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あんじゅじゅ

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あんじゅじゅさんの声

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自信を持っておすすめしたい 愛すべき妖怪たち  投稿日:2015/05/23
妖怪一家九十九さん(1) 妖怪一家 九十九さん
妖怪一家九十九さん(1) 妖怪一家 九十九さん 作: 富安 陽子
絵: 山村 浩二

出版社: 理論社
タイトルにひかれて、読んでみました。人間の開発によって住むところを追われた妖怪たちが、人間の住む団地に、人間の家族のふりをして住むというおもしろい設定です。しかも、どの妖怪もちがう妖怪というのが、なんともいいです。
しかし、ヌラリヒョンが人間と話をつけに、市役所にいき、いろんな課をたらいまわしにされるところとか、実話のよう。
人間側の都合で追い出された妖怪。そこを自然界の生きものにおきかえれば、人間はもっと謙虚に、他の生きもののことも考えて、共にこの地球に住まわせてもらっているという意識を忘れないようにしないといけないと、妖怪たちの姿をみながら思いました。
シリーズのようなので、続きを読みたいと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 大人に  投稿日:2015/05/23
つづきの図書館
つづきの図書館 作: 柏葉 幸子
絵: 山本 容子

出版社: 講談社
読み終わって、これは大人が読んだほうがおもしろいのでは、と思いました。児童書コーナーにありますが、主人公は40代女性の桃さんです。
かっこ良く生きている女性というのではなく、思うようにいかない人生のよう。そこらへんも、大人の読み手の心をとらえます。
図書館司書になり、探してほしいとたのまれたのは、本ではなく、本を読んでいた「人」というのも、おもしろい。本が好きな子どもだった、良く読んでいた本があった、思い入れのある本があった、など、本になんらか思い出のある大人にオススメです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 感想を聞きたい  投稿日:2015/05/23
アブナイかえりみち
アブナイかえりみち 作: 山本 孝
出版社: ほるぷ出版
インパクトのある絵に、インパクトのある話し。
とちゅう、何度も、ここは一体どこ?、とおいていかれました……。
著者のメッセージに「愛すべきおばか男子の妄想ワールド」とありましたが、なるほど、こんな感じなんですね〜! 
外で、こうやって想像力をつかってて遊べるなんて、なんて楽しそうなんだと思いました。
一見、「絵本」と縁遠いような男子たちが主役の絵本。そんな男子たちにとって、頭の中を描かれたような絵本なんでしょうか? なんだか感想を聞いてみたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい カレーライスに、こわくないおばけ  投稿日:2015/05/23
カレーライスはこわいぞ
カレーライスはこわいぞ 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
子供の頃、大好きだった本です。ひとりで何度もよみました。
あきるとこがない文章に、絵もいっぱいあるので、絵本からよみものに移ったくらいに、ちょうど良かったのだと思います。あれから、長い年月がたっていますが、今もかわらず出版されているのを知り、なつかしくなって読み直しました。やっぱり、おもしろいです。カレーライスと、こわくないおばけにひきつけられるお話です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 厳しい自然  投稿日:2015/05/23
おおはくちょうのそら
おおはくちょうのそら 作: 手島 圭三郎
出版社: 絵本塾出版
おおはくちょうの飛ぶ姿がなんてきれいなのかと、ページをめくる手が何度もとまりました。
おおはくちょうの家族の物語ですが、病気の子どもが一緒に飛び立てないという悲しいお話です。これが、自然界で生きる厳しさとわかっていても、胸がしめつけられるような思いがしました。
ですが、ラストは救われるような展開です。そして、その場面が、とても幻想的でした。
美しい版画に、厳しい自然や命を考えさせられ、心に深くきざみこまれるような絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい よみごたえがある  投稿日:2015/05/23
鬼の橋
鬼の橋 作: 伊藤遊
画: 太田 大八

出版社: 福音館書店
実在した人物、小野篁。井戸を通って地獄へ通っていたという伝説は聞いたことがありましたが、そこを使って見事な物語になっています。
平安時代の京が舞台です。モノノケと人との境が混沌としていた時代に、主人公たちも重い葛藤を抱えています。そこを乗り越えていくまでのお話なので、明るいお話ではないですが、読みごたえがあります。
児童文学というくくりですが、時代物が好きな大人にもオススメです。
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自信を持っておすすめしたい 大人でもおもしろい  投稿日:2015/05/22
マップス 新・世界図絵
マップス 新・世界図絵 作: アレクサンドラ・ミジェリンスカ ダニエル・ミジェリンスキ
訳: 徳間書店児童書編集部

出版社: 徳間書店
これは、大人でもおもしろいです。細かい絵のおかげで、訪れたことのない国でも親近感がわきます。行った場所ならなおさらです。
地図を見ない子どもでも、この地図なら楽しめそう。
実物を見る前は、価格が高いと思っていましたが、大きな本を見れば、この価格は安いと思いました。
子どもだけでなく、海外旅行好きの大人にもプレゼントしたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 大人への贈り物にも  投稿日:2015/05/22
ちっちゃくたって おっきな愛
ちっちゃくたって おっきな愛 作: ジーン・ウイリス
絵: ジャン・ファーンリー
訳: 金原 瑞人

出版社: 小峰書店
透明のカバーに、あつみのある縦長の本。その存在感に、ひきよせられるように手に取りました。
詳しくは読んでからのお楽しみですが、あつみの正体は、工夫のこらされた仕組みです。これが、ほんとうに素敵! そして、お話の内容も、これまた素敵。タイトル通り、とにかく、愛がいっぱいの絵本です。
大人にも喜ばれそうな内容と質ですので、大人女子へのプレゼントにしたいと思います。もちろん、自分にも贈りたいです。
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自信を持っておすすめしたい スイスの雰囲気を伝えてくれる  投稿日:2015/05/22
ウルスリのすず
ウルスリのすず 作: ゼリーナ・ヘンツ
絵: アロイス・カリジェ
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
スイスに初めて行った時、すずの音を聞いて感動し、すずを探して購入したのも、すべてこの絵本を読んでいたからです。
スイスを訪れたことが無いとき、この絵本からスイスを思い描き、スイスに行ってからは、この絵本を通して、スイスを懐かしく思います。
カリジェの描く絵本は、私にとってはスイスそのもの。その土地の雰囲気を伝えてくれる大好きな絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かたつむりを知る  投稿日:2015/05/22
かたつむりののんちゃん
かたつむりののんちゃん 作: 高家 博成 仲川 道子
出版社: 童心社
かたつむりを庭で見かける時期になり、何気なく手にとったのですが、びっくり。知っているようで知らなかったかたつむりのことが、この絵本でわかりました。大人ですが……。
あらためて不思議な生きものだなと。かわいらしい絵に、小さな子どもでも読みやすいストーリーで、おまけに、かたつむりの生態もわかります。
この絵本に子どもの時に出会っていれば、かたつむりにもっと興味を持てたのだろうと思いました。
参考になりました。 0人

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