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あなたのからだをだいじにするほん

あなたのからだをだいじにするほん(Gakken)

SNSで話題、発売即重版! 入園・入学準備にもぴったりの一冊。

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7歳

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★5  絵本の中から話しかけられた! 投稿日:2008/07/28
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
3びきのぶたたち
3びきのぶたたち 作・絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
表紙が、何かたくらんでそうなブタたちにしか見えなかったので、
「3びきのこぶた」とは別ものだろうと思っていました。

おはなしの外にまで吹き飛ばされたコブタ。
「たべてしまいました」なのに探しているオオカミ。
うまいです!

オオカミのページを折り紙ヒコーキに折って、乗って飛び、墜落しちゃうと、
娘が爆笑。「おや、そこにいるのはだれ?」と絵本の中から話しかけられて、
息子が「キャーーーーー!」。
マザーグースの歌の中にはいったブタたちが、漫画チックなメルヘンな絵に
変わったのを見ては「あ、こんなになった!」

この絵本、意味がわかんない…と娘が自分で読んだ時には言っていたので、
一緒に読んでみたら、笑いがたくさん出てとっても盛り上がりました(^^)
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★5  大きな木は子どもたちの憧れ♪ 投稿日:2008/08/08
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
くすのきだんちは10かいだて
くすのきだんちは10かいだて 作: 武鹿 悦子
絵: 末崎 茂樹

出版社: ひかりのくに
6月の絵本読みボランティアで、2年生に『おおきなきがほしい』を読んだら好評でした。
自分もそうだったように、子どもって、大きな木にすごく憧れてるんですよね。

これも、大きなくすのきが、小動物たちの暮らす団地になっている、とっても夢のあるお話です♪

しかも、次女が毎日音読してる副教材『あくしゅ』(文渓堂)に、2編の詩が載っている武鹿悦子さんが書かれたお話で、読む前から楽しみにしていました。

部屋の住人たちの暮らしぶりが、バラエティに富んでいて、そうそう「十人十色♪」とうれしくなってしまいます。
普段は適度に距離を保ってる住民同士が、何かあった時はとても協力的で、多くの皆さんも書かれてるように、理想的なご近所づきあいが素敵だな〜と思いました。

そう、何かあった時・・・。ドキドキする展開がいいですね。

ていねいに描かれた絵も素敵♪

こんな団地に住んでみたいね。
「くるみてい」に食べに行きたい。
次女と会話がはずみました♪
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★5  知らない動物もいっぱい 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ぼくのロボット大旅行
ぼくのロボット大旅行 作・絵: 松岡 達英
出版社: 福音館書店
「ぼくのロボット恐竜探検」がとても楽しかったので、こちらも読みました。
この絵本の方が、ちょっと忙しい気がしましたが、やっぱりとても楽しかったです。

知らない動物もいっぱい。
娘は初めて見る深海魚に興味津々。不気味〜!!と興奮気味でした。
北極やアラスカの動物たち、アマゾンの魚、虫、動物、と地帯の特徴あふれる
生き物たちが見られて、とても面白いです。

パパが大好きなドリアンを見つけたり、ロボットのユーモラスな動きや、
細かいところまで、たっぷり楽しめました♪
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★4  小さいけれど賢い蜂君、大活躍! 投稿日:2008/08/07
ぼのさん 40代・ママ・新潟県  男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
あなにおちたぞう
あなにおちたぞう 作: 寺村 輝夫
絵: 村上 勉

出版社: 偕成社
次女が小さい頃大好きだった(今でも好きです♪)『まいごになったぞう』のシリーズです!
帰省先の古本屋さんで見つけ、『いいことをしたぞう』と共に、格安GETしてきました〜!

大きな穴に落ちてしまったぞう。さる、きつね、かば、さい・・・次々に動物たちがやってきて、鼻を引っ張りますが・・・???

うふふ。なんだか、有名な『大きなかぶ』のようなお話ですね。
でも、最後に現われた、ねずみではなく蜂が、ものすごく賢いです!

