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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

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7歳

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★5  大迫力☆に大満足 投稿日:2008/10/13
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
恐竜時代
恐竜時代 作: ロバート・サブダ マシュー・ラインハート
絵: ロバート・サブダ マシュー・ラインハート
訳: わく はじめ

出版社: 大日本絵画
子どもの誕生日に、プレゼントした絵本。
恐竜大好きの息子は大喜びでした。
ティラノサウルスが大迫力でこちらに飛び出してくるのです。
他にも、小さな恐竜がたくさん隠れていて細かいところまで細工が施されており、恐竜好きの子どもさんには本当にお勧めです。
もちろん、大人も大満足すること間違いなしです。


我が家の反省をもとに。。。
小さな子どもさんが手にとって破いてしまわないように、本棚の一番上に置いておくことをお勧めします!
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★5  広がる妄想 投稿日:2008/10/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
やまんばがやってきた
やまんばがやってきた 作: 渡辺 茂男
絵: なかの ひろたか

出版社: Gakken
学研から出版されている「新しい幼年童話」シリーズの1冊です。
挿絵の怖さと題名の「やまんば」に惹かれて息子が借りてきました。
小1の息子にとって、長くもなく、短くもなく、ちょうどよい分量だったようです。(ただし一人で読むには少し四苦八苦したようです^^;)

お話は留守番をしていた男の子が、訪ねてきたおばあちゃんをやまんばと思いこみ・・・・

一人で留守番しているときに膨らむ恐怖心とでもいうのでしょうか?
ついつい悪いこと、悪いことばっか考えちゃう。
そんな子供特有の想像の世界が、おもしろく描かれていました。
挿絵が妙に怖いのがいい味をだしています。

私も結構子供時代にいろいろ想像してしまい、
それで一人怖がってしまうようなことが多かったので、
妙に親近感がわいてしまいました^^;
息子もそんな私の妄想癖が伝授したのか、同じように色々想像しては、
一人でトイレへ行けない〜!という性格で(笑)、
まさに主人公の男の子そっくりタイプなので、
同じように親近感がわいていたようです。
子供の世界をうまくとらえたお話の1つではないかと思います♪
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★4  ジョージらしい! 投稿日:2008/10/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
大型絵本 じてんしゃにのるひとまねこざる
大型絵本 じてんしゃにのるひとまねこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
シリーズで読んでいると、毎回ジョージが何かをしでかすだろう…とある程度の予測ができるにも関わらず、
ジョージが読みたい!!と言いはる息子です。
お話の展開を推測できても読みたい!と思う魅力があるようです。

今回のジョージも、いつもと同じようにハラハラドキドキな展開でした。
特に、自転車に乗って、どんどん興味津々な方に向かってしまうあたりなどは、今の息子にそっくり〜。
自転車で行動範囲が広がって、世界が広がっていく。
子供の世界そのものが展開されています。
そのあたりもこの絵本の魅力ですね!

今回の絵本では、新聞紙であるものを作るのですが、
この作り方、保育や幼児遊び関係などに携わったことのある人だったら、
「あ!知っている〜!!」という結構有名な遊びの1つです。

新聞紙を使った遊びは、全世界共通なんだあ!と、そんなところにも感動しちゃいました♪
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★4  ジョージがいたら… 投稿日:2008/10/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
ひとまねこざるびょういんへいく
ひとまねこざるびょういんへいく 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
ジョージがいたら、笑いがたえない!
どんなにつまらない場所でも、彼がいればたちまち面白い所に…
子供は絶対にジョージを我が家にご招待したい!!
と思うのでしょうね。
息子はそれができなくても、僕もそのくらい面白いことをしよう!!
と思っているようでした(笑)
今回のジョージは、あることをして入院することになってしまうのですが、病院の描写もなかなかリアルで、入院するってこんなことなんだあ…と想像できて、そのあたりもこの絵本の魅力ではないかなあと思いました。
しりたがりやで騒動ばっか起こすジョージだけど、実はジョージも超さびしがり屋の甘えん坊ということもわかり、息子はさらに親近感を持っていました。
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★4  盛りだくさん! 投稿日:2008/10/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
たこをあげるひとまねこざる
たこをあげるひとまねこざる 作: マーガレット・レイ
絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
ジョージって毎日ほんまに色々なことをしでかしているんだなあ〜と思うほど、とっても内容盛りだくさんの絵本。
題名からすると、「たこをあげる」らしいけど、
そこにたどり着くまでが長い…
読みながらいつ「たこ」が出てくるのかと思ってしまうほどでした。
本当、こんなジョージがいたら、毎日くたくたでしょうね。
でも楽しい!!と思えるの間違いなしですね!

