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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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7歳

19033件見つかりました

★5  ホッと力が抜けた 投稿日:2008/07/08
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
かあさん まだかな
かあさん まだかな 作: イ・テジュン
絵: キム・ドンソン
訳: チョン・ミヘ

出版社: フレーベル館
この絵本は、最後のページをよ〜く見ないと、本当につらい絵本です。

早くかあさんに会いたいのに、到着する電車には姿が一向に見えない。
このぼうやは、寒い中、こころぼそい思いで、どれだけの時間を待ったのでしょう。

切なくて、切なくて、雪が降り始め、涙が出そうになったとき…
最後のページでした。
手をつないでお互いの顔を見ながら歩くかあさんとぼうやの姿を見つけた時、
横で見ていた娘も、ホッと体から力が抜けたようでした。

絵がとても綺麗で、どのページも良かったのですが、電車が描かれているページが
幻想的で、特に好きです。
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★5  挨拶は仲良くなるための第1歩! 投稿日:2008/07/13
ちょし★さん 30代・ママ・熊本県  男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳
あいさつ団長
あいさつ団長 作・絵: よしなが こうたく
出版社: 好学社
大人気のわんぱく小学校シリーズ 第3弾です。

今回の主人公は あの一際イカしてるヘアースタイルのせいじくん。そして もう一人の主人公とも言える(かな?)転校生のサムソンくんに、なんと!ヒロインっぽい女の子まで登場します。

転校のあいさつと同時に 一躍クラスの人気者になったサムソンくんに、番長たちは危機感を抱きます。
「サムソンたらくさ、いきなり人気絶好調ばい」
なんとかしてサムソンくんに勝ちたいと、せいじくんの提案のもと『あいさつ団』なるものを結成します。が・・・。

迫力のあるにぎやかな絵も、ますますパワーアップしています。読み聞かせるのに 照れて戸惑うほどの ユニークな文章も、こうたくさんの絵本の魅力でしょう。

そして何より、このわんぱく小シリーズの全作通してそうですが、ストーリーがとてもわかりやすく受け入れやすい所が大好きです。

子どもたちは大して悪意もなく、時にはよかれと思って色々行動しますが、失敗し、大人に叱られ、そして間違いに気づいたり、相手の気持ちを知ったり、物事の本当の意味を知ります。
「そうだったんだー!僕たちしらなかったよ。ごめんね」
と、素直に受け入れまたひとつ良い子になり、めでたしめでたし。

実際の子供達は、こう一筋縄ではいきませんけど、まぁ、長ーい目で見たら、10代の子供の反抗期から抜け出す過程「失敗し、叱責され、改心し、成長する」姿に、番長たちのストーリーが重なります。(ちょっと大げさでしょうかね)

先日、サイン会に参加してきました。 愉快な絵本そのままのお人柄で、楽しいお話が聞けて良い思い出になりました。

しつけ的な題材なのに、子供達にも大人気のこのシリーズ。
次回作もまた、楽しみです。
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★5  慎ましやかであれ。 投稿日:2008/07/14
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県  男の子7歳
きんのねこ
きんのねこ 作: 八百板 洋子
絵: 平子真理

出版社: 福音館書店
よくあるお話ですよね。
貧乏な老夫婦と欲張りなお隣さん。
貧乏だけれど心が綺麗だから、金色の猫が「なんでも願いを叶えよう」と言ったけれど、その時欲しいモノを正直に答えました。
金色の猫は大変感動して、この老夫婦を幸せにしてあげます。

かたや、欲張りなお隣の夫婦はあまりの欲深さの為に猫にひどい目に遭わされてしまうわけで…。

欲張りなお隣さんの結果は仕方無いとは思っていても、やっぱり人は心清らかに過ごしていくべきだなと思わせる本です。
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★5  友情 投稿日:2008/07/10
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
ねずみとくじら
ねずみとくじら 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
 「もうだめかもしれない」と思わせた後、ハッピーエンドになるウィリアム・スタイヴの作品の感動がこの絵本にも見られました。ここでは ねずみとくじらの意外な組み合わせの二人、思いがけず出会った二人が見た目の違いにとらわれず、小さな共通点からなかよしになっていく様子は、子どもたちにも大切にして欲しい友だちの作り方だと思いました。
 年月がたっても色あせることのない思い出と友情に素晴らしさ、この作品を通して友だちを大切にする気持ちが心に響くお話です。
 小学生低学年にも読んで欲しい絵本だと思います。
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★5  ゆっくりと時間をかけて絵を楽しむ 投稿日:2008/07/03
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
マウンテンタウン
マウンテンタウン 作: ボニー・ガイサート
絵: アーサー・ガイサート
訳: 久美 沙織

