面白い視点
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投稿日:2008/11/22 |
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県 男の子7歳、男の子4歳
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毎年この季節は、サンタやクリスマス物が書店にも図書館にも沢山並びますが、
この本はとても面白い視点だと思います。
サンタさんがメカニック。プレゼントを運ぶのも、工場みたいです。
小学生の子供は面白がって読んでいました。
「ねえこれって本当のこと?」と聞くので、「どうだろうねえ。こういうサンタさんのいる国もあるかもしれない」といっておきました。
本当に書名の通り、誰も考え付かなかったサンタさんの姿だと思います。
小学生以上の子にお勧めです。小さいこの夢は壊してしまうかも?
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びゅんびゅんごまで遊びたくなります。
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投稿日:2008/11/22 |
rimarimaさん 30代・ママ・千葉県 女の子8歳、男の子5歳
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びゅんびゅんごまの作り方を教えてもらった時にこの本の存在を教えて頂きました。びゅんびゅんごまを作って遊んだ我が子が読みたい〜と早速手にした一冊です。
無愛想だけれど心温かな校長先生とやんちゃな子ども達の交流が描かれた名作です。物語はもちろん、林明子さんの絵が絶妙です。昔ながらの遊びに夢中になる子ども達の様子もいきいきと描かれています。公園にもゲームを持ってくる今時の子ども達にこの体を使った遊びの面白さを伝えてあげたいな…なんて思ってしまいました。
遊び方を知らない子ども達に、遊びを教えてあげられない大人に読んでほしい本です。
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ろくちゃんの毎日
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投稿日:2008/11/21 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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かわいいね、ろくちゃん!
長谷川義史の子どもの絵ってなんてあどけなくてかわいいのでしょう。
どこにでも居そうな男の子のろくちゃんは、
顔がパンパン!!!
商店街のお店のおじさんやおばさんがろくちゃんをかわいがり、
助けてくれるのが嬉しいねぇ。
毎日ろくちゃんにはいろいろな事件が起こる!
それでも、自分で頑張って、助けを借りて、クリアしていく。
子ども達も等身大のろくちゃんに共感できるのでは。
読み聞かせはもちろん大成功。
”顔がパンパン”は、大受けでした。
ろくちゃんシリーズ、他も読んでみたいと思いました。
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とんだ邪魔がはいったね…
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投稿日:2008/11/21 |
かがやきさん 40代・ママ・東京都 男の子8歳、男の子5歳
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何かの書評に
「お母さんは手にしない本。」とあり、
なんで、なんで〜?と興味津々で借りてみました。
かわいい表紙のハエくん、いいじゃん・いいじゃん!
(表紙を開くと小さいハエの大群に、うわっ、と思いましたが。)
ハエくん、泳ぎにいくの図、
細かい準備もバッチリで微笑ましいと思っていたら
何やら雲行きが怪しい…。
これか!
だから母が手にしない??!
内容は内容だけど、絵がとにかくかわいいし
大胆な構図も面白いと思いました。
私は読んで楽しかったし、8歳の息子も大受けでした。
ただ、7歳の子供達に読み聞かせしたとき、
一度読んでもピンと来なかった子が多く、
2度読みして種明かし。
なぁんだ〜、と疲れた笑いが上がりました。。
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不細工おばけ
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投稿日:2008/11/21 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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佐藤さとる&村上勉コンビによる絵本です♪
おばけが主人公なのですが、このおばけかなり不細工です。
おばけのQちゃんみたい^^;
そのうえ、このおばけはまいごちゃん。
そんなおばけに出会ってしまったら…
うちの子は、たっちゃんのようにやっぱほっとけない〜といっていました。
でもかなりの怖がり屋さんなんですけどね^^;
怖いけど、たっちゃんみたいな不思議な経験をしてみたい。
子供にとっての願いなんでしょうね〜。
子供が非現実の世界を楽しめる作品の1つではないかと思います。
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生意気さがかわいい!
