四国の昔話
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投稿日:2022/04/01 |
ヒラP21さん 60代・その他の方・千葉県
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女の子の昔話えほんの1冊です。
あまり知られていない昔話として、取り上げられたおかねのオリジナリティに圧倒されました。
力持ちで、腕のいい猟師のおかねは、力比べでも、猟の腕前でも大活躍です。
武勇伝は他にも逸話がありそうなので、掘り起こしてみたい作品です。
結婚して、子を授かったおかねですが、おかねの子どもならば、きっと母親以上の活躍をするのではないかと、そんな想像も楽しめました。
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鮮やかな絵柄が楽しいです
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投稿日:2022/04/03 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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赤ちゃん向けの本かなと思いましたが、小学一年生の娘も十分に楽しめました。カラフルな絵柄がページをめくる度に鮮やかに目に飛び込んできて、そこにさらに擬音が合わさって、見るだけではない楽しさがありました。声に出して音読しながら娘も読んでいました。
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こんな世界にこそ、必要な作品
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投稿日:2022/03/28 |
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県 女の子7歳
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相変わらず、素敵な作品です。
文章が物語ではなくどちらかというと詩なので、子供と一緒に意味を理解するというより、この独特の空気をふんわり楽しむ、という感じ。
うちの子供は、このうさぎファミリーを気に入ったようです。
次のページでどんなことをうさぎたちがしているのか、わくわくしながら読んでいます。、
現実の社会情勢が、こんなに不穏だからこそ、この作品の美しさが際立つような気がします。
吸い込まれるようなこの版型の大きさが、イラストの魅力を最大限に引き出しているようにも見えます。
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こんなシワなら、どんとこい!
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投稿日:2022/03/28 |
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県 女の子7歳
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女の敵を、老いという敵を、ここまで鮮やかに武器にしてしまうとは…!恐れ入りました。
びよよーんと伸びるしわ、ぺらりーんと空飛ぶ顔に子供はいちいち爆笑していました。
しわ対策の化粧品のCMを見ていた子供が「ママもこれつけたら?」と真顔で言ってきたときは、「なんだとうっ?」と思いました。
でも、こんなばあさんのように役立つしわなら、大歓迎。
それに、ばあさんがくるん、と簡単に元に戻ったシーンも軽やかで好きです。北村さんの画力だから、よけいに魅力的に思えるのかな。
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子供向けではない。
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投稿日:2022/03/28 |
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県 女の子7歳
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謎めいていて、怪しい感じは魅力的だがこのイラストの表現力は、子供には分からないと思う。内容も、結局謎めいていて何が言いたいのかは伝わらない。うちの子供も読み終わって「は?」という感じだった。
ただ想像力を培ったり、恐怖心に向き合うという意味では、良い作品かもしれない。
私の個人的な趣味からいうと、「世にも奇妙な物語」に似た世界観が好きだ。暗い色彩の中に突然現れる赤色が禍々しい。大人向けの絵本。
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優しい気持ちになります。
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投稿日:2022/03/25 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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きょうだい児の男の子のお話です。お兄ちゃんは目が見えない。それでもお兄ちゃんのことが大好きで誇りに思っています。目が見えなくても誰よりも得意なことがある。こんなにも無条件に素直に大好きだと思えるのは本当にステキなことで、その気持ちを忘れずに大きくなってほしいなと思いました。
成長の過程で煩わしく感じたり不自由に思うこともあるでしょう。でも、この時に感じていた気持ちは決して消えないはずです。読んでいて優しい気持ちになりました。
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42年経っても面白いものは面白い!
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投稿日:2022/03/25 |
きゃほさん 40代・ママ・東京都 女の子7歳
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自分の日記を読んだお母さんに腹を立てた主人公が、
日記に奇想天外なことを書き始めます。
そしてそれが現実に?!