出版社: BL出版
鉱山の町の一年の全景を描いた絵本。

この絵本を借りてきたら、先に娘が読んでいました。
その後、寝る前に読んだのですが、私は真面目に読んでしまって、途中娘が
「あ、このトラック」と言ったところで、ハッと気付きました。
これはただ、文章を読んで絵を見るだけの絵本ではないんですね。
そうやって読んだのでは、面白味に欠けます。

時々ズームインしたり、角度が変わったり、地中に金を掘っていた名残を見たり。
町の営みや住んでいる人たちの生活の様子を、ページを戻ったり進めたりしながら
ゆっくり楽しむ絵本なんですね。
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★5  かわいい”こい”のお話し。 投稿日:2008/07/11
ちきまるさん 30代・ママ・神奈川県  女の子7歳、男の子5歳、男の子3歳
ちいさなワニでもこころはいっぱい
ちいさなワニでもこころはいっぱい 作・絵: ダニエラ・クロート
出版社: エムオン・エンタテインメント
・学校で行っている、『読み聞かせ』で使用しました。
1年生、2年生には”こい”はまだ理解できないかなぁ〜と思ったのですが、ちいさなワニが大きなキリンを好きになり、自分の最高の笑顔を見せようと一生懸命になる姿に”こい”をまだ知らない子供達ですが自然とワニの”こい”を応援していました。キリンに気が付いてもらえるまで、ワニは失敗をくりかえします。また、その失敗がユニークに書かれています。
ページ一面に大きく、色鮮やかに書かれた絵にもひきつけられます!
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★5  母への思い 投稿日:2008/07/13
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
ぼくらは「コウモリ穴」をぬけて
ぼくらは「コウモリ穴」をぬけて 作: 広瀬寿子
絵: ささめや ゆき

出版社: あかね書房
お勧めの本だったので読んでみたのですが
冒険あり、親子愛ありで、とてもよかったです。
母親をなくしたばかりの少年と、
その男の子を預かり一緒に暮らすことになった家の少年との
ちょっとファンタジーっくなお話だったので、
あっという間に読んでいました。
母に会いたいと思う気持ちも伝わってくるし、
何といっても冒険ものは男の子の憧れなのでしょうね。
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★4  言葉遊びに気づいた子には面白い 投稿日:2008/07/09
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
ガチャガチャゆうれい
ガチャガチャゆうれい 作: マイケル・コールマン
絵: クリス・モルド
訳: ながくぼれいこ

出版社: ほるぷ出版
 早口で読むとわかりにくいので、ゆっくりと、そして何度か読んでいくと楽しくなってくるようです。一回では気づかなかった「しゃれ」を発見して喜んでいました。
 5歳の娘は言葉遊びがよく分からないけれど、おばけを自宅に住まわせて、おばけ屋敷で金儲けするおばあさんの知恵?に驚き、面白かったそうです。小学生以上の兄たちは見つける度にちょっと興奮気味!?でした。(だじゃれ大好きなので…)対象は、言葉遊びの面白さが分かるのは小学生以上がよいのではないでしょうか。
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★5  リーゼント、好きですか? 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
だるまだ!
だるまだ! 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
高畠那生さんの絵には、目が離せない、どころか釘付けにさせる力があります。
話のナンセンスさと、この絵の迫力。
だるまがリーゼントの形なのも奇抜☆
(リーゼントという訳ではない、と書かれていましたが^^;)

「はたらくんジャー」の影響もあってか、私のイメージでは
高畠那生さん=リーゼント好き
なのですが、どうなのでしょう(笑)