力ではなく知恵を使って、窮地を抜け出す!
これって、実は、とても大切なこと。

イソップ物語のようでもありますね。
『ろくべえまってろよ』なんてお話も、思い出しました。

最後に落ちまであって、ストーリーも面白いのですが、何と言っても、村上さんの描く、動物たちの表情が、すごく豊かでかわいいです♪

今でも「あばば うぶー」の一言で笑い転げられる『まいごになったぞう』に比べると、次女にはちょっと、物足りなかったようですが・・・。
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★5  会社に行ってみたい! 投稿日:2008/07/21
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
かいしゃにいこう
かいしゃにいこう 作・絵: 松島博司
出版社: 新世研
通勤しているパパになりきって、ぼくも会社へ行きます。
ジャケットを羽織って、手作りの定期券を持ったら、出発!
娘は、タイムカードに興味津々です。

仕事先が造船所とは驚き。
ここのパパが造船所に勤めているのかな?と思ったら、作者のまつしまさんが
造船所で働いていた経歴をお持ちなのですね。

船の設計のおしごとは、難しそうだけどとっても素敵ですね。
「楽しいおふね」の依頼に本当に楽しい船のアイデアが♪
ホントにこんな船があったらいな〜とうらやましがる娘の声に息子もやってきて、
どの船にも大喜び。もちろん一番は電車のおふねでしたが。

毎日会社に行くお父さん、何してるのかな〜と話し合ったり、
ごっこ遊びが広がる絵本です。
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★5  美しい絵 投稿日:2008/07/28
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
おぞましいりゅう
おぞましいりゅう 作: デイヴィッド・ウィーズナー キム・カーン
絵: デイヴィッド・ウィーズナー
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
娘が図書館でこの絵本を読んでいました。金文字で書かれた「おぞましいりゅう」
の文字に「これは面白そう!」と思わず自分が読みたくなって、借りました。
美しいお城、竜と騎士、剣と魔法。いかにも、なヨーロッパのファンタジー
なのですが、竜の正体と姫と王子の関係が、よくある昔話とは違ったので、
とても壮大な物語のように感じました。

ストーリーはキチッとした昔話なので、絵の中にいつものいたずらなんかは
ないけれど、鼻先だけ描かれた竜が、町の恐怖心を表していたり。
ウィーズナーらしい巧みな絵を見て、嬉しくなりました。

扉の竜の絵は、「おぞましい」からはほど遠いかわいらしい竜で、
タイトルから、少し怖いかと思っていたので、安心して読めました♪
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★5  節分の時期に 投稿日:2008/08/06
かおりせんせいさん 30代・ママ・沖縄県  女の子9歳、男の子6歳
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
私1人で読んで、とてもおもしろかったので
節分前に低学年では絵本を用いて、
高学年では素話で読み聞かせしました。

腹痛を治すために次から次へと、動物やらを飲み込んで
荒療治を繰り返すととさんに
それを進める和尚さんの組み合わせも、繰返しが続いて
とてもおもしろいのですが、更におもしろいのが
かかさん!
私が読んだときにも感じましたが、
子どもたちに読み聞かせしたときにも
「かかさん、他人事だな〜」子どもたちも突っ込みまくり!
確かに他人事なんですが・・・ (^◇^)
夫婦、家族とあれば、どんどん降りかかってくる災難に
もう少し関心を持って心配してくれてもいいのに〜
って思っちゃいますよね?
と、ここまでの感想でなぜ節分の時期に。なのかな?
ってとても不思議に思いますよね?
私や、読み聞かせをした子どもたちもこんな展開になるなんて!
と、予想も付かなかったのですが、とてもおもしろいというのか、
うまい終わり方?と言うのか、とにかくビックリ!な展開で
最後まで楽しませてくれます。
毎年、節分の時期にはどこかで読み聞かせをして楽しみたいので
是非、手元に欲しい1冊になりました。
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★5  静かな恐竜絵本 投稿日:2008/07/28
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
きょうりゅうたち
きょうりゅうたち 作: ペギーパリッシュ
絵: アーノルド・ローベル
訳: 杉浦 宏

