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かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば

かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)

これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!

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★4  ほほえましい友情 投稿日:2008/11/17
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
しろくまくんとこわがりうさぎ
しろくまくんとこわがりうさぎ 作: ハンス・ド・ビア
訳: 斉藤 洋

出版社: ほるぷ出版
下の子が「かわいいクマの本」だと、私のところにもって来ましたが
ボリュームはお兄ちゃん向けの長さでした。。。

子熊のラルフとウサギが出会います。ウサギは何をするにも慎重で、
ラルフから「怖がりウサギだ」といわれてしまう。道がわからなくなり、基地に迷い込んでしまう2匹。
ラルフの危機をすくったのは・・実はウサギでした。

慎重さと意気地なしは違う。実はウサギのほうが勇気があったのです。
そして2人は親友になります。

アニメ?を私は見たことがないのですが
絵本のお話として、細かい線のかわいい絵とスリルのある展開が良かったです。
迷子になったことを通してお互いのことを理解しあった2匹がほほえましかったです。
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★5  確認したいらしい・・ 投稿日:2008/11/16
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
だいず えだまめ まめもやし
だいず えだまめ まめもやし 作: こうやすすむ
絵: なかじまむつこ

出版社: 福音館書店
「お母さんこれって本当のこと?だったら豆もやしを育てたい」
読み終わった後の息子の第一声です。

大豆が食べる時期によって、もやし、えだまめ、大豆となることを
子供にもわかりやすく説明してます。
きょうだい3人が実際に育てるように書いてあるところが、子供も身近に感じたのでしょう。
一人は最後まで育てて大豆に、一人はまき忘れて豆もやしに、一人は枝豆に似てることに気づき、それぞれ美味しい料理に!

楽しく知識が増えてよかったと思います。ただし、我が家では
豆もやしという大変な宿題をもらってしまいましたが・・
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★5  楽しくルールを学ぶ 投稿日:2008/11/15
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
おっとあぶない
おっとあぶない 作・絵: マンロー・リーフ
訳: わたなべ しげお

出版社: フェリシモ出版
1年生の子供が図書館で夢中になって読んでました。
どんな本かと思ったら、危ないことをする子供の例が沢山出ていて
「そういうのは○○まぬけです」と書いてあります。

絵がシンプルでかわいい。文章も押し付けがましくなくていいです。「・・してはいけません」「ルールを守りましょう」といわれるよりも
子供の印象に残ると思います。4歳の下の子も覗き込んで一緒に楽しみました。

私も一緒に読みつつ「あんた階段から飛び降りるでしょう?」
「自転車気をつけてよ」・・と親子で楽しみました。
今度から注意するときは「○○まぬけ」といってみると、お互い角が立たないかもと思いました(笑)
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★4  大人は楽しい! 投稿日:2008/11/15
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
うそつきのつき
うそつきのつき 作: 内田 麟太郎
絵: 荒井 良二

出版社: 文溪堂
内田さんと荒井さんコンビの駄洒落本ということで、読んでみました。

どんなことがあっても絶対に笑わない月のおじさん。最後に秘密が明かされます。
私は結構ツボにはまったのですが、下の子には難しく
上の子は、最後のページの満月と三日月のどっちがうそつきか真剣に考えてます。。

言葉遊び絵本、駄洒落絵本はたくさん出ていますが、
この本はとてもスマートでいいと思います。大人向けかな。。

ちなみに私はキリンのページが面白かったです。荒井さん独特の
背景が渦の感情表現がすごく好きです。
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★5  みんなでもりあがる☆ 投稿日:2008/11/15
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
ねこのかぞえうた
ねこのかぞえうた 作・絵: せな けいこ
出版社: 鈴木出版
小学低学年の読み聞かせで使われていました。

「にゃーんにゃん」というところを、子どもたちにも声を出してもらい、参加してもらっていました。

こんな楽しみ方もあるんだなと思いました。
だんだん猫が増えてくると、わくわくしてきます。

ひとつふたつみっつ・・・という数え方も素敵です。
数に興味の出てくる幼児から、算数を習い始める小学生低学年にもお勧めです。

次回は、家でゆっくり猫の表情や動きに注目して読んでみたいなあと思いました。
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★5  シリーズの最高傑作かも 投稿日:2008/11/15
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
だじゃれすいぞくかん
だじゃれすいぞくかん 文: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
第1弾「だじゃれどうぶつえん」
第2弾「だじゃれすいぞくかん」
第3弾「だじゃれしょくぶつえん」
第4弾「だじゃれレストラン」
第5弾「だじゃれオリンピック」

