心の栄養
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投稿日:2008/05/09 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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ああ、こういう絵本。
5歳頃から小学校低学年の絵本の充実期に、一番読んで欲しい絵本です。
じんわりと心が温かくなるような、このおだんごスープのような絵本。
最初のおじいさんのページは、あまりの寂しさにズキッと心が
痛みます。
でも、おばあさんのおだんごスープを作ろうと、立ち上がり、
歌を思い出しながら作り、お客さんに振る舞い…
段々元気を取り戻すおじいさん。
また絵が素晴らしいです。
同じおじいさんの後ろ姿でも、気持ちの明るさが違うのが感じ取れます。
スープって心をほぐしてくれるんですよね。
ちょっとほっこりしたり、辛い時には涙も出たり。
そういうスープの効果が、この絵本からも得られました♪
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魚達の演芸会
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投稿日:2008/05/20 |
レイラさん 40代・ママ・兵庫県 男の子14歳、男の子12歳
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讃岐のおはなし、とあります。
表紙からひなびた印象です。
でも、文章が始まると、夜の砂浜、一気にその世界へ誘ってくれます。
そこへ、おたこ登場。
いいですか、おたこ。
そうこうしている内に、鯛登場。
挙句に、魚達を呼び集めて演芸会とあいなるのです。
そう、演芸会、ということで、かくし芸へと座は盛り上がり・・・。
実に渋い展開です。
でも、これぞ日本の味わいです。
ちょっと難しいですが、是非音読で独特の語り口を堪能ください。
「妙々々々々々(みょうみょうみょうみょうみょうみょう)」
今晩夢に出てきそうです。
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かくしたの(たべたの)だれ 上級編その3
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投稿日:2008/05/08 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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五味太郎さんのゲームブック(全5巻)の1〜3巻を、ずいぶん前に、格安(¥105)でGETしました〜♪
0歳児から楽しめる『きんぎょがにげた』や、やや難しい『かくしたのだれ』『たべたのだれ』が、小さい頃大好きだった次女!
さらに上級編のこれも喜ぶかな〜と思ったのですが、勉強色が強い(確かに、ちょっと、知能テストみたい?!)絵本は拒否反応を示すため、半年くらい前だったかな〜?!途中で「これ、嫌い!」と放棄してしまいました〜(号泣)。
ところが、2年生になって、自分から、「あれ、やってみたいんだけど・・・。」と、持ち出してきて、寝る前にベッドで、母子二人盛り上がりました〜♪(子どもって、日々成長してるものですね☆)
3巻目は『ためしてみよう かんがえてみよう』というタイトルで、実際に切り取って組立てたり、頭をよ〜く使って考えないと、わからない難問も多くありますが、1・2巻をクリアした次女は、自信がついたようで、張り切って挑戦していました。
次女のお気に入りも、Sayakaさんちの息子くんと同じで、色と形で暗号を読むゲーム♪苦労して解読できた時は、とてもうれしそうでした☆
五味さんの、デザイン的センスも堪能でき、親子でおすすめです♪
ぜひ、4、5巻にも、挑戦してみたいです☆
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読む人によって
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投稿日:2008/05/09 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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こんな単純な音の集まりなのに、私が読むのと、パパが読むのと、
娘が読むのと…リズムもスピードも音の高低も三者三様。
そのたびに、息子は楽しそうに笑っていました。
こういう絵本って、読む方も気持ちいい!
逃げていく息子をつかまえて、思わず「もう一回読もうか!?」と
言いたくなります。
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一緒にトントン楽しめます
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投稿日:2008/05/23 |
さきこんさん 30代・その他の方・兵庫県
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児童館で小学1年生向けにトントンと手振りつきで読みました。
一度読んだ後に「次はみんなも一緒にね!」と誘ってみると
みんな大盛り上がりで喜びながらトントンとしてくれました。
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おっとびっくり。
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投稿日:2008/05/23 |
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県 男の子7歳
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このお話は絶対子供に読んであげようと思っていました。
大人なら誰もが知っているお話のはず。
ただ、子供に読んであげるのに、可愛い絵柄の本が欲しいなと思ってこの本にしました。
お話はみんなが知っての通り。
山の中に1軒の料理店。
山に迷い込んでおなかを空かせた二人はこの店に入ります。
なにやら『○○してください』等、書かれた紙が次から次へと。
二人は無事に料理を食べられる事が出来るのでしょうか?
結末に「なるほど〜!だから『注文の多い』なのか!」と唸らされ、二人のその後がおかしくて笑えます。
言葉遊びや一ひねりある絵本はどんどん子供に読んであげたいですね。
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すごくドキドキしました。
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投稿日:2008/05/23 |
れんげKさん 30代・ママ・石川県 男の子7歳、男の子7歳
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まゆのシリーズが大好きな子どもがすごく喜びました。
なんだかよくわからないブカブカブー。
わからないから、より、ドキドキしてしまって・・・。
子供と一緒に、ドキドキしながら読み進めました。
でも、読んでいてもこんなにドキドキするのに、ブカブカブーに飛びついちゃうまゆってすごい!と思いました。
子供と一緒に、楽しめた一冊でした。
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かくしたの(たべたの)だれ 上級編その2
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投稿日:2008/05/08 |
ぼのさん 40代・ママ・新潟県 男の子14歳、女の子12歳、女の子7歳
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五味太郎さんのゲームブック(全5巻)の1〜3巻を、ずいぶん前に、格安(¥105)でGETしました〜♪
0歳児から楽しめる『きんぎょがにげた』や、やや難しい『かくしたのだれ』『たべたのだれ』が、小さい頃大好きだった次女!