42年前の本とは知らず。
でも何年経っても面白いものは面白いのだと痛感しました。
古いものはどれも素晴らしいとも、
新しいものは必ず素晴らしいとも思いませんが、
人が面白いと感じるものはいつの時代も変わらないのでしょう。
この本にはずっとずっとあり続けてほしいです。
今これを読んでいるのは私の小一の娘ですが、
その娘の子供にもいつか読んで欲しいと思える。
そんな一冊でした。
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小学生の物語デビューに最適。
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投稿日:2022/03/24 |
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県 女の子7歳
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子供と一緒に読んでみて、色々な本屋さんでこの作品が平積みになっている理由が分かりました。新刊ということもありますが、読者への配慮があるように感じます。
というのも、ノラネコぐんだんシリーズ、うちは絵本以外では初めてでした。
物語に入る前に、著者から絵本ではない児童書を初めて読む子供に対して説明があったのが良かったです。
「わからないことばがでてきても、まずはわからないままにすすんでください。まいにちことばをつかうなかで、そのうちわかってくるのでだいじょうぶ」という趣旨の説明でした。
うちの子供もそれを読んで「そういう読み方でいいんだ」と思ったようです。子供は食べても食べても無くならないお鍋のスープが面白かったようです。
絵本でなじみのあったノラネコぐんだんたち、これからもまだまだお世話になると思います。
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きょうりゅうのママの言葉にはっとする
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投稿日:2022/03/24 |
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県 女の子7歳
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とても波乱に満ちた、楽しい大冒険譚です。
7歳の子供には、読む文字が多すぎて(漫画のシーンもあり、そこだけ小さい文字がたくさん詰まっている)一人では全部は読み切れませんでしたが、私も一緒に読むことで親子で楽しめました。
確かに「きょうふ」の怖い怖いエイリアンが出てくるのですが、後半部分に出てくるきょうりゅうのママの一言にはっとします。
エイリアンだって、大好きなお母さんお父さんがいるのよね。
子供は、エイリアンがケーキと一緒にイシシとノシシにかみつこうとしたりと危険な目にあうたびに「わー!」とハラハラしている様子。
iそして、一番印象に残ったのはゾロリが宇宙人のお姫様に誤解を受けてしまうところだったそうです。
子供の反応もまた、臨場感があって面白かったです(笑)
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常識の変化に対応☆
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投稿日:2022/03/21 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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やぎゅうさんの科学の絵本が好きでこちらも読んでみました。確かにいつからか擦り傷の手当に関する常識が変わりましたよね。昔は消毒液を塗って乾かすというのが一般的でしたが、今は保健室で消毒液は塗らないそうです。市販の絆創膏でも傷を保湿して治すものが売られるようになり、それを貼るというのが当たり前になっています。
常識の変化をしっかりと説明し、このように新版として発行することに誠意のようなものを感じました。親子一緒に楽しめるおススメの絵本です☆
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実際に行ってみたい!
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投稿日:2022/03/19 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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実際に現存しているニューヨーク公共図書館を舞台にしたお話です。「忍耐」と「不屈の精神」という意味の名前がついた二頭のライオン。図書館を守っている銅像です。とても素敵な図書館とその図書館にふさわしい2頭のライオンのお話。観光名所にもなっているということで、私も実際に行ってみたいな〜と思いました。
本を共有することの楽しさをこの絵本はさりげなく教えてくれます。
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大人も気づかされる
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投稿日:2022/03/19 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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子どもが素直に「ごめんなさい」を言えるようになるには、たくさんの経験と学びが必要なんだと思います。決して悪意があって言っていないわけではなくて、言い方が分からなかったり恥ずかしかったり周りが強要したりして言いずらくなってしまってるということもあるのだと思います。
「ごめんなさいは?!」などと言うのではなく、この絵本に出てくる大人のように自然に子どもに納得させ、辛抱強く待つことが必要なんだなと気づかされました。
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親子で思いを共感すること
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投稿日:2022/03/19 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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洋服ダンスの独特の空間…。私も小さい時隠れて遊んだりしたことを思い出しました。そこで主人公のはなちゃんが出会ったのは小さい頃のお母さん。親子で同じような経験をして思いを分かち合うことはとても大切なことだな〜と感じました。今ではタンスのある家も少なくなって、娘はピンときてないようでしたが(笑)。ものすごいスピードでうつりゆく時代の流れの中で変わらないものもきっとあるだろうなと思いました。
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今がベストタイミング☆
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投稿日:2022/03/13 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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ひらがなを覚え始めた幼稚園時代に娘と読みましたが、それほど興味を示していなかったのを残念に思い、小学生になった今、もう一度あらためてページを開いてみました。
すると、娘が飛びつくようにこの絵本を持ってひとりで音読し始め、その後も何度も開いては大きな声で読んでいます。きっと今がベストタイミングなんだと思います。
子どもだけではなく大人も声に出して読みたくなる絵本で、親子一緒に楽しみました。回文などもこれを読んで全て覚えてしまいそうです。これからの国語の学習にプラスになるだけではなく、何より楽しく言葉に触れることができるのでとても良い一冊だと感じました。
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すごく、へん!!