シリーズの第2弾なのですが、このすいぞくかんを一番とする人が多い理由が分かったような気がします。

お風呂で、サバー!アジっ!なんて絶妙な響きですよね。
比較的、魚というのは知っている名前も多いので幼稚園児でも理解できるのではないでしょうか?
でも、一番楽しむのは、他のシリーズと同様にパパ・ママであることは間違いない、家族全員、幅広い層で楽しめるオススメの一冊です。
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★4  かわいいひょう 投稿日:2008/11/14
オーガスタさん 30代・ママ・神奈川県  女の子7歳、男の子5歳
ひょうのぼんやりおやすみをとる
ひょうのぼんやりおやすみをとる 作: 角野 栄子
絵: 伊勢英子

出版社: 講談社
ひょうのぼんやりは動物園のひょうです。
いつも同じ毎日。無気力なひょうです。

そんなひょうのぼんやりが飼育係のお兄さんにお願いして
お休みをもらってお散歩にでかけました。

おとなしくて飄々としたひょうと
おばあさんの出会いが楽しい本です。

7歳の娘が自分で音読する宿題に選んだ本ですが
5歳の息子も読み聞かせOKでした。

ちょっとぼんやりしたひょうの絵もかわいくて
ほのぼのした1冊です。
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★5  買いました! 投稿日:2008/11/13
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
エルマーのぼうけんセット(3冊) ポケット版
エルマーのぼうけんセット(3冊) ポケット版 著: R・S・ガネット
絵: R・C・ガネット
訳: 渡辺 茂男

出版社: 福音館書店
息子のお気に入りエルマーの冒険シリーズ☆
実家に、古い本で「エルマーの冒険」があって読み聞かせたところはまってしまったのです。その後シリーズで図書室で借りてきて一気に読み終えました。

そうして絵本ナビで出会ったのがこのポケット版☆
もう、絶対買わなくちゃ☆
という思いでした。

お友達の子どもさんにもプレゼントしました。

ポケット版なので、いつでもどこにでも持ち運びできるし場所も取らない。いいことづくめです。

息子の宝物として本棚に置いてあります。
いつか、息子がまたその子どもへ手渡せる日が来るといいな。
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★5  いろだまの妙 投稿日:2008/11/13
レイラさん 40代・ママ・兵庫県  男の子15歳、男の子12歳
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
元永定正さんの作品研究があるので、手に取りました。
いろだまが、ころころころところがっていくだけのシンプルな絵本です。
今日小学校の読み聞かせ会でも読んでみました。
「わあ、なつかしい!」と、知っている子もいてて、びっくり。
文章にもリズムがあるので、やはり音読で味わいたいです。
いろだまの色彩と簡素な文章のリズムの効果でしょうか、
動画のように感じてしまいます。
子ども達もめいめい楽しんでいた様子でした。
ラストは最初とつながっているのかな?
だとしたら、ネバーエンディング・ストーリー。
元永さんの作品は難解な場合も多いのですが、
これは初心者にもおすすめですね。
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★5  相手の立場に立ってみること 投稿日:2008/11/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
オオカミクン
オオカミクン 作: グレゴワール・ソロタレフ
訳: ほりうち もみこ

出版社: ポプラ社
狩る者と狩られる者の立場を越えた友情。
やはり「あらしのよるに」を思い浮かべます。あの量と同じテーマを
この絵本1冊で伝えられるのだろうか、と思いながら読んだら
文章の量は多くないのに、しっかりと伝えるべきことがつまっていて
安心しました。

オオカミクンの、相手の立場に立った時の衝撃。
ただ、嫌な事をしたということではなく、「自分が気づかなくても、相手を
傷つけることがある」とさらに深いことを言っているのがすごいです。

最後にうさぎのトムとオオカミクンは後ろ姿しか描かれていませんが、
二人ともとても幸せそうな顔をしているんだろうなあと想像して、
すごく温かい気持ちになりました。
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★4  初めての宮沢賢治に 投稿日:2008/11/12
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
注文の多い料理店
注文の多い料理店 作: 宮沢 賢治
絵: 和田 誠

出版社: 岩崎書店
小学生の子供にそろそろ宮沢賢治でもと思い、絵も和田さんだったし
一番字の大きいこの本を選びました。

森で迷った猟師が「山猫軒」というレストランに入ります。
「注文の多い料理店です」と書いてあるが、最初は留意しません。
言われたとおりに服を脱いだりしていきますが、「注文の多い」の意味が、自分たちを食べるためだと気づきます。
そこまでのお話のテンポが、大人の私も何回読んでもゾクゾクします。

連れてきた犬のおかげで食べられずに済みますが、猟師の顔はシワシワに・・
私が子供の頃読んだのは、もう少し重厚な雰囲気でしたが、
和田さんの絵が、低学年の子には親しみやすいと思います。

