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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

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7歳

19033件見つかりました

★4  奥深いテーマ 投稿日:2008/08/29
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
しろいうさぎがやってきて
しろいうさぎがやってきて 作・絵: エリック・バテュ
訳: もきかずこ

出版社: フレーベル館
奥深いテーマのお話だなと思いました。しろうさぎに村を追い出されたうさぎたちが、みんなもどってきたところでお話は終わりますが、なんとなくすっきりしないです。争いの場面はないのですが、じわじわと怖さが伝わってきます。

ぬいぐみのような「しろくない」うさぎたちが、とてもかわいいですす。赤と黒のコントラストが印象的な絵がすてきです。大人にもおすすめの絵本だと思います。
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★4  ロマンチックなおはなし…かな? 投稿日:2008/08/27
アナンシさん 40代・その他の方・東京都  女の子20歳、男の子16歳
じがかけなかったライオンのおうさま
じがかけなかったライオンのおうさま 作・絵: マーチン・バルトシャイト
訳: 加納教孝

出版社: フレーベル館
ライオンのおうさまは威張っているけど、
実は字が書けなかった。
でも、そんなことちっとも問題ない!
だって強いライオンのおうさまは、
威張っていれば良かったんだもの。

でもある日、とってもステキなメスライオンに恋しちゃう。
ラブレターを書こうと思っても、
さあ、たいへん!
字がかけないから、いろんな動物に代筆を頼む。
だけど、みんなおうさまの気持ちを
上手く書いてくれない。
ああ、どうしよう!
結末は…なかなかロマンチックです。

王さまライオンの絵がユーモラスで笑える。
なんで勉強しなくちゃいけないの?・・・なんていう子にも良いかな。

でもやっぱり、ラブストーリーとして楽しむほうがお勧め。
特にバレンタインの時期にいかが?
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★4  もっと早く!! 投稿日:2008/08/25
焼きもろこしさん 30代・ママ・北海道  男の子7歳
チキチキチキチキいそいでいそいで
チキチキチキチキいそいでいそいで 作: 角野 栄子
絵: 荒井 良二

出版社: あかね書房
↑チキチキ・・・の部分で子どもに言われる言葉です。

お友達が来たときにこの本を初めのうちに読んでおくと、
「さ〜おかたづけ。チキチキチキチキいそいでいそいで」と言うとみんな汗をかきながら片付けてくれますよ。
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★5  7歳の娘にも 投稿日:2008/08/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
ゆびくん
ゆびくん 作・絵: 五味 太郎
出版社: 岩崎書店
最近、娘と絵本を読んでいて思うのが、「これって幼すぎ?」ということ。
特に、それなりにページ数のある児童書を読むようになってきたので、
「この絵本は、赤ちゃんっぽいかしら」と心配するのです。
この「ゆびくん」を読んだ時もそうでした。

が、当の娘は「ゆびくんかわい〜☆」と大喜び。
「ここにもゆびくん」「あっゆびくん!」とページをめくるたびに、
目が生き生きしていました。
そしてソフトクリームのページでは
「ぎゃは〜☆このゆびくんの顔〜〜〜!!」と、悶えるほどの笑いっぷり。

面白い絵本は、いくつになっても面白いんだ、
背伸びしないで面白がることができるって素敵だなあと、
改めて感じさせてもらった1冊でした。
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★5  動物園に行く前に是非読んで欲しい 投稿日:2008/08/17
ジュンイチさん 40代・パパ・東京都  男の子12歳、男の子6歳
どうぶつえんガイド
どうぶつえんガイド 作・絵: あべ 弘士
出版社: 福音館書店
「あらしのよるに」シリーズ、「わにのスワニー」シリーズなどで知られるあべ 弘士さんの1995年の作品です。

内容は、題名通りに動物園の動物41種を楽しい目からうろこの話を交えて紹介するというもの。
あべさん自身が、20年間動物園の飼育係をしていたので、その目線は優しく初めて知るお話が満載しています。

「フラミンゴは、えさに気をつけないとピンクの色が段々薄くなる。
人参やエビなど、あかい ものを 食べさせます。
近頃は、フラミンゴのための赤いえさを売っているんで簡単。」

えーってびっくりで、こんな話が沢山掲載されてます。
因みに上の次の行には
「しろいアヒルが このえさを毎日食べると 赤いアヒルになるのかな?」
と疑問を投げかけていて、こんな文章もあちこちに散りばめられています。

