どんなにきみがすきだかあててごらん（評論社）

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ＆#9829；

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ぽぽろん

ママ・30代・長野県、女6歳　男4歳

ぽぽろんさんの声

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ばばばあちゃんみたいなすいかの種　

投稿日：2004/02/08

すいかのたねばばばあちゃんのおはなし
	作・絵: さとうわきこ出版社: 福音館書店

ばばばあちゃんがすいかの種を埋めていると、ネコがなんか隠したなと掘り返し、「なあんだ、つまらない」と、また埋めてしまいます。それを見て今度は犬、うさぎと、何度も何度も掘り返されては、がっかりされます。ここがおかしいです。なんだろう？と好奇心があってワクワクするんだけど、期待はずれなものが出てきて・・・。しかし、とうとうすいかの種が怒った！ばばばあちゃんに激しく文句を言ったら、逆ギレされてしまい、へこむどころか、一気にのびて実を付けて・・・。なんか、ばばばあちゃんとこのすいかは似てますね。勢いがあっておかしいです。最後にすいかを切った時にもまだすいかは叫んでいて、みんなでおいしく食べれたんだから、もうおさまったかな？

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やっぱり楽しい！　

投稿日：2004/02/08

とこちゃんはどこ
	作: 松岡享子絵: 加古里子出版社: 福音館書店

病院の待合室で見付けて、うわー、なつかしー！子供の頃大好きだったもの。子供たちよりワクワクして読みました。
これぞ、元祖ウォーリーを探せですよね。細かい描写で、とこちゃんがどこにいるのか探すのが本当に楽しい。子供たちも、目ざとく見つけるので感心しました。ちゃんとストーリーもあっていいです。あっちこっち勝手に消えてしまうとこちゃんに振り回されている家族の姿、親近感わきますね。

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こんどは石頭！　

投稿日：2004/02/08

ぼくのすきなおじさん
	作・絵: 長新太出版社: 童心社

「僕の知ってるおじさんの話をしましょう。ちょっと見ると普通の人だけど、違います。」と始まり、どんなおじさんが出てくるかと思ったら、そのおじさんはとっても石頭！車を頭でガーンとぶっ飛ばしたり、月をドーンとぶっ飛ばしたり、これまたはちゃめちゃ。ダイヤモンドをぶっ飛ばしたり、おばけのお城をぶっ飛ばしたり、なんでこんなに色々ぶっ飛ばしてるのかさっぱりわかりませんが・・・。でも「僕はこのおじさんが大好き」みたいです。こんなおじさんいたら、ある意味面白いだろうね・・・。

「ゴムあたまポンたろう」では、ゴムでできた跳ねる頭、ここではかなりの石頭・・・。普通じゃない頭のお話を描いている長新太さんの頭がとっても気になります。
子供たちは、「ぶっ飛ばす」が繰り返し出てくるので、ケラケラ笑ってます。パパさんは、「意味わかんねー」なんて冷静。もっとやわらかい頭になってちょうだいよ！

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うさことおばけの迷（？）コンビ！　

投稿日：2004/02/08

めがねうさぎのクリスマスったらクリスマス
	作・絵: せなけいこ出版社: ポプラ社

めがねうさぎとおばけのシリーズでは一番新しいもの。
サンタさんを待っていると、くまのうちで、グーグージュースを飲んで寝てしまったと・・・。そこでうさことおばけがお手伝いに行きます。おばけとはもうすっかり仲良しなんですね。でも、みんなおばけだと思ってないところがおかしい。「かわったひとね・・・」なんて、相変わらずのオトボケぶり。めがねをすぐなくしてしまううさこの面倒をみてくれる、優しいおばけです。
早く次がでないかなあーと、親子で待ち望んでいます。

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これはなにもの？　

投稿日：2004/02/08

ゴムあたまポンたろう
	作: 長新太出版社: 童心社

見るからにヘンなタイトルにヘンな主人公・・・。頭がゴム？どうしてこんなお話が作れるのか、長新太さんは本当に不思議な方ですね。
おおおとこや、バラのとげなど、他にもおかしなキャラが登場するので笑いっぱなし！おばけの親子が怖がっていたり、木が「バレーボールだ」と喜んでいたり、ハリネズミが「サッカーだ」と蹴っていたり・・・。でも最後は、ゴムの木でスヤスヤ休んでいて、ゴムあたまポンたろうも楽じゃないんだね・・・きっと。