子どもと、だるま探しをしたり、こんなにだるまがやってきたらどうするか
を話し合ったりしながら、たっぷり楽しみました☆
(残念ながら平凡な私では、普通に置物にするしか思いつかないのですが)
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★5  赤ちゃん目線 投稿日:2008/07/14
竹馬の母さん 20代・ママ・東京都  女の子7歳
おへそのあな
おへそのあな 作: 長谷川 義史
出版社: BL出版
赤ちゃんが、おへそのあなから外を見たり、外のにおいをかんだり、聞いたり。赤ちゃんの誕生をまだかまだかと待ってる家族がとってもステキ。

赤ちゃんは、こうして色々、見聞きして、自分の生まれてくる日を決めるのかなぁと思いました。私は、最後の赤ちゃんのセリフのページが大好きです。
娘もこうして生まれてきたのかと思うと…お誕生日がより大事なものになります。

私は、娘の学校で読み聞かせで読みました。
子供達は、ちゃんと赤ちゃん目線と外の世界を理解して、ちゃんと聞いてくれました。
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★5  父は偉大 投稿日:2008/07/13
リーパンダさん 30代・ママ・宮崎県  男の子7歳、女の子5歳
つきよのくじら
つきよのくじら 作: 戸田 和代
絵: 沢田 としき

出版社: 鈴木出版
最初は子供と母との思い出話かと思っていました。
でも、子クジラが大きくなって旅に出て
そこで起こった出来事で父クジラの偉大さが
伝わってきました。
みんなから聞く自分の知らない姿は、子供からはどんな風に見えるのだろうと、ちょっと気になる話でした。
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★5  体ごと持っていかれる 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
もりのおんがく
もりのおんがく 作・絵: 谷内 こうた
出版社: 講談社
谷内こうたさんの絵本は見つけると欲しくなって、ついつい買ってしまいます。
この「もりのおんがく」からは、空気の濃さが、光の柔らかさが、
そして深い静寂が伝わります。

森の中の木漏れ日のスポットライトを浴びて、現れるオーケストラ。
浮かんでは消える旋律。
シンバルが最後に残す余韻。音の震え。
聞こえるというより、体ごと持って行かれる感じ。
肌に触れる光の感触がとても気持ちいいです。

そして、夜のまた違う雰囲気も。

娘がこの絵本を読んで、どう感じたかはわかりませんが、
私が好きなので、たまにつき合ってもらって一緒に読んでます。
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★4  大自然を感じます 投稿日:2008/07/13
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県  女の子7歳
くじらのバース
くじらのバース 作・絵: 村上 康成
出版社: ひさかたチャイルド
うちの子は、くじらが好きなのでおもしろそうに見ていました。4ページにわたって描かれたバースは迫力があります。傷ついたからだと、やさしそうな目が印象的でした。

「やがて みずの においに あきの けはいを しる」
「ほし ふる うみに、つかれた からだを あずけ」
など、自然を感じる文章がとてもいいなと思いました。読んでいると、バースになったような気持ちになってきます。
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★5  2年生に読みました! 投稿日:2008/07/11
かきくけママさん 30代・ママ・山形県  男の子9歳、女の子7歳
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
小学校で2年生に読んだら、大ウケでした♪
ももんちゃんが“どんどこどんどこ”どこへ進んでいるのかが気になり、子どもたちは絵本に釘付け。
最後はももんちゃんの行き先が分かり、ホッとして何度でも読みたくなる1冊です。
他のシリーズも要チェック!!
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★5  ルーツを探る 投稿日:2008/07/11
あすぱらまめさん 30代・ママ・東京都  男の子9歳、男の子7歳
いのちのまつり ヌチヌグスージ
いのちのまつり ヌチヌグスージ 作: 草場一壽
絵: 平安座資尚

出版社: サンマーク出版
 私が今ここに居るってすごい!!!!!
と、思える絵本でした。

 読み聞かせで聴いてくれた子供たちも、
眠る前に聴いた息子達も、不思議そうな顔をしていました。
今すぐに気付いてくれなくてもいいけれど、いつか壁にぶつかった時に自分の命の大切さを思い出して欲しいと願います。

 この本を読んでから、息子達の祖父母・祖祖父母の名前を聞いたり、お墓で調べたりして、彼らのルーツを調べました。
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★4  母ってそういうものかも 投稿日:2008/07/13
AAさん 30代・ママ・山口県  女の子7歳、女の子4歳
オオカミグーのはずかしいひみつ
オオカミグーのはずかしいひみつ 作: きむら ゆういち
絵: みやにし たつや