なんて、絵本だったので思えましたが、
よく考えてみると、わが息子も似たようなもの。
1日1回ではなく、2・3回は何かしでかしてくれます(笑)
息子とジョージは似ている・・・・
とつくづく感じちゃう絵本でした。

本人もそう思っているのか、
それとも僕より上には上がいる!と思っているのかわかりませんが、
ジョージの行動にニッコリしていました♪
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★5  親子で大笑い 投稿日:2008/10/14
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ぶたのたね
ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
ナンセンス絵本の中でも一押しです。読みながら笑いをこらえるのが大変でした。
ブタより遅い狼なんて・・、ブタのなる木なんて・・ゾウのマラソンって??なぜゾウが二足歩行なのだろうと、リアルに考えてはいけません!
何も考えず笑って楽しむ本だと思います。

4歳の子に読みきかせてたのですが、
どちらかというと7歳のお兄ちゃんのほうが面白さがわかってたようです。

漫画的な面白さなので、絵もかわいいし文章も少ないですが
意外と少し大きい子の方が楽しいかもしれません。
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★5  はまりますね^^; 投稿日:2008/10/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
だじゃれオリンピック
だじゃれオリンピック 文: 中川 ひろたか
絵: 高畠 純

出版社: 絵本館
オリンピックイヤーの今年だからこそ、
だじゃれシリーズで「オリンピック」というのはいいですね!
子どもにとってもなじみ深いものになっていたせいか、
いつも以上に楽しんでいるようでした。

実際、この絵本を図書館で借りて、
またこのシリーズにはまってしまったようで、
早速我が家にある「だじゃれどうぶつえん」をはじめ、
図書館からもほかのシリーズを借りています。
再度読みふけながら、家族・友達に「だじゃれ」を披露してくれます(笑)
披露しながらも、自分で先にうけて笑ってしまったりして、
聞いているこちらもなかなか楽しいものです♪
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★5  挿絵が魅力! 投稿日:2008/10/14
Sayaka♪さん 30代・ママ・京都府  男の子7歳
はっきよい畑場所
はっきよい畑場所 作・絵: かがくい ひろし
出版社: 講談社
かがくいさんの絵本、その愛敬たっぷりな挿絵に親子ではまっています。
今回のテーマは「相撲」。
我が家では、旦那の仕事の関係で相撲が身近な存在なのもあって、
息子はそれがお話になっているというだけで、ヒットしたようです^^;
取り組みごとにどちらが勝つか予想して、
自分の予想が当たれば大喜び、外れると…
ノリノリで楽しんでいました♪
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★4  わかりやすい 投稿日:2008/10/14
ぴょ〜んさん 30代・ママ・千葉県  女の子5歳、男の子1歳
フリズル先生のマジック・スクールバス 海のそこへ
フリズル先生のマジック・スクールバス 海のそこへ 作: ジョアンナ・コール
絵: ブルースディーギン
訳: 藤田 千枝

出版社: 岩波書店
毎度ファンタジックな楽しく旅をして、理科の知識がついてしまう
読んでお得なフリズル先生のシリーズです。
風変わりなフリズル先生は、絵本の中の生徒たちにはやや敬遠されて
いるようですが、7歳の娘は、こんな先生がいたらいいなあといっています。
先日、水族館に行ってきたのですが、その前に読んでおけばさらに楽しかったに
ちがいなかったと地団駄を踏んでいるところです。
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★5  ことばって楽しい! 投稿日:2008/10/13
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ことばのこばこ
ことばのこばこ 作: 和田 誠
出版社: 瑞雲舎
言葉遊びの絵本です。
回文だったり、しりとりだったり、言葉のピラミッドだったり・・
ほんわかとした絵と言葉遊びの雰囲気が、ぴったりとマッチしてます。
視覚で言葉が楽しめる一冊です。

一年生の息子も夫も楽しんでみてました。
4歳の下の子には少し早かったようですが、絵を見てたのしんでました。

それにしても、和田さんは大人なのに頭が柔軟ですね・・見習いたいものです。
大人の頭の体操にもいいかもしれません。
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★5  絵本から、童話への入り口 投稿日:2008/10/12
ハッピーカオリンママさん 30代・ママ・鹿児島県  男の子7歳、女の子6歳、女の子3歳
なないろ山のひみつ
なないろ山のひみつ 作: 征矢 かおる
絵: 林 明子

出版社: 福音館書店
なないろ山のひみつ、題名だけでもわくわくさせる本でした。
1年生だった息子がもう何度もせがんで読まされました。
おばあさんのうたを覚えてしまうほどです。

