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感慨ひとしお
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投稿日:2015/04/07 |
生誕100周年限定カバーはスウェーデン語版オリジナルカバーに使用されたものと同じ淡い色使いのカラー絵で読む前から心が温まります。BOXはぐるっと一周きれいなカラー絵がデザインされていて高級感いっぱいです。大きさも文庫としては丁度いい大きさです。
冊子の順番は執筆順になっているのが嬉しいです。内容は絵の可愛らしさとは異なり社会風刺的な内容をファンタジックに書かれていてとても暗く怖い内容のものもあって本当に興味深いです。
子どもはまだ絵本しかわかりませんし、ダブルで日本語も読めませんがいつかこの童話集を読んでくれるといいなと思います。
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おすすめです
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投稿日:2015/02/20 |
テレビアニメのムーミンとはちょっと違ったイラストや物語で、スナフキンなどのおなじみのキャラクターからコミックスにしか登場しないキャラクターが活躍し魅了される作品です。姉のトーベと弟のラルスで絵は異なっていますが特有の可愛らしさは共通です。絵の違いが人によっては好感が持てないかもしれませんが見方を変えればヤンソン家のちょっとした経緯もわかり、それもまた一興ではないでしょうか。美しいデザインとムーミン一家と様々なキャラクターたちが織りなす人間模様が独特の世界観に惹き込みます。皮肉やユーモアの衣をかぶせた風刺がきいているエピソードはおとな向けのコミックスです。装丁はとてもきれいで1冊に2〜4話収録されています。
余談になりますが、第10巻『春の気分』に収録されいる「南の島へくりだそう」ですが現在公開中の『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』の原作です。
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倫理的価値が高い
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投稿日:2015/02/17 |
昔読んだことがある本。バレンタインデーに改めて読んでみた。
学校やお菓子屋さんの描写が細かく、子供の目線に立って書いている文章でワクワク感が伝わってくる。
概要は洋菓子店の窓ガラスを割ったという濡れ衣を着せられてしまった2人の小学生が全く異なるやり方で仕返しをするというもの。この本が書かれた1965年当時の小学生の行動が生き生きと描かれていると思う。また、最後に窓ガラスを割った犯人が自首するという展開も私的には非常によかったと思う。
この本を読んだ大人の評価は二分されると思う。子どもたちの盗みという報復行為に関して「動機に着目して評価する立場」と「盗みを注視し断罪する立場」作者はどちらの立場にもたっていない。この本を読んだ子どもたち間に議論が沸き起こることを期待していたのではないだろうか。
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キレイです
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投稿日:2015/02/17 |
絵も可愛らしいですがとにかく色がキレイです。
この本はムーミントロール一家とフローレン、ミイが冒険に出かけるストーリーでワクワクほのぼのします。またそれぞれの性格を表す行動がよく書かれていてとても興味深いです。最後にムーミントロールとフローレンが仲睦まじく寄り添っているシーンは心が温かくなります。
1歳8ヶ月の息子もどのページも楽しそうに見ています。セットになっているムーミンのぬいぐるみはお気に入りで寝るときは毎日抱いて寝ています。
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妻と子どもにプレゼント
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投稿日:2014/12/21 |
子どもに見せるとなんだろうと思ったのか数分間は真剣に見ていましたが、すぐに鈴が気になりだし引きちぎろうとしていました。ちょっと1歳半には早かったです。妻は日本人ではないからだと思うのですがパラパラブック自体を知らなかったため驚きより感心の方が大きく反応がいまいちでした。
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大喜び
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投稿日:2014/12/20 |
とても可愛いらしい本です。小冊子のような感じですので、うちの子はまだ1歳半ですがちょうどいい量でした。読み聞かせるととても喜びます。特に絵がお気に入りみたいです。ミニトートバッグもぐりとぐらの絵がついているのでとても気に入ってくれました。
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