穴に指をいれて、ぷっくり～ぽっこり！　新感覚のあかちゃん絵本！

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ためしよみ

日・中・韓平和絵本へいわってどんなこと？（童心社）

テレビで話題！いま、かんがえてみませんか？

ためしよみ

ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍ

ママ・40代・大阪府、女の子11歳　女の子8歳

ｔｏｒｉ．ｍａｄａｍさんの声

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とても分かりやすいどんぐりの絵本　

投稿日：2020/08/06

どんぐりころころ
	監修: 大久保茂徳写真: 片野隆司出版社: ひさかたチャイルド

どんぐり大好きな娘が、図書館で見つけて、これ借りたい！と大興奮だった一冊。

どんぐりが木になって、地面に落ちるまでがとても分かりやすく描かれています。
枝から落ちる瞬間の写真なんかもあり、写真がとても綺麗で鮮明なのがいいです。
どんぐりの種類についても、日本の19種のどんぐりのうち、17種まで載っています。
図鑑はまだ早いけれど、というくらいの年齢の子にはぴったりだと思います。

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夢があるカバン　

投稿日：2020/08/05

かばんうりのガラゴ
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

島田ゆかさんの絵本って、細かいところまで本当によく描かれていて、見れば見るほど新しい発見があって面白いですよねー。いつも思うんですが1ページ描き上げるのに、どれくらいの時間がかかっているんだろう？

かばんうりのガラゴ。
もう、ルックスからかわいすぎます。
そして、次々と飛び出すユニークなカバンの数々。とても夢がありました。
しかもケロちゃんまで登場！
バムとケロシリーズを超えるくらい楽しめました。

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夢いっぱいの海のおはなし　

投稿日：2020/08/05

チリとチリリうみのおはなし
	作: どいかや出版社: アリス館

チリとチリリ2作目です。
1作目を読んだ時はあまりピンとこなかったのですが、うみのおはなしは面白かったです。
海の中を、お馴染みの自転車で探検していくというのがいいですね。
海底の絵もキラキラしていてとても綺麗だし、
巻き貝や、真珠貝のソファーとか、
なみのあわパフェまきがいふう、うみのソーダゼリー真珠クリームのせ、とか。
登場するものも、とても夢があり、どいかやさんのかわいい絵と、とても合っているなと思いました。
チリとチリリシリーズ、読破したいです。

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あめこんこんふってるもん　

投稿日：2020/08/05

復刻版ちいさいモモちゃん3 あめこんこん
	作: 松谷みよ子絵: 中谷千代子出版社: 講談社

ちいさいももちゃんの雨のおはなしです。

赤い傘と長靴を買ってもらったももちゃん。
あめこんこんふってるもん
うそっこだけどふってるもん
と歌いながら、
傘をさして、長靴をはいて遊びます。　

順々に色んなお友達が遊びにきて、
最後はなんと雨！
どろんこになるまで遊ぶ嬉しそうなももちゃんがかわいかったです。

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みんなでかくれんぼ　

投稿日：2020/08/05

うわさのようちえん
	作: きたやまようこ出版社: 講談社

たのしいようちえんの連載でお馴染みの、うわさのようちえん。
めだかっぷくん、ふらわあちゃん、ぼっくすくん、そしてねこぼうなど、いつものメンバーでかくれんぼをします。
最初は何かのうしろ、次はだれもおもいつかないところ、さいごはじぶんに似ているもののそばにかくれますが。。。

担任のみどり先生が最後にみんなにかける言葉が好きなんですよね。
いつもの連載は見開き1ページなので、今回はいつもよりストーリー性があり楽しめました。

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楽しいおふろの時間　

投稿日：2020/08/04

おふろのおふろうくん
	作: 及川賢治竹内繭子絵: 及川賢治竹内繭子出版社: Gakken

大好きな及川さん、竹内さんの絵本。
ほのぼのとしてかわいくておしゃれなイラスト、そしてちょっとシュールでクスッと笑ってしまうお話。
今回のおふろうくんも、かわいいけど、どこかシュール。
お風呂で釣りをしたり、潜水艦になったり、パパがタコだったり！？
楽しい妄想が続くおふろタイムです。

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のりこさん、良かったー　

投稿日：2020/08/04

のりののりこさん
	作・絵: かとうまふみ出版社: ＢＬ出版

かとうまふみさんの特徴的な絵、好きなんですよね。
自己主張の強い色鉛筆やチョッキンふじん、マジックだんしゃく、
引っ込み思案なのりこさんの、キャラがそれぞれ色濃く絵に表れています。

みんなで楽しそうにお絵かきをしたり、切り絵をしている仲間に入りたい、のりこさん。
でも、自分は色もなく、紙も切れないからと、仲間に入れてと言い出せないのですが、
みんながケンカを始めたことをきっかけに、一緒にお絵かきに参加することになります。
控えめな性格だと押され気味のことが多いですが、そんなのりこさんの性格が功を奏した展開が良かったです。かとうまふみさん、優しい人なんだろうなぁ。

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かわいいオラウーちゃん　

投稿日：2020/08/04

オラウーちゃん
	作・絵: 工藤ノリコ出版社: 文溪堂

大好きな工藤ノリコさん。
ノラネコぐんだんやピヨピヨ、ぺんぎんきょうだいなどは読んだのですが、こんな作品も描いていらっしゃったんですね。
絵は今よりもう少しマイルドな感じ？です。

オラウータンの王子さま、オラウーちゃん。
パーティーの準備が忙しくてなかなかみんなに遊んでもらえないので、一人で遊んでいたら、ひょんなことから、地下のもぐらの世界へ。
もぐらの家が断面図で描かれたページが隅々まで描かれていて、楽しかったです。

最後のオチは、やはり工藤ノリコさんらしい感じで、少し前の作品ですが、やっぱり面白いなぁと思いました。

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応援せずにはいられない　

投稿日：2020/08/04

きりのなかで
	作: 木村裕一絵: あべ弘士出版社: 講談社

6歳長女とハマっている、あらしのよるにシリーズ。
毎回ハラハラさせられます。
オオカミとヤギという異種族の2ひきに芽生えた友情。
今回は、きりの中、ガブとメイが会う約束をするのですが、ガブの仲間が、ヤギを見かけたと言い出します。
見つけ出してみんなで食べよう、抜け駆けは絶対許さないと言われたガブですが、メイを助けるガブ。
そして、、、ガブからメイへの名ゼリフが！
あぁ、これはもう、友情というか愛の告白！？
この2人、応援せずにはいられません。

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あかりが寄り添う　

投稿日：2020/08/04

あかり
	文: 林木林絵: 岡田千晶出版社: 光村教育図書

一人の少女が産まれてから年老いるまでを、ろうそくのあかりが見守る物語。
お母さんが、子供の幸せを願って作ったろうそくが、人生の幸せな時、辛い時、寂しい時、様々な場面で、優しいあかりを照らしていたのが良かったです。
お母さんが寄り添ってくれているような思いで、ろうそくを照らしていたのでしょうか。
しばらくはしまわれたままの日々がありましたが、また最後にあかりが灯されたのが良かったです。
こんな風に、子供が親のことを想っていてくれたら、と願うお話でした。

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