林明子さんの温かい絵が情景をますます素敵に感じさせてくれます。
絵本から、童話への入口をたたく子どもたち1〜2年生の子どもたちにママやパパの愛情いっぱいの声で、ぜひ読んでいただきたい絵本です。
もちろん、大人もわくわくドキドキを一緒に味わえる1冊です。
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★5  分かりやすい雑草図鑑 投稿日:2008/10/11
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県  女の子7歳、男の子5歳
校庭のざっ草
校庭のざっ草 作: 有沢 重雄
絵: 松岡真澄

出版社: 福音館書店
道端に咲いている花を見つけても、名前が分からないので
この本を図書館で借りてきました。

花の色別にまとめてあるので、似ている雑草が近くに描いてあって
見やすかったです。

すご〜く丁寧に描かれた植物の絵にまじって、
トカゲやスズメなどが描かれていて5歳の息子が喜んでいました。
雑草と呼ぶのが申し訳ないぐらい、美しく描かれています。
写真よりも分かりやすく感じました。
「コレお家にあるね」「オオイヌノフグリ知ってる!」
「こんな名前なんだねぇ」
などと見たことのあるモノも多く楽しいです。

家に生えてくる迷惑な雑草も、名前が分かると、
少し可愛く思えてしまうのが不思議です。

子供よりも私が気に入りました。
手元に置いておきたくなった絵本です。
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★5  おまめがどうなるのか、わくわくします♪ 投稿日:2008/10/11
ガリレオママさん 30代・ママ・神奈川県  男の子7歳、男の子5歳
みどりいろのたね
みどりいろのたね 作: たかどの ほうこ
絵: 太田 大八

出版社: 福音館書店
おまめが主人公のお話です。
学校で種まきをした後の土の中が見所なんですが、とにかく子供に大うけでした。文字が少なく、絵もとてもシンプルですが、かえって想像力をかきたてられるので、小さいお子さんから小学校の低学年ぐらいまで楽しめると思います。
息子は詠み終わった後、『ママ、この本すごく面白かったから二回続けてよんじゃった』と言い終わると、ストーリーを楽しそうに一気に話してから、おすすめされました。一日で四回読んでました。
まめをまいたま〜ちゃんのいい加減さも共感をよぶんせしょうね。さりげな〜くいい味出してます。

今年の夏、クワガタにスイカをあげていたら、スイカの種が落ちて芽が出ていた事件が起こり、息子が発見!大騒ぎしたのを思い出します。
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★5  少年忍者参上! 投稿日:2008/10/10
あかね空さん 40代・ママ・大阪府  
にんじゃつばめ丸
にんじゃつばめ丸 文: 市川真由美
絵: 山本 孝

出版社: ブロンズ新社
小学校1年生のクラスで読みました。
すでに知っている男の子もいました。

山本孝さんの絵がしっかりしているし、テンポよく読むのが楽しいです。
つばめ丸は名前のとおり素早いのに、一つだけとてもにがての技があり、子どもたちもどうなることかと見つめていました。

忍者の技をまねて忍者ごっこするのも楽しいかも・・・。
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★5  一目で地球がイメージできる! 投稿日:2008/10/10
きゃべつさん 30代・ママ・埼玉県  男の子7歳、男の子4歳
ちきゅう
ちきゅう 作・絵: G・ブライアン・カラス
訳: 庄司太一

出版社: 偕成社
「地球って忙しいんだね。自分で回りながら、太陽の周りもまわってるんだ」
小学一年生の息子の感想です。

入学祝で地球儀をいただいてから「地球」に興味がわいていて、
図鑑や私の口から説明はしてましたが、理解してるのか??と思っていたところでした。
息子はこの本を読んで、自転や公転だけじゃなく、季節・重力
朝や夜がどうしてあるのかについても飛躍的に理解が深まったと思います。

図鑑のように堅苦しくないのが良かったのかもしれません。絵本のようにきれいなイラストと、
物語感覚の文章でわかりやすく説明されています。

大人が見ても楽しめます。
「地球という乗り物に乗ってる私たち・そこで朝晩生活してる私たち」というイメージが、
頭の中に大きく広がる一冊だと思います。
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★5  月夜のすすきの原 投稿日:2008/10/10
あかね空さん 40代・ママ・大阪府  
すずおばあさんのハーモニカ
すずおばあさんのハーモニカ 作: あまん きみこ
絵: 黒井 健