小1の息子が一人で読むには少し言い回しの難しい言葉もありましたが、
読んであげたら集中して聞いてました。顔は戻らなかったのかが気になるようです・・。

このシリーズは他にも人気作家とのコラボで、何作か出ているようです。
宮沢賢治作品の入り口にいいと思います。
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★5  プテラノドンの子の巣立ちのお話 投稿日:2008/11/12
ガリレオママさん 30代・ママ・神奈川県  男の子7歳、男の子5歳
おれはティラノサウルスだ
おれはティラノサウルスだ 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
昔話風の始まりといい、物語の展開、読み聞かせにぴったりの絵本です。そしてシンプルなんだけど深〜い内容にじ〜んときました!
プテラノドンの両親が愛情いっぱいに子育てをして、やがて巣立ちの時がやってきます。分かれのシーンの両親の会話がとっても感動します。こどもの力を信じて、二人は去っていきます。
朝目が覚めると両親の姿が見えません。
そして泣き疲れて眠ってしまったプテラノドンの子。そこへお腹をすかせたティラノサウルスが近づいてきますが、火山の噴火で大怪我をしてしまいます。
その時プテラノドンの子供がとった行動が素晴らしい!
迷い悩みながらも自分で正しいと思ったことを両親の教えを守りながら懸命に考え行動に移していく姿に自分の子供の成長を重ね合わせて読んでしまいました。こんな風に育ったくれたら、と願いをこめて・・・。
小さいお子さんは親子で、自分で読めるお子さんをおもちのかたは、親にも是非読んでもらいたいな〜と思う一押しの一冊です。
このシリーズは二冊目ですが、もっと読みたいと思います。
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★3  やっぱり最後がわからない 投稿日:2008/11/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
ダンボールくん
ダンボールくん 作・絵: ジェローム・リュイエ
訳: 嶋田完蔵

出版社: 小峰書店
ダンボールの色と青との対比がとても美しく、コラージュの質感、
見返しからカバーまですごく考えられているなあと感じました。

最後がわからなかったのと、やはりホームレスのレオンが出てくるところで
社会問題について描きたかったのかな、と感じる部分が大きくて
あまり内容が楽しめませんでした。

ダンボールが形を変えるところは、ページをめくるたびに笑いが出、
娘も楽しんでいました。後半出てくるヒッチハイクをしている場面は
「これは昔のこと?」と、とても不思議そうで、そのままラストが
よくわからなかったので、ちょっとポカンとしていました。
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★5  良い先生と出会えますように 投稿日:2008/11/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
ありがとう、フォルカーせんせい
ありがとう、フォルカーせんせい 作・絵: パトリシア・ポラッコ
訳: 香咲弥須子

出版社: 岩崎書店
テレビなどで学習障害という言葉を聞いたことがありましたが、
この絵本を読んで、何も知らなかったんだなあということがわかりました。
読み終えた今でも、このトリシャの、これだけ賢いのに5年生になっても
本が読めないという事態を考えると、やはり混乱してしまいます。

先生との出会いは、子どもたちにとって大きなものです。
友だちや家族とは違う、学生時代の先生という存在。
良い先生との出会いは、人生が変わります。
本当に個々を理解してくれる、フォルカー先生のような先生との出会いを
子どもたちみんなが持てるように…願ってやみません。

この絵本、私も色々考えさせられました。
後で購入して手元に置いておこうと思います。
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★4  スリルのある民話 投稿日:2008/11/12
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
おいてけぼり
おいてけぼり 作: さねとうあきら
絵: いのうえようすけ

出版社: 教育画劇
昔話が好きな息子が図書館で選びました。

恐ろしい主が住んでいるという不気味な堀がありました。その名はおいてけぼり。
その噂を聞きつけた大工の男が威勢よく出かける。そして堀で女性に「魚をおいていっておくれ」と声をかけられます。振り返ると顔がない・・。びっくりいて、それを家の奥さんに知らせようとするとそこにも・・。

子供は怖いーと言いつつも聞き入ってました。
読み手に少し工夫が要りますが、リズム感ある話の展開がいいです。
ユーモアとスリル満点の民話です。
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★5  何歳になっても 投稿日:2008/11/11
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
私が小さい頃に読んでもらったことのある絵本の1冊です。
なのでいつか私も子供に・・・と思っていました。
ただ内容を思うと、小学生くらいになってからの方がいいのではと思い、ずっと保管していた絵本です。
ですが、息子の通っていた保育園にもこの本があるらしく、
いざ息子に読んでみると、息子はお話の内容もしっかり覚えていました。
保育園時代にこういった絵本を読んでもらい、しっかり内容も覚えている息子に少し驚きでした。
小さいうちでも響くものは響くのだなあ…と。