さらに上級編のこれも喜ぶかな〜と思ったのですが、勉強色が強い(確かに、ちょっと、知能テストみたい?!)絵本は拒否反応を示すため、半年くらい前だったかな〜?!途中で「これ、嫌い!」と放棄してしまいました〜(号泣)。
ところが、2年生になって、自分から、「あれ、やってみたいんだけど・・・。」と、持ち出してきて、寝る前にベッドで、母子二人盛り上がりました〜♪(子どもって、日々成長してるものですね☆)
2巻目は『かぞえてみよう くらべてみよう』というタイトル通り、算数的な要素が満載です。
最初は、ピエロさんのお手玉の数を単純に数えるだけですが、ページを追う毎にレベルアップしていきます。
たしざん、ひきざん、わりざん、順番、形や長さなど、算数のあらゆる分野が、問題になっていますが、ゲーム感覚で楽しめ、算数が嫌いな次女も、なんとか、最後まで辿り着くことができました。(大袈裟なくらい褒めてやるのがポイント☆)
問題にはない、足し算で一番多く進める道を探したり、ドーナツを食べてる子どもたちの表情から、心境を想像したり・・・別の楽しみ方もできました。
五味さんの、デザイン的センスも堪能でき、親子でおすすめです♪
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なかなかでてこない
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投稿日:2008/05/09 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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大好きなオラ・アイタンの絵に惹かれて読みました。
ミルクを出すには…って謎解きのようになっているので、
文章が短い割には小さい子には面白さが伝わりにくいかも。
「当たり前でしょ」と言いたくなるんだけど、子どもって
こういうとこあるよな〜とも思います。
犬や猫に、ちぎった草を食べさせようとして「食べてくれない〜」
ってべそかいたり、走って逃げながら「こないで〜」って言ったり。
それじゃあダメでしょって、あきれちゃうようなコトをしちゃうの。
ミルクをどうやって出すか知らないということが、これだけの行動を
させるんだから、知らないって凄いことかもしれないですね。
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みんな仲良く
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投稿日:2008/05/17 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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五味先生らしいももたろうのお話が、とてもおもしろかったです。ももたろうのお供に、ぞうやぶたやかえるまでついていきたかったいうところは、子供と一緒にわらっってしまいました。きびだんご以外にも、いろいろ持っているのもおかしかったです。
最後のページでは、みんなが楽しそうです。見た目がちがっていても、みんな仲良くしよう、というメッセージが伝わってきました。
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そらまめくんはこどもそのものですね
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投稿日:2008/05/21 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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そらまめくんはこどもそのものですね。そらまめくんのばあいはベットでしたが、子供にとって一番のたからものはこどもによってかわってきます。一番の宝物をかしてというお友達に壊されるかなと思ってかさないそらまめくん。そんなときそらまめくんの大切なベットがなくなります。そしてうずらのベットになっていて、うずらの誕生って妹とか弟が生まれたとの隠喩になるのかな? 誕生を祝って少し成長したそらまめくんは、みんなといっしょにベットで寝る。気持ちよさそうにみんな寝ていますね。うちのちびも一緒に寝たいといっていました。
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やるせない気持ち
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投稿日:2008/05/09 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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このやるせない物語が、小さい時から苦手でした。
娘も、最後まで読んだ後、少しぐずぐず言いました。
お話はわかるけど、心情的に「わかりたくない」という気持ち。
納得できないんですよね。
自分を投げうって良いことをした王子とつばめが、汚らしいと
ゴミに捨てられるなんて!
いくら天国にいけたとしても、あんまりなんじゃない!?って。
ただ悲しいだけじゃない、こういう話を読むと、一歩成長の階段を
上ったなあと感じます。
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楽しい朝のひととき
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投稿日:2008/05/16 |
どくだみ茶さん 30代・ママ・秋田県 女の子7歳
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最初読んだ時は、どうして金曜日なんだろうと思いました。土曜日や日曜日ならもっとゆっくりできるのに、と思ったのです。でも、週末は家族みんなで過ごすのでしょう。
男同士の朝のひとときの様子がほほえましいです。ぼくにとってもパパにとっても楽しい時間なんだなというのが伝わってきます。うちではこんな余裕のある時間がないので、うらやましいなと思いました。
楽しく明るい絵が、さわやかな朝のお話にぴったりです。
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名は体を表す?
