新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

紫猫

その他の方・20代・沖縄県

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紫猫さんの声

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自信を持っておすすめしたい 染み込む・・・  投稿日:2009/12/01
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
やさしいタッチの絵とゆったりとした文章が、
すーっと染み込んでくる感じ。

ひとつ下の家に潜る度に美しく楽しい思い出がよみがえる。
だけど今、共に過ごしたおばあさんはいない。
激しい悲しみの内容ではなく、むしろ淡々と進んでいく所に
なぜか涙がホロリ。

こんなに優しく思いだしてもらえるなんて
おばあさんは幸せだなぁ、なんて思ったり。
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自信を持っておすすめしたい 号泣 !!  投稿日:2009/12/01
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
主人公は悪いことをしているつもりはないのに、
いつも怒られてばかり。だから、考えに考えた七夕のお願いは
『おこだでませんように』。

主人公の理由ある行動とそれをわかってくれない大人に、
理不尽な思いを抱きました。
途中から涙があふれて止まりません。
最後の短冊に書く言葉の間違いが、また涙を誘います…。

でもこの本で泣くのは、主に大人ではないかと思います。
社会のルールと子供の天真爛漫さを知っているから、
どちら側の気持ちも「わかる!」んです。

私もよく、自分の都合や主観で判断して怒ってしまう事が。
子供は「何で?」「この前と言ってることちがうじゃないか!」と
思っているんでしょうね。
怒ってるだけじゃ楽しくないなあ、と考えさせられる本でした。

コチコチになってる大人にオススメしたいです。
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なかなかよいと思う シュール(笑)  投稿日:2009/12/01
ピーナッちゃんとドーナッちゃん
ピーナッちゃんとドーナッちゃん 作: つつみ あれい
出版社: 小峰書店
かわいい絵に一目惚れしてジャケ買い。
ほのぼのしたお話なんだろうな、と読んでみると…

なんじゃこりゃああ! …です。

ピーナッちゃん、頭と体真っ二つだし(衝撃!)
ドーナッちゃん、食べられてるし(戸惑い)
「しゅじゅつ」、それで成功なんだ(ニヤリ)

一歩間違うと教育上よろしくない本になりそう。
でも絵のかわいさがぐぐんとプラスに持っていってるんだろうなあ。
笑って許しちゃおう、と思ってしまいます。

わたしは好きです。

が、

子供より個性的な友人にプレゼントしてみたいですねぇ。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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