この絵本、何度読んでも節々に考えさせられる場面があります。
母になってからは、やはりさっちゃんに障害のことを伝える母としての苦しみを思うと、ご両親にとってもどんなにつらいことなのか…
と思いますし、
親としては、子供の無垢さが時には残酷。でもそのことを子供に嗜むようにいうべきなのか…とも。
いくつになってもこの絵本は心に響くものがあります。
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★5  生理現象☆子どもは大好き 投稿日:2008/11/10
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
うんちしたのはだれよ!
うんちしたのはだれよ! 作: ヴェルナー・ホルツヴァルト
絵: ヴォルフ・エールブルッフ
訳: 関口 裕昭

出版社: 偕成社
子どもたちはうんちやおならのお話・・・・大好きですよね。
この絵本はそんな子どもたちの大好きな所をギュッと集めたような絵本ですよ!

たくさんの動物たちが個性あふれるウンチを披露します!
もぐらくんの(ジャムみたい)とか(あめだまみたい)とか心の中でのつぶやきはなるほど!!と感心させられます。

それにしても、ストーリーもブラックで復讐なのですが。
何ともユーモアにあふれた絵本です。

たくさんの子どもたちの前での読み聞かせにもどうぞ。
どうしても盛り上がってしまう楽しい1冊です。
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★4  ももたろうの印象が変わる!? 投稿日:2008/11/11
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
それからのおにがしま
それからのおにがしま 作: 川崎 洋
絵: 国松 エリカ

出版社: 岩崎書店
めでたしめでたし…のその後は?
シンデレラなどのお姫様のお話では、「しあわせにくらしましたとさ、おしまい」
の後の話がパロディなんかでありますね。
でも、ももたろうのお話で、その後を考えたことはありませんでした!
目から鱗が落ちる思いで、借りてきました。

とても楽しいです☆
私の想像した「ももたろうのその後」とは違ったけれど、きっとそれぞれが、
こうやったんじゃないかな〜なんて思いながら読むのでは。
最後のももたろうのおじいさんになったところなんて、ちょっともの悲しい
ような、「そうきたか〜!」とおかしいような。
これから「ももたろう」を読む時の印象が、変わりそうな予感がします。
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★4  温かいサプライズ 投稿日:2008/11/11
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
びっくりたんじょうび
びっくりたんじょうび 作・絵: 舟崎 克彦
出版社: 理論社
小1の子供の国語問題集に一部が載っていて、楽しそうに問題を解いていたので
全部読ませたいなあと思って借りてきました。

ポッケが朝起きると、「じいさんは預かった」との置手紙。森へ探しに行くけれど、手がかりはつかめず。すると、突然目の前が真っ暗になって、、、
連れられた先は書名から想像できるかもしれませんが、、温かいサプライズがまってます。

森へおじいさんに探しに行くところ、連れ去られるところは絵が大きくスリル満点です。舟崎らしい子供の心をつかむ事件の展開です。

少なめで初めてのひとり読みに、ちょうどいいボリュームです。
「ポッケはべんりやくんシリーズ」で何冊か出ているようなので、
他の本も読ませたいと思います。
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★5  親の絵本 投稿日:2008/11/11
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
この絵本を読んで、ついこの間の我が家だようなあ…と思ってしまいました。

今年小学校1年生になった息子。
小学校と保育園生活で何が変わった?といった時に、
怒る回数が段違いに増えました。
集団登校の時間に遅れないためには早起きする。
早起きするには早寝する。
早寝するには、早く勉強する。早くご飯を食べる。早く・・・
保育園の時よりも、学童から帰ってくる息子の帰宅時間は早いので、もっとゆっくりできるかと思ったら、その分やらなきゃいけないことも増え、結局息子は、毎日、早く・早く・早くといい続けていました。
こんなに追い詰めたらあかん・・・と思いつつも、ついついせかしてしまっていた私。
正直、この絵本を読んだ時に、まだそんな状況が続いていたら、読み手の私もこんな落ち着いて感想を書いていられなかったかも。
そんな気がします。
そのくらい、我が家の状況に酷似していました・・・
たぶん息子もその時心の中でこんなふうに思っていたのかも・・・と思うと、親として申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいます。
そういう意味では、この絵本は1年生の7月とかに読むのってぴったりなのかも知れませんね。

息子自身もこの絵本を読んだときは、だいぶと怒られる回数も減っていたこともあり、落ち着いていたというか、「字が間違ってる〜。1年生なのに・・・と」突っ込みをいれる余裕もあったほどです^^;
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