出版社: ひさかたチャイルド
小学校1年生のクラスで読みました。
月夜・すすき・音楽(ハーモニカ)・りんどうがでてきて、まさに秋にぴったり絵本です。
黒井健さんの月夜のすすきの原がすてきだし、あまんきみこさんのおはなしも心が温かくなります。
1年生も知っている歌なので、途中からどれみをいっしょに言ってくれていました。
秋の夜長、こんなゆったりとした夜をすごしてみたいですね。
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★5  あまりに息子にそっくりで・・・ 投稿日:2008/10/09
KOTETSUさん 30代・ママ・石川県  女の子15歳、男の子14歳、男の子7歳、男の子2歳
こぞうさんとおばけ
こぞうさんとおばけ 作・絵: はせがわ かこ
出版社: 大日本図書
このこぞうさんが、我が家の次男に、顔もこわがりな所もソックリしすぎで、最初は笑いが止まらず、大変な思いをしましたが、ようやく読み聞かせることができました。本人も自分ソックリの小僧さんに共感したようで、小僧さんの様に、怖くなると独り言のように「ナムナムナム」って唱えています
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★5  大切な人がいる幸せ 投稿日:2008/10/09
すずらんぷさん 40代・ママ・大阪府  女の子13歳、女の子10歳
どんぐりのき
どんぐりのき 作・絵: 亀岡 亜希子
出版社: PHP研究所
油絵の重厚な雰囲気が、秋にぴったりな絵本です。お話は小さい子向きというよりは、友達との関係に悩み始める小学生〜大人におすすめです。
私達の年齢になっても、心ない噂や人の言葉に傷ついて、気持ちを閉ざしてしまうことがあります。小学生ならなおさら、ちょっとした言葉のすれ違いが長引いてしまうことも多いようです。
この絵本の中のどんぐりの木も、生まれて初めて実をつけたどんぐりを、りすから「まずい」と言われ、変な噂もたってしまい‥すっかり心を閉ざし、どんぐりの実をつけることができなくなってしまいます。
でも、別の場所からやってきたリスによって、頑なだった心が少しづつほぐれていくのですが‥リスと仲良くなればなるほど、どんぐりをつけられないことを知られて、リスが離れていくのではないかと不安を感じます。
その不安は現実になるのですが‥その時のリスの答えは潔くて、とても爽快です。こんな友達がいたらこれほど心強いことはありませんね。言葉遣いは荒っぽいけれどリスのどんぐりの木に対する気持ちは本物でした。
リスとどんぐりの木との関係は友達のようにも、恋人のようにも感じます。愛の告白にこの絵本を贈るのもなかなかいいと思うのですが、いかがでしょうか?
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★5  悠久の時 投稿日:2008/10/08
りんごのきさん 40代・ママ・その他  男の子7歳
大きな木のおくりもの
大きな木のおくりもの 作: アルビン・トレッセルト
絵: H・ソレンセン
訳: 中井 貴惠

出版社: あすなろ書房
老いて倒れた大木が土に還ってゆくさまを淡々と描写した絵本です。

息子はページを開いて、「あれ、写真じゃないんだ」とつぶやきました。デンマーク生まれの画家アンリ・ソレンセンの絵は、よく居間にかかっている風景画のような感じの、正統派の「絵画」。格調高いタッチと色使いで、森の美しさを見事に再現しています。枝のリスたち、アライグマ、虫をくわえたキツツキ、どれも生き生きとしていて、今にも動き出しそうです。嵐の場面では、風の音が聞こえて来そうです。

嵐で木が倒れたあとの変化を「観察」するトレッセルトの筆致は飾りがなく、ただひたすらに事実の描写に徹しています。科学絵本、と言ってもいいくらいの素っ気なさ。けれど、最後の最後の一行、たった一言にぎゅっ、っと作者の気持ちが凝縮されています。百年もの時を超えとうとう消えて行った大木、綿々と受け継がれてゆくいのち。一日二日では観ることの出来ない、いのちあるものにとって絶対に逃げることの出来ないない結末を目の当たりにして、切ない中にも何か、さわやかな読後感が残ります。最後の一言が、とても利いている絵本です。
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★5  皆さんのご家庭ではどうですか? 投稿日:2008/10/07
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
しゃっくりヒック
しゃっくりヒック 作: 木坂 涼
絵: 古川 タク

出版社: 福音館書店
2年生のクラスで読み聞かせをするときに、
ちょっと時間が余ったときなどに読む、サブの絵本として
持って行ったのですが、これが以外に
(というか密かに狙ってたかな?)盛り上がって、
「我が家の(私・ぼくの)しゃっくりの止め方」
のお話会にまで発展しちゃった絵本です。
さて、お話しは?というと・・・
くまくんがしゃっくりを止めるためにお友達の所へ行って
しゃっくりを止める方法を聞いてまわるのですが・・・
ラストには止まるのですが、その方法?も笑っちゃう!
どの場面でも、このくまくんの表情がおもしろいのが
子どもたちの目をひいたようで、常に笑いが止まりませんでした。
今回は2年生のクラスで楽しみましたが、
他の学年でも充分に楽しめると思いますので
今度は他の学年でも読み聞かせしてみようかな?っ
て思ってるところです。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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