おそらくモデルになったのは、今や大人気の旭山動物園。
私自身、旭川に4年いて何度か旭山動物園に行ったことがあるのでわかりますが、この絵本を描いたころの旭山動物園は、ガラガラでした。
私がいた時は、あべさんが旭山動物園を止めた後ですが、最低入場者を記録した時分で、何と年間パスポートが確か500円だったくらいです。
そのころ、幼稚園に入る以前だった長男も、今や中学3年になり本当に懐かしく、特別な思い入れで読ませてもらいました。

文章が多いのですが、次の頁をめくるのが楽しいくらいのお話なので子供も一気に読むのことができる稀少な絵本です。
動物園のガイドとしても、読み物としてオススメします。
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★5  思いの外、大うけ!? 投稿日:2008/08/25
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園
魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園 作・絵: クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
図書館に行くたびに気になっていた「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」。
オールズバーグの絵は好きなのですが、どこか不気味な雰囲気に、腰が引けて
なかなか借りるまで至りませんでした。

この絵本を自分で黙読した時は、「ん?」と腑に落ちなかったのですが、
2度目で「ああ!」。
オチが良いです!
そこを娘がどう捉えるかも楽しみにしながら、一緒に読みました。

絵は美しいけれど、そんなに面白おかしい話でもないかなと思っていたら、
思いの外、大うけ。
犬のフリッツが何にでも噛みつくところがおかしかったようです。
何歳になっても単純だな〜なんて、あきれつつも嬉しかったり。

そして最後の最後。
娘は「やっぱり魔法だったんだ〜」とすごく嬉しそうな顔をしていました。
私は最初、反対のとらえ方をしていたので、そうなのかとちょっとビックリ。
ここで素直に魔法と見ることができなかった自分って、どっぷり大人の考え方
なのかな〜としみじみ思いました。

読んでいて、導入部分が少しややこしいなと感じましたが、全体的には
すごく楽しめました。
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★5  考え方 投稿日:2008/08/19
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
いっちゃん
いっちゃん 作: 二宮 由紀子
絵: 村上 康成

出版社: 解放出版社
考え方を変えたら、悩みなんてないよね〜
と、勇気がつく絵本でした。
村上さんの絵だったので軽い気持ちで読んでみたのですが
奥が深かったです。
一つ目のいっちゃんとのっぺらぼうのののちゃんが
人間界の学校に通って、そこでの「みんなと違う・・」
と思う気持ちがどう変わっていくのか。
というお話でした。
違ったっていいじゃない!そんな風に考えられると
楽になりますよね。
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★5  お山のやまのぼり?! 投稿日:2008/08/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ワニぼうのやまのぼり
ワニぼうのやまのぼり 作: 内田 麟太郎
絵: 高畠 純

出版社: 文溪堂
暑〜い真夏に『ワニぼうのかいすいよく』を読み、なかなかよかったので、今度は『ワニぼうのやまのぼり』を借りてきました。
季節は特に考えてなかったのだけど・・・だいぶ涼しくなって、秋めいてきた今日この頃にぴったりの絵本でした♪

雲一つない秋晴れのある日、ワニぼうの家族は山登りへ。
さわやかな秋の空気を吸い込み、紅葉にうっとりし、おいしそうなお弁当によだれをたらし・・・。
ワニぼう家族と一緒にやまのぼりを満喫する前半♪

ところが、後半、予期せぬ展開にびっくり!!!
山が立ち上がって、歩きだすなんて!
まったく動じない、お父さんとお母さんが最高♪

いや〜、さすが、内田さん&高畠さんコンビ☆
読者サービス満点ですね♪

いろんなお山が集まって、にぎやかなページに釘付けです。
山の上に描かれた、小さな動物たちをひとつひとつ眺めながら、親子で会話が広がる、秋におすすめの1冊です♪

久しぶりに、山登り行きたくなりました〜。
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★5  シャーンって鳴いてる? 投稿日:2008/08/24
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
なつのいちにち
なつのいちにち 作: はた こうしろう
出版社: 偕成社
この絵本は絶対に買おうと思っていました。
この絵本を読むと、小学生の時の夏休みに気持ちがタイムスリップするような
気がします。
トリモチでセミを捕まえようとしたけど、全然捕まえられなかったこと。
隣の家のイチジクを失敬したけど、食べてみたらおいしくなかったこと。
花火を振り回して遊んだことや、花火に寄ってきたカナブン。
あのときに戻りたいとは思わないけれど、心の奥がじんわりします。