出版社: 文化出版局
今までに娘と見てきた恐竜の絵本や図鑑は、これでもかというほど鮮やかで、
いかにどう猛であったか、大きかったか、迫力があるか…爪や牙はどうか、
そんなところばかりが目についていました。

この絵本は、1つ1つの恐竜が分かれて載っていて、立っていたり、
歩いているだけの姿が多いです。
ローベルの、とても静かな絵です。

それなのに、説明を読んで、改めてその恐竜の絵を見ると、
しっぽが動き出すような、地響きがしそうな気がしてきます。
身軽な恐竜は軽やかな動きを、重い恐竜はズシズシと歩く様子が
目に浮かぶのがとても不思議。
こんな恐竜絵本が30年以上前に出ていたのですね。
写真を見るようなリアルな恐竜絵本も素敵ですが、想像力をかきたてられる
こんな絵本もどんどん読みたいです。
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★4  テーマは大切なこと 投稿日:2008/08/11
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
あいさつ団長
あいさつ団長 作・絵: よしなが こうたく
出版社: 好学社
パット見た目は非常に奇抜なこのシリーズですが、どの本も非常にまじめで大切なことがテーマになっています。
今回は「あいさつ」です。
面白おかしながらも、
「心のこもったあいさつって大事だよね。」
と思いました。
子供がこのシリーズ大好きなので、大喜びです。
今回の面白ポイントは小さなゴリラと保健室にサムスンがいるという形跡です。
ふとんからちょっと黄色い髪の毛が見えていたのを見つけて大喜びでした。

そして、転校生サムスンに対するちょっとした嫉妬心も伝わってきました。
私は転校したことがないから、転校生ってみんなの注目の的でスターのように感じられてうらやましかったのを少々覚えています。
でも転校してきた子はあいさつも精いっぱいで大変なんだなと改めて思いました。

ウルトラマンキャップを常にかぶっているちょっとハンサムなたかふみが次の主人公だろうと推測しつつ次回作も期待しています。
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★5  最後の展開に「えっ!?」 投稿日:2008/08/09
くるりくまさん 30代・ママ・新潟県  女の子7歳、女の子4歳、男の子1歳
ゼラルダと人喰い鬼
ゼラルダと人喰い鬼 作・絵: トミー・ウンゲラー
訳: 田村 隆一 麻生 九美

出版社: 評論社
子どもを食べるのが大好きな人喰い鬼。町の人たちは子どもを食べられないようにかくします。町では子どもの姿がみられなくなりました。
さて、町から遠く離れたところに住んでいる「ゼラルダ」という女の子。一人で町へ行くことになってしまいます。

さあ、ここからドキドキしてお話に引き込まれます。もちろん、人喰い鬼は女の子の匂いをかぎつけ、ねらっているのです。

そこからの話の展開がおもしろいです。お料理上手のゼラルダが料理で人喰い鬼を手なずけ(?)てしまいます。芸は身を助けるってことでしょうか。

それから一番最後の展開に「えっ?!そうくるか!」とびっくりでした。お話もおもしろく、絵もひきこまれるはっきりした絵で、読み聞かせにぴったりです。
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★5  戦争はしてはならない 投稿日:2008/08/11
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
かわいそうなぞう
かわいそうなぞう 作: 土家 由岐雄
絵: 武部 本一郎

出版社: 金の星社
あまりにも平和に暮らしている今の日本の子供にとってはこの本の内容はショッキングだと思います。
むごすぎて意味がわからないかも知れません。

この本は、上野の動物園のぞうを通して戦争というものがいかに罪のない命を奪っていくのかということを教えてくれます。
本当に涙があふれて読み聞かせするには酷な悲しい気持ちになる本ですが、こういう本に1回出会うか出会わないかでずいぶん違うものだと思います。
私も子供のころ「かわいそうなぞう」や「はだしのゲン」「ひろしまのピカ」などを通して戦争の恐ろしさを知りました。
そして、戦争は何があってもしてはいけない、最悪のものだと心に大きく残りました。