第45回課題図書＜よい絵本＞というのを見てびっくり！よい絵本・・・。

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とにかく読んでみて！おかしすぎます！！　

投稿日：2004/02/08

ノコギリザメのなみだ
	作・絵: 長新太出版社: フレーベル館

海の底でノコギリザメのオジイサンが、ノコギリがボロボロになってしまったので涙を流しています。そこに、海のオバケが出てきて、治してあげると言ってノコギリを取ってしまいました。代わりにタコ、イソギンチャク、ウニ、サンゴ、オバケ、ズボン、長靴、海草、クラゲ、月など色々付けますが、すぐ取れてしまい、オジイサンはそのたびに涙を流します。沢山流した涙が塊になって糊になってまたノコギリをくっつけてくれ、オジイサンは元気に笑いました。

全体としては、年取ったオジイサンの悲しさ、大事なノコギリを取られてしまい、それに代わるものがない喪失感みたいなものを感じます。ノコギリザメのシンボルがなくなり、「ただのサメでございます」と言ったときは、切ないものがありました。

し、しかし！それ以上に、おせっかいな海のオバケの無茶な行動に大爆笑！読みながらおかしくておかしくて、涙が止まりませんでした！だって、サメにヘンなものが色々くっついてるんですよー。その絵がおかしすぎます。またオバケとのやりとりも面白くて。とにかく、大笑いしたい人にはオススメです！

子供たちはというと、「”おばけじま”で山をガリガリやったからノコギリがぼろぼろなんじゃない？」なんて、とっても冷静でした・・・。

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おおきくなったかな？　

投稿日：2004/02/08

ぼくおおきくなった？
	作: 荒川薫絵: 長縄栄子出版社: 福音館書店

ぼくはお父さんと散歩中、色々なものに乗ったりして、「ぼくおおきくなった？」と聞きます。小さな子供は、お父さんより大きくなる（目線が高くなる）のが楽しいのかな？微笑ましいやりとりです。酒屋のビンの入ってるケースに登ろうとした時だけ、お父さんも怒って。いけないこともしっかり教えてくれます。

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優しい魔法使い　

投稿日：2004/02/08

まほうつかいとねこ
	作・絵: せなけいこ出版社: 鈴木出版

魔法使いのおばあさんが、満月の晩に魔法使いの集まりがあるので、クロネコを募集します。ある雪の降る夜に、シロネコを助けてあげ、仲良くなったので、黒いセーターを着せて、ほうきに乗る練習をして、いざ魔法使いの集まりへ・・・。

魔法使いのおばあさんがちょっと不気味で、どんな話になるかと思いきや、とってもかわいいお話でした。シロネコだとばれた時、ヒヤヒヤしたけど、周りの魔法使いも優しくてよかった。他のクロネコたちも、カラフルなセーターを作ってもらったり、とってもかわいいお話でした。

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難しいかな。　

投稿日：2004/02/07

そして犬は走ってゆきます
	作・絵: 五味太郎出版社: ブロンズ新社

いろんな人たちが、いろんなことを考えている間に、無関係に犬は走っている。でもきっと、犬には犬の考えがあって走ってるわけで、一つの時間の流れの中でも、多方面から見る面白さがあります。

けれど、我が子たちには難しい内容でした。犬を探したり、魚がまっぷたつなところに反応してました。

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笑えた！　

投稿日：2004/02/07

よーいどん！
	作: 中川ひろたか絵: 村上康成出版社: 童心社

のっけから、「いちについて　よーい・・・」「うどん！！」ってなんじゃこりゃー！子供たちもひっくり返って大笑い。かなりツボにはまったようで、ばーばの前で言ったり、熱があっても自分を奮い立たせるかのようにつぶやいていたり・・・。本当にウケました。

赤や白やいろんな小物が沢山出てくるのも魅力的。すみずみまで堪能してます。園長先生のウエディングドレス姿がなんとも・・・。この運動会、トライアスロンのような夢のある競技で、運動会未経験の子供たちは、今から楽しみのようです。

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