さて、買ったばかりのこの絵本を、さっそく「読んで」と娘が持ってきました。
その時、隣にいた甥っ子にも「一緒に読もうよ」と誘ってみたけれど、
「それ、見たことあるから」と断られちゃいました。娘と読み終えて置いた
この絵本をパラパラとめくって「読んだことある」と確認する甥っ子。
次の日、「みんなでセミ捕りに行こう!」と出かけるときに、彼が
「クマゼミ、(絵本の中みたいに)シャーンシャーンって鳴いてるかな」とぼそり。
公園へ行くと「シャーンって言ってる!」と嬉しそうな顔だったのが印象的です。

それぞれの夏休みを焼き付けて、思い出させてくれるような、素敵な絵本です。
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★5  ぶすはぶすでも・・・?! 投稿日:2008/08/25
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
狂言えほん(1) ぶす
狂言えほん(1) ぶす 作: 内田 麟太郎
絵: 長谷川 義史

出版社: ポプラ社
有名な狂言を、内田さん&長谷川さんという人気コンビが絵本化されたのを見つけ、大いに期待して借りてきました♪

期待を裏切らず、よかったです☆

狂言の難しい言い回しを残しつつ、子どもにもわかりやすく、親しみやすい表現で描かれていて、小2の次女も十分楽しめました。

次女は、最初、ぶさいくという意味の『ぶす』を想像してたらしく、いつ登場するのか?ドキドキワクワク待っていましたが、途中でまったく違う『ぶす』(風にちと当たるだけで死ぬ恐ろしいもの)だと気付き、それでも怖いもの見たさで、ぐいぐい惹きつけられていくのがわかりました。
ぶすの正体が明らかになっていくあたりでは、安心して大笑い。
家来たちの賢い言い訳劇に、感心していました。

ところで、私自身は、このお話、子どもの頃大好きだったアニメ『一休さん』で知ったような気がします。

狂言絵本2も、ぜひ読んでみたいです♪
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★5  身近な世界で竜退治 投稿日:2008/08/22
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
二分間の冒険
二分間の冒険 作: 岡田 淳
絵: 太田 大八

出版社: 偕成社
小二の夏休み。
暇そうにマンガばかり読んでいる娘を本屋に連れ出して、「この辺の本は、『こそあど』の人が書いた本だよ」と言うと、非常に興味を持ったようで、2冊選んできました。が、2冊は買えなかったので、娘にどっちかに選んでもらって、この「二分間の冒険」を購入。2〜3日かけて、じっくり読んでいました。

感想は「ねこのダレカのトゲをぬいてあげて、お礼に別の世界に連れて行ってもらうの。すごく面白かったけど、どういう話だったかを説明するのは、難しい!お母さんも読んでみて!」とのこと。
さっそく読んだら、ちょっとRPGっぽい冒険もので、竜退治に謎かけもからんでいて、面白かったです。うん、娘も好きな要素たっぷり。だけど、こんな物語を読んだのは、初めてだったんじゃないかしら。
自分と同じ日本の子が主人公で、冒険する世界にいる子たちもなぜか同じ小学校の子たち。竜退治という非日常の冒険ですが、舞台は身近な世界で、すごく読みやすかったと思います。
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★5  海だから!!! 投稿日:2008/08/19
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
おじいさんとうみ
おじいさんとうみ 作・絵: 赤川 明
出版社: ひさかたチャイルド
海を見たことのないおじいさん。
大きな水溜りと勘違いしているのが面白かったです。
最後まで決して海だとは言わないから、
子供達は大笑いでした。
小さな海を迎えに来る親の海に家ごと連れて行かれるシーンは
子供のお気に入りのページになりました。
頑固だけどマイペースなおじいさんの性格は
なかなか素敵ですね。
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★3  ごちそうは、うさぎさんの好物! 投稿日:2008/08/22
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
たんじょうびのごちそう
たんじょうびのごちそう 作: 木村 裕一
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
きょうは、うさぎさんのたんじょうび。
招待状を送って、ごちそうを作りながら待ってると、次々にお客さんがやってきますが・・・???

ええっ!呼ばなかったはずなのに・・・。
仕掛けの窓から見える、姿にドキドキ。
(あ、でも、これは幼い子の反応。次女くらいの年齢だと、ぱっと見てわかってしまうので、イマイチだったようです。苦笑)

さて、みんな揃って、お楽しみのごちそうは・・・???