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投稿日:2008/11/21 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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ゆうたくんちのいばりいぬシリーズ。
親子で大好きなシリーズです♪
飼い主のゆうた君を「おまえ」といい、
自分のことを「おれ」という。
その生意気さが可愛いですね。
息子もかなりツボにはまるようです。
勝手にセリフをかえたりして、楽しんだりもしています。
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真似したい〜
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投稿日:2008/11/21 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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日本でもハロウィンがお祭りの1つとなってきて、10月はあちらこちらでハロウィンイベントがされていますね♪
なので、息子にとってもハロウィンはだいぶと身近になってきたようです。
なので、この絵本を読んだら、
自分もハロウィンしたい〜と言い出していました♪
そのくらい楽しいお祭り&パーティー気分が味わえる絵本です。
ハロウィンの絵本としてはお薦めします。
特に息子が気になったのはハロウィン料理。
僕もこれでパーティーをしたい!!といっていました。
息子でもわかるような身近なもので、ハロウィンの衣装が作られているのも、やりたい〜と思う気持ちを倍増させたようです!
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身近な素材が話題!
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投稿日:2008/11/21 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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ハサミが歩く?!
そんなことってあるの?
と、息子は題名からして気になったようです。
佐藤さとる&村上勉コンビによるファンタジーな世界。
ハサミって子供にとって目がきらきら輝くようなものですよね!
ハサミ1つで、自分の好きなものができる。
何を作ろうかなあ〜と、ハサミをもつだけでわくわくしちゃいますね!
息子にとって、そんな身近な素材が本の中心話題なので、とっても喜んでいました。
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だじゃれ絵本?!いやいや環境問題絵本
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投稿日:2008/11/21 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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息子は大のそば好き。
蕎麦屋さんのお話かと思いきや…
蕎麦屋のやへいさんが開店準備をしていると、
「おおもり〜」という声が。
蕎麦屋で「おおもり」といえば、「大盛り」ですよね^^;
でも…
小学校1年生が習っている漢字を想像するとわかりやすい!ということもあって、
1年生の息子には面白いだじゃれだったようです。
ちょっとナンセンスな雰囲気ですが、訴えていることは環境問題。
奥深い絵本(児童書)でもありました。
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しりとり遊び
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投稿日:2008/11/21 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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息子の好きなたごもりのりこさんの作品ということで借りてきました。
ちょうど風邪ひきだったのもあり、自分と同じシチュエーション。
それもあって息子はとっても気に入っていました。
内容はしりとり遊びといった感じ。
風邪をひいてしまったかのこちゃんが主人公です♪
しりとりが大好きな息子。
息子にはちょっと簡単だったかなあ。
でも十分気に入っていました!
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まさにハッチンス・ワールド!
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投稿日:2008/11/21 |
もにいのさん 30代・ママ・茨城県 男の子7歳、女の子3歳
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明るい色彩で のどかで楽しい田園の風景がつづられている。 まさにハッチンスワールド。
「かえりみちを わすれないでね」という繰り返しと 機械仕掛けのようなかわいい動物たちだけでも 小さい方には楽しめるが やはり意味を理解出来るのは5歳ぐらいからだろう。
後から迫り来るお百姓さんのトラックにきがついてからは、もう大騒ぎ。ヤバイ、ヤバイよ〜、とハラハラドキドキ!無事おうちにたどりついて、おいしいごちそうにありついた幸せな光景に、子供達は心から安心する。
大事なことは、言葉ではなく、絵で伝えるハッチンスの力量が余すところ無く発揮されていて、さすが〜と感心させられる。
ハッチンスの絵本は、いつも子供たちをとりこにする。
絵を読みとることが要なので、大勢の前での読み聞かせには向かない。
近くでじっくり楽しむのに向いている。絵を読みとる力も養われる。
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ユーモアのなかに哲学が!