この本は最初に小学校の担任の先生が読んでくれたようです。
きっとショックだったのでしょう。
何度もこの本のことを娘が言いました。
私もこれまで読み聞かせはほとんどが楽しいものを選んでしていましたが、これをきっかけにこういうものも読んで聞かせたいと家でも読みました。
次女は4歳ですが、爆弾のことが気になるらしくとても戦争を怖がりました。
世界のみんながこんな気持ちになったら、戦争をする国はなくなるのでしょうか。
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★5  おまけつき絵本?! 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
あまがえる先生 まよなかのびっくりコンサート
あまがえる先生 まよなかのびっくりコンサート 作・絵: 松岡 達英
出版社: 旺文社
たしかにこれは「びっくり」コンサートですね(^o^)
かえるのコンサートで、かえるの合唱だろうと想像していたら、
度肝を抜かれました。

松岡達英さんの絵本は、いつもものがたりと科学が合わさった絵本で、
ストーリーを追っているうちに、虫や動物たちにも詳しくなれるという
うれしいおまけがついてきます♪
研究所内部の、不思議な乗り物なんかに、どうなってるのかと想像しながら
ワイワイ楽しみました。
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★5  つつみかくさず 投稿日:2008/08/07
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
はだかはだか
はだかはだか 作: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
やぎゅうげんいちろうさんの体の本が好きな娘のために古本屋で購入。
初めて見た本でした。絶版だからですね。

説明もいたってシンプルに、でも男女の大人と子供の体の違いは絵ではっきりとわかる本です。
性教育の導入にもいいような感じの本ですね。
文章もリズミカルで読みやすいし、子供も喜んでいます。
特に
「めだってるよ めだってるよ ○○がめだっているよ。」
という部分はユーモラスで思わず笑ってしまいました。

この本は絶版ですが、読む機会に恵まれたらぜひ読んでみてください。
自分も大切に読んでいこうと思います。
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★4  どの動物になる〜? 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
キャロリンとジョン へんてこ森へいく
キャロリンとジョン へんてこ森へいく 作・絵: MARINI*MONTEANY
出版社: Gakken
緑の中のポップな絵、POOKAっぽい絵本だなあと思いながら手に取ったら、
本当にPOOKAの絵本でした。

ユーモラスなへんてこ動物たちに、しまうまの顔、のびすぎじゃな〜い!?とか、
おんどりにならなくても、いつかはなるのにね〜、と大笑い!
どの動物になりたいか、話がはずみました。
かわいくて、楽しい絵本でした♪
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★5  心の奥底に響く 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
アパート3号室
アパート3号室 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
キーツの絵本は、どれも落ち着いた色づかいですが、この絵本は
飛び抜けて色彩が抑えられています。
その理由はハーモニカを吹く人にあったのですね。

色が抑えられている分、その人の「周りが見えている」ことへの驚きと、
そしてハーモニカの音が浮かび上がってきます。
前半のアパート住人の生活音で、どんな人が住んでいるのかが想像されて
興味深かったです。後半は、やはり魂が放出されているような、ハーモニカの音。
心の奥底に響いてくる、そんなおはなしでした。
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★5  音楽の力 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる
5ひきのすてきなねずみ おんがくかいのよる 作・絵: たしろ ちさと
出版社: ほるぷ出版
見返しから、見所たっぷりです。

ストーリーもよくできてるなあと思うけれど、絵がすごく雰囲気あります。
娘は、細かいところを見るのが好きなので、「ねこのごようじん」の貼り紙や
ストローのフルート、チュッパチャップスのバチ、ネズミのお面を見つけては、
大うけでした。

音楽会に紛れ込んだかえるたちの表情も楽しくて、そうそう、
音楽の力ってこういうものだよね〜と思わずうなずいてしまいます。
裏見返しのカエルとネズミの表情が全てを物語っていますよね。
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★5  いつもガブがいっしょだったから・・・ 投稿日:2008/08/05
ガリレオママさん 30代・ママ・神奈川県  男の子7歳、男の子5歳
まんげつのよるに
まんげつのよるに 作: 木村 裕一
絵: あべ 弘士