あはは。
うさぎさんだからね〜(爆)。

お客さんたちの、表情の変化が最高です!

次女は、にんじん好きなので、苦にならないようですが・・・
私は、ちょっと、逃げ出したいかも〜?!(汗爆)

でも、最後はまるくおさまって、よかったよかった♪

余談ですが・・・
我が家で飼ってる、愛兎パンダ君の好物は、にんじんよりもキャベツですよ〜!!!(ただし、芯は嫌いで残します。)
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★5  みずたまの瞬間 投稿日:2008/08/24
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
みずたまレンズ
みずたまレンズ 作: 今森 光彦
出版社: 福音館書店
子供が3歳くらいの時、大きな葉っぱの上のみずたまを不思議そうに見ていたことがありました。この絵本の迫力のあるみずたまの写真も、じっくりみていました。

はかなくてあっという間にきえてしまうみずたまが、スローモーションで見えるのがすごいです。みずたまが、生き物のようにみえます。子供は、肉眼ではなかなか見ることのできない、みずたまの瞬間の写真にびっくりしていました。
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★5  ツッコミつつノリノリ 投稿日:2008/08/22
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
くもり ときどきミートボール
くもり ときどきミートボール 作: ジュディ・バレット
絵: ロン・バレット
訳: 青山 南

出版社: ほるぷ出版
大人が読むと、「シュールだなあ〜」と感じるこんな絵本。
タイトルを読むだけで、ズルッとずっこけるような、こんな絵本が娘は大好き。

「くもりときどき…ミートボール」で「ええ〜?いみわからん!」。
あとは食べ物が降ってくるたびに「ありえへーん!」「いいな〜」「うわ〜」。
ツッコミつつ、ノリノリです。
そんな姉の大声に惹かれてやってきた弟くん、食べ物の絵本と見るや、
「いただきまーす」もぐもぐごっくん。
これでもかと出てくる食べ物に、お話しの途中で「ごちそうさまー、
おなかいっぱい!!」と退場。

最初はひたすらツッコんでいた娘、食べ物が巨大化してからは、奇声へと変わり、
「うひゃ」「ひぇへー」と、意味不明の事態に大喜びしていました。
最後まで読み終わり、「ウチの周りもこんな町だったら良かったのにね」
と言う娘に、「町中ベタベタしそうでやだ〜」とついつい本音が…(;^_^A
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★4  いじめはいけないね。 投稿日:2008/08/22
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
いいことをしたぞう
いいことをしたぞう 作: 寺村 輝夫
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
次女が2〜3才の頃のお気に入り『まいごになったぞう』と、同じシリーズのこの絵本、古本屋さんで格安GETしました。

同じ作者(てらむらてるお・むらかみつとむ)なのに、どうして、こんなに違うのか〜?!(爆)というくらい、前作とは違う、意地悪なぞうが主役です。

長い鼻を使って、しまうまをぶったり、ことりの巣を落としたり、かめをひっくりかえしたり・・・。
しかも、おもしろがって笑ってるのです!

これって「いじめの原点」ですよね。
本人は、たいして悪いことをしてる意識がなくて、されてる方は、たまらなく傷ついてる。

でも、いじめられたみんなは黙っていません。
「ぞうの鼻、なくなれっ。」
すると・・・???

ちょっと、しつけ的なニュアンスが濃いかな?!
という気もしますが・・・

「いじめはいけない!」
というメッセージを、小さい頃からくり返し、子どもたちに伝えたいですね。

昔話のような展開と、動物たちのいきいきとした表情が、なかなかいいですよ♪
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★5  しっかり理解できなくても 投稿日:2008/08/22
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子3歳
ちきゅう
ちきゅう 作・絵: G・ブライアン・カラス
訳: 庄司太一

出版社: 偕成社
書店の科学絵本のコーナーにこの絵本があるのを見つけ、一見科学絵本っぽくない
かわいらしい表紙につい手にとりました。

自転と公転のこと、四季のことがとても易しく、わかりやすく書いてあって、
これは娘と読みたい、と思い購入。

引力や、地軸が傾いていることにとても興味を持ったようで、「どうして?」
「どういうこと?」と何度も聞いてきました。しっかり理解できなくても、
感覚的にわかったり、こうして「なぜなんだろう?」と思うことも科学絵本の
楽しみの一つ。

何となく、自分の体が浮くような、そんな浮遊感を感じながら読みました。
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★5  ドキドキのアトラクションみたい! 投稿日:2008/08/21
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
ジミーのムーンパイ・アドベンチャー
ジミーのムーンパイ・アドベンチャー 作・絵: トニー・ディテルリッジ
訳: 安藤哲也

出版社: 文溪堂
今年は、久しぶり(3年ぶり)にキャンプに行きました〜♪あいにくの雨でしたが、テントの中で絵本タイムを楽しみました。その中の1冊がこれ!

