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あんじゅじゅ

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自信を持っておすすめしたい 魅了されました  投稿日:2015/08/04
ひめねずみとガラスのストーブ
ひめねずみとガラスのストーブ 作: 安房 直子
絵: 降矢 なな

出版社: 小学館
一度読むと、忘れられない絵本だと思いました。
風の子のフーが、ストーブを森の奥においたように、物語もなんて奥深い。安房さんの書かれる世界に、すっかり魅了されました。
そして、降矢さんの絵のすばらしいこと。
美しく、切なく、不思議な安房さんの世界を、見事に描かれていて、ページをめくりながら、魅入ってしまいました。
手元において、何度も読みたい絵本です。

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自信を持っておすすめしたい いろいろ思う  投稿日:2015/08/04
モモンガくんとおともだち
モモンガくんとおともだち 作: くすのき しげのり
絵: 狩野 富貴子

出版社: あかつき教育図書
引っ込み思案だった、子どもの頃の自分をおもいだしました。
モモンガくんの気持ち、よ〜くわかります。
すごく悩むし、とっても勇気がいりますよね。
同時に、モモンガくんの親にも注目しました。
葛藤しているモモンガくんに、さりげなく声をかけながら、温かく見守り、チャンスがきたら背中をおしてあげる。
そんなモモンガくんの親のように、小さな勇気の芽に気づいて、見守ってあげられる大人でありたい、そう思いました。
そして、モモンガくんの絵。ゆれうごく気持ちが伝わってくる、つぶらな瞳に魅入ってしまいました。
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なかなかよいと思う とんでもないけど、おもしろい  投稿日:2015/08/04
てのひらむかしばなし こぞうのはつゆめ
てのひらむかしばなし こぞうのはつゆめ 作: 長谷川 摂子
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩波書店
いろいろ、おどろくお話です。
はつゆめを言わなかったこぞうを、川にながしてしまう、おしょうさんに、まず、びっくり。
でも、ゆっくり考えるまもなく、物語は、どんどん展開していきます。
そして、ある意味、とんでもないラストにたどりつきます(笑)
これで、めでたしなのか、と!
ですが、突拍子もなさも、昔話としてのおもしろさのひとつ。
そして、それを支えているのが、やはり、長谷川さんの小気味よい文章だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 新鮮!  投稿日:2015/08/04
当世落語絵本 母恋いくらげ
当世落語絵本 母恋いくらげ 原作: 柳家 喬太郎
文・絵: 大島 妙子

出版社: 理論社
「みかん・電気・水たまり」の3つのお題から生まれたお話とは、本当におどろきました。この3つがくらげに結びつき、しかも、温かいストーリーになって、オチもきっちりあるとは。
落語って、改めてすごい……。
そして、くらげって、冷たくて怖い印象があったのですが、大島さんの絵でみれば、あたたかくて、親しみがわきます。
絵とお話のぴったりあった、落語絵本。とっても新鮮でした。
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自信を持っておすすめしたい 前作のつづき  投稿日:2015/08/04
クエスト にじいろの地図のなぞ
クエスト にじいろの地図のなぞ 作: アーロン・ベッカー
出版社: 講談社
ジャーニーが良かったので、読んでみました。
前回の主役、赤いマーカーを持った女の子と、ラストで出会った紫色のマーカーをもった男の子。今回は、主役がふたりです。
その分、設定は複雑になったような気がしましたが、文字のないぶん、今回も好きに想像できる展開を存分に楽しみました。
前作は幻想的で、夢を見ているような印象でしたが、今回は、冒険もののアニメーションを見ているような感じをうけました。
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自信を持っておすすめしたい みんな知ってる  投稿日:2015/08/02
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん
どんぐりころころ おやまへかえるだいさくせん 作・絵: スギヤマ カナヨ
出版社: 赤ちゃんとママ社
「どんぐりころころ」のつづきが、まさか、絵本で読めるとは!
しかも、最後まで、うたえるのも画期的。
みんなが知っているメロディーなので、だれでもうたえるのも、楽しくっていいですね。
家でよむのもよし、おおぜいで大合唱もよしの絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 宇宙への想像  投稿日:2015/08/01
バーバパパかせいへいく
バーバパパかせいへいく 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパ一家が、かせいへいきます。宇宙といえども、ちょっとそこらへんにいく気軽さです(笑)
バーバパ一家ににた家族が住んでいたりと、かせいの様子をじっくり楽しめます。
将来、もっと身近になるだろう宇宙へ、子どもたちは、想像がふくらむのではないでしょうか。
そして、やはり今回も、楽しいだけではなく、持ち込んだ豆が巨大化したことをとおして、考えさせられるテーマをふくんでいました。
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自信を持っておすすめしたい きっかけ  投稿日:2015/07/31
バーバパパのはこぶね
バーバパパのはこぶね 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
バーバパパのイメージで絵本をてにとると、びっくりするかもしれません。
自然を汚染し、私欲のために、動物の命を奪う、自分勝手な人間。
バーバパパや動物たちは、人間をみすてて、他の星にうつってしまうのです。
取り残され、人間だけになった地球。胸がいたくなります。
ストレートで、強いメッセージを描いた巻だけに、好き嫌いもあるかもしれませんが、子どもたちと一緒に、自分たちの地球、環境を考えるきっかけになる絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 読んでいたつもりだったけど  投稿日:2015/07/31
バーバパパたびにでる
バーバパパたびにでる 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
小さい頃に、読んでいたと思っていましたが、レビューコンテストを機に読んでみると、読んでいなかった本がいくつもありました。
グッズなどで、絵を目にする機会が多いので、知っているつもりだったのかもしれません。
バーバパパが、バーバママと出会う、この大事な巻もしりませんでした。
が、読んで、本当にびっくり!
これが、1970年代に作られた絵本なのか、と。
大胆でつきぬけたストーリーと、おしゃれで魅力的な絵。とっても、目新しい感じがして、夢中になって読みました。
特に、旅から戻ったバーバパパのシーン。バーバママが土にうまってるんですから!!
なんという衝撃。思わず笑って、目が釘付けです。
探していた、大事なものは実は近くにあった、という展開ですが、この旅にでる過程がとっても大事なのだなあと、読み終わって、いろいろ考えてしまいました。
大人になって、よめば、いろいろ自分の人生と重ねてしまいます。
味わいのある、ストーリーは、大人にもおすすめの絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 動物たちのために  投稿日:2015/07/31
バーバパパのしまづくり
バーバパパのしまづくり 作: アネット・チゾン タラス・テイラー
絵: アネット・チゾン タラス・テイラー
訳: 山下 明生

出版社: 講談社
たおれそうな木に、ふくろうがすんでいるのをみて、ひっこしさせようと決めるバーバパパ一家。でも、木のねに巣をつくる、カワウソは、ひっこしたくない。
いったい、どうするんだろうと、思うと、どちらも満足させる大工事をおもいつきます。
水をせきとめ、木を移動させて……、と、本格的な引っ越しに、それぞれ、いろいろ姿をかえて、はたらきます。そんな姿を、絵のなかに、じっくり、さがすのが、また、もおもしろいです。
楽しいお話のなかに、動物たちに目をむけずに、どんどん、自然に手をくわえる人間への忠告もふくまれているように、感じました。
ラストは、とっても、あたたかくて、すてきでした。
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