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投稿日:2008/11/21 |
もにいのさん 30代・ママ・茨城県 男の子7歳、女の子3歳
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縦長の画面が、穴の深さをよく表現していて臨場感を誘う。
絵もストーリーも、ユーモアたっぷり。 ユーモアのなかに隠された哲学的な一面も見逃せない。 人は目先のトラブルにとらわれると、状況が変わったことにも、気づかないもの。
笑いのなかに、ほろ苦さの残る、あなどれない一冊。
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音を体感
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投稿日:2008/11/21 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子15歳、男の子12歳
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音を感じる絵本、とでも言うのでしょうか。
がちゃがちゃ、とか、ざーとかの擬音に、
それらしいシンプルな絵が展開していきます。
声に出して読むとなるほど!と、とても愉快です。
本当に音を体感できる、という感覚です。
小学校の読み聞かせ会の予備で持っていったら、
1年生の男の子が、「知ってる!保育所にあったよ。」と声をかけてくれました。
やはり印象深かった絵本なのでしょう。
読み聞かせ会後に、その男の子に読んでもらいました。
まだ上手にひらがなが読めないので、たどたどしかったのですが、
それはそれでなかなか味わい深かったです。
ラストは自分で読んで自分で受けていたところがかわいかったです。
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絵の具の自由さ
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投稿日:2008/11/20 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子15歳、男の子12歳
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小学校の読み聞かせ会の、時間調整の短い時間に読んでみました。
元永さんの絵は、絵の具たくさんの水で溶いて紙の上に流してできた絵。
だから、とても自由な、おそらく、世界で一つしかできない造形。
そんな数々の絵に、谷川俊太郎さんがそっと寄り添って、文章。
元永さんの作品の中でも、私的には一番共感できる造形でしたが、
子ども達にはやはり、???の世界だったようです。
でも、分からないなりに、何か感じてくれたらそれでいい、と思い、
あえてセレクトしました。
題名が実に的を得ています。
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たまらなく いとおしい!
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投稿日:2008/11/21 |
もにいのさん 30代・ママ・茨城県 男の子7歳、女の子3歳
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目にする物すべてに心を奪われ、その世界に没頭する姿が、たまらなくいとおしい。 「よじはん よじはん、 あ」というシンプルなせりふにそって物語が進んでいく。 「あ」というたびに、子供たちは、ドキドキ。「忘れちゃう、おそくなっちゃう」とはらはらし通し。子供は自分の姿と重ね合わせ、親は我が子の姿と重ね合わせ、共感を覚える。
レトロでやわらかい色彩の絵が、子供の世界をほのぼのとあたたかく描き出し、読者の心を癒す。 無事おつかいを果たして、自分の世界からにぎやかな家に戻れた時には 誰もが心からほっとする。
ずっと表情をおさえていた女の子が、最後に得意げに報告する誇らしげな表情がいい。 そして、すべてお見通しで受け入れる母親の表情も、心を和ませる。 今の日本には失われたほのぼのとした世界が
読者を優しい気持ちにさせる。
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あっぱれ!日本の滑稽!
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投稿日:2008/11/20 |
もにいのさん 30代・ママ・茨城県 男の子7歳、女の子3歳
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楽しくって、気分爽快!文句なしのお気に入り!
おいしそうにお団子をほおばる姿から、一転して恐怖の腹痛地獄!しかも、その先に待ち受けていたものは、さらなる壮絶な苦行〜!
腹の虫を、退治すべく、おしょうさまのすすめでいろいろなものを飲まされるととさん。 律儀に従うととさんであったが、飲まされるものはどんどんエスカレートし、ついには あんな物まで!
つぎは、何を飲まされるのかと、大人も子供もドキドキ ワクワク!
最後には あんな物まで飲まされてしまい、もうお先真っ暗〜、と思
いきや、さすが おしょうさま、ただ者ではない! 全部お見通し。
予想外のチビスケの大活躍に、子供も大爆笑! 一件落着、めでたしめでたし。その結末には、だれもが大満足。 何事もなかったように、仲良くゆうげをとる二人の姿には、晴れ晴れとしたやすらぎすら感じる。
絵は豪快ながらも あたたかく、ユーモラスで、日本特有の滑稽さを
余すところ無く表現している。あっけらかんとした文章に ベストマッチ。 ひょうひょうとしたかかさん、芝居がかったおしょうさまも いい味出している。
はっきりした絵と、展開のよいストーリー、おかしげでやわらかい言葉遣いと、三拍子そろっているので、読み聞かせに最適。 小さい方からおとなまで楽しめる。節分のころのおすすめ。この本を読んだ後の豆まきは、盛り上がること間違いなし!