そう、安藤パパが訳された、前作『ぼくとおとうさんのテッド』で、子ども心を失わない、作者&役者コンビの世界に、すっかり魅せられた我が家。新作サイン本も迷わずGET☆

リビングに飾っておいたので、長女はとっくに読んでしまったらしい。
「ディズニーランドのアトラクションみたいだったよ〜!」とのこと。

どれどれ、薄暗い(ランタン&懐中電灯の灯り)テントの中で読み始めると、ますます臨場感が増し、宇宙大冒険のワクワクドキドキが楽しめました♪

夕食前だからママにはダメって言われたけれど、どうしてもムーンパイを食べたいジミーは、自分で宇宙船に乗って、月へ取りに行くことに・・・。

ドキドキのストーリーもいいけれど、ユニークな絵が魅力!
特に、へんてこな火星人と、あんまり怖そうじゃないかいじゅうグリグラがいい。(『ぐりとぐら』ファンとしては、関係ないのににんまりしてしまいます。笑)

そっかあ、ムーンパイって、日本でいう『エ○○○パイ』のようなものなのね?!でも、ラストシーンを見ると、でかい大判焼きのように見えるわ〜(笑)。どちらかというと、大判焼きの方が好きな私ですが・・・こんなに大きなムーンパイ、ぜひ一度食べてみたいな〜♪

次女は、火星人風「ムーンパイ食べたい」が口癖になってます(爆)。
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★5  十人十色!個性豊かな数字たち♪ 投稿日:2008/08/22
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
へんてこかぞえうた 1ちゃんいちにち
へんてこかぞえうた 1ちゃんいちにち うた: 高木 あきこ
絵: さいとう しのぶ

出版社: リーブル
『あっちゃんあがつく たべものあいうえお』で、さいとうしのぶさんの描かれる、かわいい絵の大ファンになった娘たち&私♪

生協のチラシに載っていたこれも、迷わずGETしました〜!

1ちゃん(いっちゃん)から10ちゃん(じゅうちゃん)までの、10人の数字たちが、元気に動き回る、とっても楽しい数えうたです♪

まさしく、十人十色!
数字たちの個性がよく描き分けられていて、それぞれのしぐさや、表情を見てるだけでも、十分楽しめます。

ラストの焼き肉のシーンは、この夏休み、キャンプやら、長男(中3)の野球部のイベントやらで、実際に自分で焼いて食べたばかりの次女にとって、タイムリーでした。

『あっちゃん〜』ほどページ数がないので、もっと読みたい(もっと絵を眺めたい)娘たちは、ちょっと物足りないようでしたが、読む私にとっては、ちょうどいい長さでしたよ(笑)。

最後に、数字のいろいろな数え方(いち・ひとつ・ひい・・・etc)の表が載っていて、お勉強できちゃうおまけつきです♪
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★4  わにが木箱に入ってる?! 投稿日:2008/08/07
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
わにのなみだ
わにのなみだ 作: アンドレ・フランソワ
出版社: (不明)
形からして、ものすごく異色!
わにの体のように、細長いんです!
しかも、木箱に入ってるようなカバー付き。
しっかりした、分厚い表紙。

もう、古本屋さんで見つけ、釘付けになっちゃいました。

ヨーロッパでは、ウソ泣きのことを「わにのなみだ」と言うんですって?!

ウソ泣きをしてる子どもに、父親が話してくれた「わにのなみだ」の物語。

わにをつかまえるのは簡単?!細長い箱を持って、エジプトに行き・・・???

国旗から世界の国々にはまってる次女は、エジプトだの、ピラミッドだの、ナイル川だのが出てくるので、最初から興味津々。

つかまえたわにを、こんな風に飼えるの〜?!と、びっくりする展開ですが、わにの歯ブラシ=仲良しの小鳥だったり・・・とにかく、ユーモアたっぷりで、大人も楽しめます。

でも、最後はやっぱり、飼いたくないな〜と(笑)・・・。
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