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投稿日:2022/03/11 |
だっこらっこさん 40代・ママ・愛知県 女の子7歳
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私は「100階シリーズ」の作者だから面白いだろう、と思いました。でも、子どもはそんな先入観などなく、たくさん並ぶ本の中から直感的にこれがいい!と思った様子。
そして、その直感は大当たり。
どんどんどんどん、片方の世界が「へん」になっていきます。
もう、こうなったらむしろこっちのほうがいいんじゃないかとすら思うほどに。
子供は、ページをめくるたびに「なんだこれー!!」と爆笑しています。
シュールすぎて、私は佐々木マキのイラストを連想しました。佐々木さんのファンでもあるので、もちろんこちらの作品も好きになりました。
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キレイ好きなお母さんが面白い
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投稿日:2022/03/13 |
ピンピンさん 10代以下・ママ・香川県 女の子0歳
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クリスティーナは、新しい冷蔵庫が家にやってきたときに、それが入っていたた大きな段ボール箱をもらいます。(キレイ好きの母さんは本当はすぐに捨ててしまいたかったのですが…)
クリスティーナの想像はふくらんで、段ボールはいろんなものに変身していきます。毎回キレイ好きの母さんが回収しにくるところがほのぼのします!
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大人向けかもしれません
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投稿日:2022/03/12 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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ちょっと期待しすぎてしまったのですが、子どもにはあまり響かなかったようです。母親目線で読むと子どもの死というものは想像できないほどの悲しみで、読んでいてつらくなってしまいましたが、そこから立ち直っていく母親ぎつねの姿に共感し、最後は少しだけほっとしました。
もう少し大きくなってしっかりとこの本の気持ちを読み取れるようになったら、また読ませてみたいと思います。
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因幡の白兎
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投稿日:2022/03/11 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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古事記の神話に出てくる因幡の白兎のお話です。
子どもにとって神話は難しくてとっつきにくものだと思いますが、小さな頃からこんなふうに絵本で親しめるのはとてもいいですね。
「嘘をついてはいけないよ」という少し教訓めいたお話ですが、いもとようこさんのかわいいイラストと真っ赤になってしまったうさぎの様子から、子どもたちに分かりやすく響くのではないかなと思いました。
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子どもらしい想像の世界
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投稿日:2022/03/11 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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遊園地に行ったことを自慢してきた友達に対して、思わずガスパールも「ぼくもいったよ!」と嘘をついてしまいます。そこからあふれる嘘は子どもの想像の世界。「こうなったらいいな〜」「こんなことしたいな〜」という素敵な想像が次々と出てきて、とってもかわいかったです。娘も「これはついてはいけないうそじゃないね」と言ってました。そう考えると、嘘も想像も紙一重なのかもしれないな〜と思いました。とにかくかわいい一冊です☆
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かわいい絵本☆
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投稿日:2022/03/05 |
ouchijikanさん 40代・ママ・東京都
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繰り返される展開に、そのうち娘も「次はこれじゃない?」などと考えながら一緒に参加しながら読みました♪お話を知らない娘は最後にねずみに行きつくところで驚いていました。言葉のおもしろさ、繰り返しのおもしろさがとても際立っている一冊だと思います。
イラストもかわいくて終始ほんわかした気持ちで読みました。
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