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どっちのお話もいいです
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投稿日:2008/11/20 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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なんで返事は「はーい」なんだろう?って、疑問に思ったくろさわ君の言動から始まるお話。
そしてもう一話は、図工の時間のお話。
どちらもとっても面白かったです♪
1年生の息子が面白い!と思う要素がいくつもあるようです。
確かになんで返事ははーいなんだろう?と、
息子も疑問に思ったようです。
そしてみんなの返事も面白い!
僕だったら、○○みたいな返事しようかなあ・・・と夢を膨らませていました。
もう1つのお話も同じで、僕もこんなの作れたらいいなあ〜と思ったようです。
男の子にとって、くろさわ君たちが作った工作は、憧れ間違いなしです!
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いろいろだねぇ
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投稿日:2008/11/20 |
うららさん 30代・ママ・栃木県 女の子7歳、女の子5歳
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何本か目の葉がまたグラグラしはじめた長女と読みました。
長女は日本ながらの風習と
トゥースフェアリーも信じていて抜けた歯を枕の下にして眠ると
夜中妖精がはをもっていき、かわりにコインを置いていく…
というのも信じています。
この絵本には世界各国の抜けた歯をどうするかが描かれていて
日本と似ているけど
上の歯を屋根に投げて 下の歯を土に埋める国
ネズミの巣穴に歯を放り込んで ネズミみたいに丈夫な歯を!と祈る国
水を入れたコップに歯を入れて置いておくと
夜中に水を飲んで歯をもっていって、代わりにお菓子やコインを入れておいてくれる国
なかなかさまざまで面白いです。
ぜひお子さんと歯から世界を〜
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前作の秘密が明らかに!
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投稿日:2008/11/20 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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1年1組シリーズの後藤竜二&バッテリーで有名な佐藤真紀子コンビが組んでいる1年2組ごんちゃんシリーズ第3弾です♪
今回は、前回の道中で出会った通称「やまんばやしき」を探検しにいったお話です。
息子は気になっていたことなので、この本を一番楽しみにしていました♪
ごんちゃんたちと同じ1年生の息子にとっては、まさに自分が授業で体験していることそのもの。
生活の授業で、公園にいって木の実を拾ったり、町内の中をぐるぐる回ったり・・・
そんな日頃の自分自身の生活と重なるところがあり、おもしろかったようです。
そして気になっていたやまんば館の秘密が分かったのも^^;
今回も見どころたくさん!
ごんちゃんは女の子には優しいんだあ…など新たな発見があったり、
担任である松浦先生の苦手なことがわかったり。
子供にとって、自分はできるのに、大人の誰かが苦手なことって妙にうれしいようで、笑っていました。
人によって、それぞれ違う楽しみ方ができる児童書だと思います♪
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子供の本音
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投稿日:2008/11/20 |
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府 男の子7歳
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読後、息子の顔がニヤリとした1冊です。
心の中で、僕もごんちゃんを真似したろう〜と絶対思っていました。
ごんちゃんは宿題をやってこない。
だから先生は怒るけど、ごんちゃんはへっちゃら。
そんなある日、クラスの係を決めることに…
でもそこでもごんちゃんは、また先生のいうことを聞かず…
ごんちゃんVS先生といった感じ。
でもごんちゃん以外のクラスの子の本音もみえるし、
ごんちゃんに触発されてぼくも成長している感じがうかがえ、
ほほえましいです。
息子は宿題をたまに忘れるけど基本的にはやっていくし、
息子のクラスの先生は宿題をしてこなくても怒らないようです。
息子曰く、宿題を忘れた子は、
宿題(算数)の答え合わせをするときに
「宿題わすれました。次にいってください。」と言わなきゃいけないようで、
分かっているのに、答えを言えないことの方が重大問題のようです。
まだまだ発言したがり屋だからかもしれませんが^^;
なので、ちょっと息子の状況とは違ったようですが、
本音は宿題なしが一番。
それにはかわらないようでした^^;
なので、最後のごんちゃんに憧れたのかなあ〜。
この本の影響で、ごんちゃんのようなことを息子がしていないといいのですが・・・(笑)
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