか、やさしい光が、まぶたの中にいっぱいあふれていた。

この気持ちが痛いほどよくわかりました。絵本を読んでいる私も同じ気持ちになりました。
涙なしには読めない、でも、心の中にやさしい光があふれてくる絵本でした。
是非、多くの子どもたち、大人たちに読んで頂きたい本です。
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