出版社: 童心社
オオカミのグーはお母さんのことを恥ずかしいと思っていました。
という出だしから
「なに、なに?どうして?」
と非常に引きつけられる展開でした。
読み手としても、とても読みやすく良かったです。

ただ、内容は涙腺がちょっとうるんでしまうようなところがあり、その日の気分次第ではあまり気乗りしない日もあるかもしれません。

母の愛って無償の愛・・・子供を生んで初めて知った無償の愛・・・そういうものだなと思いながら、自分と母親の関係を思い出しました。
母のちょっとした言動が恥ずかしいと思ったり煙たく感じたりした時期が私にありました。
そんな時ひどく反抗したりして申し訳なかったと、この本を読みながら反省しています。

それと同時に、子供がちょっとだけでも誇れる母になりたいと思いました。
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★5  カヌーの旅を追体験 投稿日:2008/07/05
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
赤いカヌーにのって
赤いカヌーにのって 作・絵: ベラ.B.ウィリアムズ
訳: 斎藤 倫子

出版社: あすなろ書房
ベラ・B・ウィリアムズの魅力に惹かれて、この絵本を手に取りました。
「かあさんのいす」の大胆な色やタッチの絵に比べ、この絵本の絵は
なんて細かくて繊細なんでしょう。

それもそのはず。この絵本は、アウトドアガイドブックのように、細かい説明が
たくさん。地図、持ち物、1日目の様子、ロープの結び方、料理、テントの張り方
…この1冊にすごい情報量です。

アウトドアなんて言葉には、とんと縁がない我が家なので、こんな経験は、
とてもじゃないけどさせてやれそうにありません。
が、そんな私たち親子でも、飽きることなく説明の1文字1文字を読んでいけました。

そしてこの絵本の最大の魅力は、そのメンバー。かあさんとおばさんと私と、
いとこのサム。女性陣強いです!力仕事だって何だって、自分でやるのです。
アウトドアは苦手でも、こんな風にたくましくありたいです。
カヌーの旅の3日間を追体験できる、素敵な絵本でした☆
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★4  ちょっとこわくておもしろい 投稿日:2008/07/07
バオバブさん 30代・ママ・兵庫県  男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳
落語絵本7 たのきゅう
落語絵本7 たのきゅう 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
 表紙は久平さんの役者ぶりが伺え、裏表紙には「そのご 久平さんは、このお金でりっぱな芝居小屋をたて、芸能のはってんに、やくだてたということです。」にあるお話のその後が描かれています。楽しかったお話の余韻に浸れ、そのまま読み終えるより充実感があります。
 うわばみを退治する場面とうわばみが仕返しにくる場面では、息をのむほどこわいです。暑い夏の夜に楽しめるのでは?
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★4  どんな時代? 投稿日:2008/07/03
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
むかしのこども
むかしのこども 作・絵: 五味 太郎
出版社: ブロンズ新社
いつか、本当にこんな昔だったのよ、って時代が来るのかなあ!?
こんな風に言える「今」って、どんな時代なんだろう、と想像しながら
読みました。
娘はページをめくるたびに「そうそう、一緒一緒」と頷いてました(笑)
ちょっと風刺がきいていて、大人の絵本かもしれないですね。
「そう言われれば、そうかも、変かも」と考えさせられるところもあって、
ドキッとしました。
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★5  滑稽な絵 投稿日:2008/07/07
ねがいさん 30代・ママ・大阪府  女の子7歳、男の子2歳
おさるとぼうしうり
おさるとぼうしうり 作・絵: エズフィール・スロボドキーナ
訳: 松岡 享子

出版社: 福音館書店
ぼうしうりが帽子をいくつも頭に乗せて立っている、絵のポストカードを
持っていて、ずっと興味を持っていました。
こんなに滑稽な絵のおはなしってどんなものなんだろう、と。

ようやく読む機会を得、娘と読みましたが、絵に負けないぐらいの
おもしろいお話でした。

お昼寝から覚めてみると、帽子がない!
この緊張と笑いが何ともいえません。

さるがでてきてからのテンポの良さもいいですね。
お話を読み終えて表紙・裏表紙に戻り、うまいなあと思わずボソッ。
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