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★4  前作に比べ冒険要素が強くなりました♪ 投稿日:2009/01/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
やまんば妖怪学校 2 魔法のおたまをとりかえせ!
やまんば妖怪学校 2 魔法のおたまをとりかえせ! 作: (不明)
出版社: (不明)
やまんば妖怪学校で修行を開始したこいぬのクン。
今回はその妖怪学校のおいしい給食の元、魔法のおたまが盗まれた!
それを取り返しにいくのですが・・・

前作の1に比べ、冒険要素が強くなって、
わくわく・ドキドキでした♪
クンも食べ物が絡んでいるせいか、前作に比べ賢くなった?!
少しずつばけイヌに近付いているんだろうなあ〜と、成長も感じられました♪
新しい仲間も加わるようで、今後のシリーズ展開も楽しそう!と思える終わり方だったのもよかったです。
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★5  虫好きのお子さんに 投稿日:2008/11/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
むしたちのさくせん
むしたちのさくせん 作: 宮武頼夫
絵: 得田 之久

出版社: 福音館書店
虫好きな息子は一人でも読んでいます。緑の葉っぱや、枯れ葉と同じ色をして見つけにくい虫たち。

虫たちが自分の身を守るためにしていることに息子は興味津々。

特に、毒を吹き付けるミイデラゴミムシの毒はどんなものかと、とても興味を示していました。虫たちの特性を知りつつ、虫とりに行くと、更に虫とりが楽しくなりそうです。

虫好きのお子さんにお勧めします。
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★4  感情移入できる絵本です 投稿日:2008/12/24
さちんこさん 30代・ママ・茨城県  男の子7歳、女の子5歳
はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 作: 筒井 頼子
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
なかなか勇気を出してお店の人に声をかけることができなかったり、
タイミングを逃したり、
せっかく勇気を振り絞ったのにお店の人に聞こえていなかったり・・・
自分の子どものころを思い出して思わずキュンとして
しまいました。
子どもも「あっ」とか「えー」とか言いながら
感情移入しているようでした。
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★5  うちの子だけではない 投稿日:2008/11/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子9歳
いただきまあす
いただきまあす 作: わたなべ しげお
絵: おおとも やすお

出版社: 福音館書店
息子が離乳食の時の頃、手づかみ、食べ物を投げる、食べ物をこねる、最後に頭をかくなど、荒れる離乳食と呼んでいた時期がありました。

そんな時期があったことも覚えていない息子は、この絵本を見て「わあ、すごい。混ぜちゃったよ」なんて言っていましたが、

同じようなことをしていたのにねと思う母。

親の方から見ると、「ああうちの子だけじゃないのね」とほっと息がつけるかもしれません。

そう、うちの子だけではないのです。
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★5  あはは^^; 投稿日:2009/01/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
オリビア クリスマスのおてつだい
オリビア クリスマスのおてつだい 作・絵: イアン・ファルコナー
訳: 谷川 俊太郎

出版社: あすなろ書房
オリビアのクリスマス絵本ということで楽しみにしていました♪
オリビアのハチャメチャさに笑っちゃいました。

たとえば小さなツリー。
さすがオリビア!!って展開です。
スキーをしたときに発する一言もオリビアらしいですね〜。

息子が一番気に入ったのは、オリビアのがサンタさんのためにおいたクッキーの行方。
息子もサンタさんに手紙とおやつをおいているのですが、
僕の家には犬がいなくてよかった!!と、思ったようです(笑)
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★5  興奮気味に読んでいました 投稿日:2008/10/18
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
トノサマバッタ
トノサマバッタ 写真: 栗林 慧
出版社: リブリオ出版
この本を読んで最初にわかったのは、オンブバッタが親子ではなく、大きいのがメスで小さいのがオスだったことです。

息子は、興奮気味に読んでいました。

写真なので、バッタの誕生や脱皮・動きまでがよくわかります。

それにしても、バッタをこれだけ肉薄して撮っていることに感動です。
この本一冊で、トノサマバッタのことがよくわかりました。
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★5  繰り返しの心地よさ 投稿日:2009/01/07
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
レビューランキングでいつも上位にあって、気になっていた本です。
同じことを繰り返していくお話って、なぜか子供たちは大好きです。
このお話の場合、その繰り返し作業がとてつもないスケール!

虫を飲んでしまったととさんが、どうしたらいいかと考えて和尚さんに相談。
蛙を飲めばいいといわれ飲み込みます。
蛙を飲んだことを再び相談・・最後には猟師や鬼まで飲み込んでしまう。。
ありえないけど、楽しい展開です。子供たちも、お腹の中の絵に大笑いです。

図書館で借りてきましたが、節分が近くなったせいか書店に並んでいて、思わず購入してしまいました。
ランク上位に納得の一冊。これからの季節にぴったりです。
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★5  こんなお出かけいいですね! 投稿日:2009/01/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
バスでおでかけ
バスでおでかけ 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
間瀬なおかたさんののりものしかけ絵本シリーズの1冊。
このシリーズ、いくつになっても子供にとっては楽しいシリーズですね!