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投稿日:2008/05/22 |
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県 男の子7歳
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神様からもらった丸薬を9粒飲んだおばあさんから生まれた9人の子。
そして、また神様がその子供達に名前を付けてあげました。
「力持ち」「食いしん坊」「腹いっぱい」「ぶってくれ」「ながすね」「寒がりや」「暑がりや」「切ってくれ」「水くぐり」
不思議な生まれで不思議な名を持つ子供達。
そんな不思議な名前にはちゃんと理由があったのです。
中国の民話で、悪い王様が出て来ます。
もちろん、その悪い王様を9人が…。
何がどうなるのか?
その名前に何か意味があるのかは読んでからのお楽しみ♪
奇想天外な設定と物語は昔話ならでわ。
楽しいお話でした。
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お茶目な絵本
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投稿日:2008/05/03 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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「くまのコールテンくん」「くれよんのはなし」のドン・フリーマンが
こんなお茶目な絵本を描いていたなんて!
バスローブ姿のダンデライオンは本当にブランデーでも回しそうな
ダンディなライオンなのに、パーマをかけたら、それおばちゃんパーマ!?
次々服装を整えるものの、どれも似合ってなーい!
帽子なんかサイズから違うんじゃないの!?
って突っ込みまくり。お店のポスターや宣伝文がまたオヤジギャグで
笑ってしまいます。
やっぱりどう見てもいつも通りのダンデライオンが一番素敵ですね☆
手みやげにタンポポってのも素敵(^^)
最後に勘違いに気付いたキリンさんの謝り方が潔くて…拍手!
しかし、キリンさん、飾りすぎなんじゃないの〜〜〜(@@;
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食べないで読んでみて
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投稿日:2008/05/21 |
さふぁいあ。さん 30代・ママ・愛知県 女の子6歳、男の子4歳
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主人公の男の子は本が好き。
題名のとおり本を食べてしまうのです。
しかも食べた本に書かれていることは、全部覚えちゃう!
どんどん本を食べていく男の子は
どんどん賢くなっていくのですが体調に異変が…
気のせいか この本を読んであげてから
本を読んでもらうのが好きだった娘が
本を自分で読むようになってきたように感じます。
本を読むって楽しいこと。
ウキウキやドキドキがいっぱいで、
知らないことをいっぱい知ることができちゃう。
そんなことがこの楽しい絵本で娘に通じたのかもしれません。
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出前…だよね?
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投稿日:2008/05/22 |
橘朔夜さん 30代・ママ・神奈川県 男の子7歳
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ジャガイモとサツマイモが「おなかが空いた」と出前を取ります。
カレーとラーメンとお寿司と天丼。
…ジャガイモとサツマイモが出前取ってどうするの?!
…ジャガイモとサツマイモがそんなにいっぱい食べるの?!
…むしろあなたたちが材料!
とか思っていると、ピンポーン。
出前がやってきました。
まずはカレーとラーメン届きました。
が、なんと!
カレーとラーメンの器に手足がありますよ?
そして彼らはある事を言うのです。
子供は大変おもしろがっていました。
これからは家に出前が来る度にドアを少しあけて外を確認しそうです。
どうか、ふしぎなでまえじゃありませんようにと。
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怒った月は怖い
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投稿日:2008/05/09 |
ねがいさん 30代・ママ・大阪府 女の子7歳、男の子2歳
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迫ってくるような月の、妖しい光に浮かび上がった港町が
印象的な表紙のこの絵本。
かなりの文章量があります!でも、前半の神話のような雰囲気と
後半の冒険物語のような勢いとが良い感じに混ざっていて、
飽きることなく最後まで読みました。
怒った月の迫力や、竜の存在感、打ち上げられたバイオリンの美しさ、
靴1足1足のエピソードなど、見所がたくさんあります。
お話は月のクレーターのことなんですが、多分娘はクレーターなんて
知らないんだろうなあと思いながら、特に説明もせずに読みました。
知らなくても、緊張感でドキドキして、お話の世界に引き込まれること
間違いなしです。
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読み聞かせで大うけ
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投稿日:2008/05/21 |
たけこ姫さん 30代・ママ・福岡県 男の子7歳
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今月は二年生の息子のクラスで読み聞かせをしましたが
これまでも三年生・四年生で読み聞かせをして大うけでした。
私は福岡の人間なので、もちろん博多弁の方を読んで聞かせます。
子ども達は、内容はもちろんのこと、ページをめくって現れるダイナミックな絵に思わず声を出して笑う子もいて大うけです。
そしてその日の給食は、みんな残さず食べるみたいです。
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読み終わった後余韻が残ります
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投稿日:2008/05/21 |
doruさん 40代・その他の方・兵庫県 姪7歳
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かさじぞうの話はいろいろあるけど、黒井先生の雪の描写が綺麗で一番好きな絵本です。
かさじぞうに登場するおじいさん、おばあさんの間には子供が6人生まれてみんな小さいうちに死んでいたというのは初耳でした。
かさがうれずに帰るおじいさんに、6体のおじぞうさまは死んでしまった6人の子供を思い出したのでしょうか。本当は心暖まる話なのにちょっと切なくて、絵本を読み終わったあと、かさじぞうの本を読んでよかったなぁとじわりと感じることができます。
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