出版社: 講談社
『あざやかな きぎの みどりや、いろとりどりの はなに かこまれていても、メイの こころは はいいろだった。かがやいて いた はずの みどりの もりに、ガブが いないのだ。』
あらしのよるにシリーズ最終巻、せつない思いがひしひしと伝わってきます。

長男にあらしのよるに、を読み聞かせたところ、大変気に入ったので、
続きを借りたところ、自分で夢中でよんでいました。
ラスト三冊は長いお話にもかかわらず、一気に読んでいました。
そして読み終わった後も、時々パラパラと本をめくっています。

イラストも大好きです。
シリーズのガブとメイのやりとりは、ああわかる、わかると共感をよびます。そして、このまんげつのよるに、はまさにあらしもふぶきも去った後、静かな時間が流れ、そしていっきに長い物語のラストへ!
こどもに相手を信じることは大変だけど、友情の素晴らしさを感じてもらいたくて借りましたが、わたしもひきこまれました。

おとなになっても一年生のときに読んだこの本を覚えていてくれるとうれしいな、また読んでもらいたいな、と思います。


ちなみに、うちは全シリーズそろってから読んだので、ふぶきのあしたで一度完結していたことを読み終わってから知りました。
ふぶきで終わっていたら、もっと泣いていたかも、そしてそれはそれで色々考えさせられたかもしれないので、もっと早く知っていたら、まんげつのよるに、は後から読んだかもしれないです。
でも、がまんできずに、すぐ読んでしまったかな〜?
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★5  そっくりペア 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
おともださにナリマ小
おともださにナリマ小 作: たかどの ほうこ
絵: にしむら あつこ

出版社: フレーベル館
「おともださになりましょう読んで〜」ともってきた娘に、
「はあ?おともだちでしょう!」と言って、間違いに気づいたのは後のことでした。

なるほど、書き文字を間違えて、こんなへんてこりんな文字になってるのですね。
始まりが少しかたく始まっていましたが、あっという間に不思議な体験をする
ハルオに引き込まれていきました。
最後のえんそくで両小学校の生徒たちが一緒に遊ぶ場面では、
娘と「そっくりペア探し」に盛り上がりました♪

たかどのほうこさんの書く物語は、不思議さもどこか「本当にあるかも」と
思わせるような部分があります。
文章も程良い長さでおもしろい、絵本からもう一歩進んで児童書に移るときは、
是非たかどのほうこさんの本、すすめたいです☆
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★5  800円の空の旅 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
もりのくうちゅうさんぽ
もりのくうちゅうさんぽ 作・絵: 松岡たつひで
出版社: 福音館書店
松岡たつひでさんの絵本は、ちょっとした図鑑のようです。
改良した紙飛行機での遊覧飛行、楽しそうで、乗ってみたい♪

娘の一番の関心事は、リスの行方。
「オオタカにさらわれて、払った800円が無駄になったね〜」との娘の言葉に
「ん?リスはお客じゃなかったでしょ」
「でも、チラシ見てたよ」とリスを確認。でもやっぱりお客じゃなかったね。

ムササビとモモンガを見比べたり、ほおの木の花の甘い匂いをかいでみたいね〜と
言い合ったり、やっぱり松岡さんの絵本は、会話が弾みます☆
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★5  変化の時 投稿日:2008/07/23
ねがいさん 30代・ママ・福岡県  女の子7歳、男の子3歳
ことりをすきになった山
ことりをすきになった山 作: アリス・マクレーラ
絵: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
小鳥に恋い焦がれる岩山。
一体これからどうなるんだろう、寂寥感ばかりで胸がぎゅっとなった時、
山に変化が起こりました。

涙が流れとなって現れたのを見たジョイが起こした行動は、種を運ぶこと。
つれない返事をしてきたジョイも、自分の事を楽しみに待っていてくれる
山を好きで、この時を待っていたのだろうなと思います。

文章が多めですが、エリック・カールさんの絵がとてもおはなしに合っていて、
あまり長さを感じさせませんでした。

最後の絵に、「ジョイと娘たちだね」と嬉しそうに娘が言うのを聞いて、
幸せな気持ちになりました。
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