バスでおでかけ、どこに行くのか?
ページをめくりながら、次はどこだろう?
ここで降りるんだろうか?
とわくわくしますね!

そして最後に到着するおでかけスポット。
こんなところに連れてきてくれるお父ちゃん、ナイス!!
と思ってしまいました。

家族でのおでかけって楽しいなあ〜、
どこかにお出かけしたい!!と感じる絵本でした。
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★5  オリジナルのたこを作ろう 投稿日:2009/01/07
びえんさん 40代・ママ・東京都  女の子7歳、女の子4歳
凧(たこ)
凧(たこ) 作: 茂出木雅章
出版社: 文溪堂
娘がお正月に凧あげをしたいと言うので、
図書館から借りてきました。
エイ凧、コマ凧、とり凧、角凧の4種類の作り方が
のっています。
「そうそう、昔こうやって作ったなぁ。」とパパも
盛り上がり、冬休みの楽しい工作ができました。

お習字の半紙に好きな絵を描いて、ひご、タコ糸を
使って作る自分オリジナルの凧はとても素敵です。

本には凧の作り方だけでなく、世界の、日本各地の
美しい凧が紹介されています。こちらもうっとりするような
デザインが満載で、眺めるだけでもお正月気分にひたることが
できますよ。
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★4  正統派クリスマス絵本 投稿日:2009/01/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: 佐久間彪
絵: かすや 昌宏

出版社: 至光社
小さなものにも命がある。
そして、神様はそんなものにもお心をかけているんですよ〜、
と、神の教えみたいなものを感じる絵本でした。
特に歌の歌詞の最後の部分
「みんなが いっしょに あつまれば きりすとさまが みえてくる。」
というのに、キリストの大きさを感じました。

挿絵全体が幻想的で、
お話もいたってシンプル。
正統派クリスマス絵本といった感じです。
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★5  親しみやすいキャラクター 投稿日:2008/11/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
こぐまちゃんのうんてんしゅ
こぐまちゃんのうんてんしゅ 作: わかやま けん
出版社: こぐま社
乳幼児向けの読み聞かせボランティアを始めたので、赤ちゃん絵本も再度目を通すようになりました。

7歳の息子に試験的に読んでみると、こぐまちゃんシリーズならまだ興味を示すようで、絵をじっと見つめていました。

色も絵もはっきりとしているし、親しみやすいキャラクターだと思います。
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★4  急いでいるけど・・・ 投稿日:2009/01/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ろうそくいっぽん
ろうそくいっぽん 作・絵: 市居 みか
出版社: 小峰書店
男の子がろうそくの火が消えないうちにと急いでいるのですが・・・

男の子はなんで急いでいるんだろう?
ろうそくの火は燃え尽きない?
と、ドキドキでした。

そして男の子も急いでいるのに、男の子に頼みごとをする動物たち。
そんな動物たちに嫌がることなくろうそくの火を貸してあげる男の子。
そんな優しい男の子の姿に心が温かくなりますね。

読んでいるこっちとしては急げ!!と、思っていたので、
その優しい姿の男の子に、心が洗われる感じでした。

さてさて男の子が急いでいた理由は?
ろうそくの火は大丈夫なのか?

最後まで楽しませてくれる絵本でした♪
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★4  時に切なく 投稿日:2008/11/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
きょうりゅうで町はおおさわぎ
きょうりゅうで町はおおさわぎ 作: アン・フォーサイス
絵: むかい ながまさ
訳: 熊谷 鉱司

出版社: 金の星社
<花とやさいのコンクール>に現れた恐竜。恐竜を前に見たことがあるトムだけは慌てません。

大きいこと、怖いことという理由で、特別視されてしまうのは、「ワニのライル」の最初のお話とよく似ている気がしました。

恐竜は子どもで自分のおかれている状況がよくわかっていないようですが、恐竜を思うトムの心境が時に切なく感じました。ただ、終わり方は明るい感じで終わっています。

恐竜好きな息子が読みたがった児童書です。恐竜好きなお子さんにお勧めです。
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★5  大人向けクリスマス絵本 投稿日:2009/01/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵: バーバラ・クーニー
訳: 上條 由美子

出版社: 福音館書店
クリスマスを通して男の子の成長、男の子の親の愛情を感じる絵本でした。
商業的な要素が強いクリスマス。
でもこの絵本でのクリスマスは崇高な感じで、
心が引き締まるような気分になります。
教会で賛美歌を聞く時のように・・・

そういう意味では大人向けのクリスマス絵本かなあと思いました。
そして子供にもぜひにそういった気分を味わってほしいと思うので、
こういった絵本は読んであげたいなあと思いました♪
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★5  表情が可愛いです 投稿日:2009/01/05
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
まくまくんのかいがいりょこう
まくまくんのかいがいりょこう 作・絵: ごうだ つねお
出版社: 小学館
子供も私もまくまくんの大ファンなので
この本を見つけたときにはすごくうれしかったです。
「ぼくはくま」ときよりも、まくまくんが数倍表情も豊かになった気がします。お留守番も一人の旅行も寂しいものですよね。
好きな人と一緒に見る景色って
最高の思い出になるんだと、こどもたちも感じたようでした。
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★4  妹からお兄ちゃんへの応援歌 投稿日:2008/11/04
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
あーちゃんのおにいちゃん
あーちゃんのおにいちゃん 作: ねじめ 正一
絵: 長野 ヒデ子

出版社: 偕成社
「わがままいもうと」のねじめ正一の絵本ということで、どんなお兄ちゃんなのかなと思ったら、「わがままいもうと」の献身的な優しいお兄ちゃんとは対照的でした。

妹のあーちゃんから見ると、どうしようもなくダメなところが多いのです。

でも、あーちゃん、これだけお兄ちゃんのことを見ているのだから、あーちゃんはお兄ちゃんのことが大好きなんだろうと思います。

読んでみると、妹からお兄ちゃんへの応援歌のようにも聞こえます。

「でも、あーちゃんのおにいちゃんです」という文章が温かく響いてくるお話です。

裏表紙にも、続きがあるので、見逃さないでくださいね。
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★5  想像の楽しさ! 投稿日:2009/01/05
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
クリスマスの ふしぎな はこ
クリスマスの ふしぎな はこ 作: 長谷川 摂子
絵: 斉藤俊行

出版社: 福音館書店
小さい子向けのクリスマス絵本とありましたが、1年生の息子でも十分楽しめるクリスマス絵本でした♪
男の子がみつけた不思議な箱。
それはサンタさんの箱で…

クリスマスの日って、朝起きたときからサンタさんって今どうしているのかなあ?と想像しちゃうんですよね〜。
サンタさんの様子が覗けたら、どんなに楽しいだろう?って。
なので、この絵本は、そういった子ども心をうまくとらえているなあと思いました♪

クリスマスの日のワクワクさが伝わってくる絵本でした。
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★5  いちいちツボにはまる 投稿日:2009/01/06
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子5歳
にんげんになったニクマンジュウ
にんげんになったニクマンジュウ 作・絵: 長 新太
出版社: 絵本館
長新太さんの発想って面白いと再確認しました。
何でにくまんがやってきて相談をもちかけたりするんだろう?というところからはじまって、いろいろ思うとキリがないのですが、これがナンセンスなんでしょうね。
でも、こういうのは面白好きの我が家では、表紙やタイトルなど本の見た目からぐっと引きつけられました。
もう読まずにはいられなかったですね。

絵やストーリー展開に読むたびにいちいちツボにはまり、割と長いのにも関わらず一気に読んでしまいました。
ナンセンスだけど、気になるストーリーもちゃんとあって良かったです。

詳しいあらすじは書かないほうが面白いと思いますが、私がおかしかったのは呪文です。
なんだかちょっと懐かしい感じがしました。

好き嫌いは別れる本だと思いますが、人によってはツボになること間違いなしでしょう。

それと、私が子供だったら、この本で読書感想文を書きたいな〜。というか、感想がたくさん湧いて出てくるかもって思います。
ぜひ課題図書に選ばれてメジャーになって欲しい1冊です。
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★5  絵と宇宙船にとても興味を示した 投稿日:2008/10/31
はなびやさん 40代・ママ・愛知県  男の子7歳
いがぐり星人 グリたろう
いがぐり星人 グリたろう 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
テレビ絵本で見たのが最初です。

息子も覚えていたようで、一緒に読みました。

宇宙船でやってきたグリたろう。何となく現代版かぐや姫のようだと思いました。

息子は、絵と宇宙船にとても興味を示したようです。
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★5  そうだったんだ〜 投稿日:2009/01/06
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子5歳
ホネホネたんけんたい
ホネホネたんけんたい 文: 松田 素子
写真: 大西成明
監修: 西澤 真樹子

出版社: アリス館
骨の本の実写版ってありそうでないです。
そんなところも新鮮で、終始「へえ。そうなってんだ〜。」
と心の中で思いながら読みました。
ほねだけで見ると、ほとんど何の骨か分からないものです。

特に私はヘビのページに感動。
五味太郎さんの「みんなうんち」という絵本で
「へびのおしりはどこ。」
というページがあるのですが、そのページを読んで以来へびのおしりってどこなんだろう?と思っていました。
特に調べもせず約4年の月日がたったのですが、この本によって回答が得られ、ちょっとうれしかったです。

こういう好奇心のそそられる本は子供が喜ばないはずもなく、小学生からが本当に楽しめる内容です。
骨の本でも、怖いとか気持ち悪いということなく面白いです。おすすめです。
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